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趙麗穎(チャオ・リーイン)と林更新(ケニー・リン)のコンビ、やっぱり最高だったじゃん? 前半はちょっとじれったい展開もあったけど、後半の盛り上がりはヤバかった。
特に最終回とその周辺のエピソードは、もう感情がジェットコースターみたいになるよね。今回は、最終回まで見届けたあなたと一緒に、この物語の深すぎる伏線について語り尽くしたいんだ。
特に、みんなが一番気になってるであろう「行止(こうし)はなんで復活できたの?」っていう最大の謎。実は、物語の序盤からヒントは散りばめられてたんだよね。
甘くて切ない!行止と沈璃、やっと結ばれたね…!
本題に入る前に、まずは最終回までの怒涛の展開をちょっとだけ振り返らせて!
苻生(ふせい)に捕まってボロボロになった沈璃(しんり)を、行止が助け出すシーンは胸が熱くなったよね。そこから正体を隠して「余一公子」として過ごす甘い時間、もうこっちが照れちゃうくらいだった。
でも、幸せな時間ってなんでこんなに短いんだろうね…。欲望の洞窟でのあの官能的なシーンからの、絶望的な別れ。沈璃を守るために彼女を封印する行止の気持ちを考えると、もう切なくて…。
そして、沈璃の父親である鳳来(ほうらい)の登場には驚いた。 まさかラスボス級の強さで出てくるとは。でも、最後は娘と、そして愛した妻・琉羽(りゅうう)の面影を持つ沈璃のために自らを犠牲にするなんて、泣けるじゃん…。
【本題】行止はなぜ復活できた?全ての伏線が繋がる衝撃の考察
さて、ここからが本題。墟天淵(きょてんえん)を封じるために全ての神力を使い果たし、消滅してしまった行止。 なのに、彼は最後、雪の中で沈璃の前に現れた。一体どうして?
実は、その答えを解くカギは、天君が言った「上古の神が死んだら、三昧真火で火葬しなければならない」っていうセリフにあったんだ。
神々を縛る「世界のルール」がエグすぎた
なんでわざわざ火葬しなきゃいけないの?って思わなかった?普通に弔えばいいじゃんって。でも、ここにこの世界の「本当のルール」が隠されてたんだよ。
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真実1:上古の神は、本当は復活できる 実は、神の肉体さえ残っていれば、他の神々が神力を注ぎ込むことで復活させることができたんだ。
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真実2:天道は「神々の反乱」を恐れていた 神様って、みんな仲間意識が強いじゃん?もし誰かが死んだら、「みんなで力を合わせて復活させようぜ!」ってなる可能性が高い。そうなると、天道(この世界のルールを作ってる存在)からしたら、コントロールできなくて超困るわけ。
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真実3:だから「火葬」をルールにして復活を阻止した そこで天道は、「神が死んだら肉体を燃やして消滅させる」というルールを作った。 肉体がなきゃ、いくら神力を注いでも復活できないからね。これで神々が勝手に仲間を生き返らせるのを防いだんだ。
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真実4:「恋愛禁止」も神を縛るための弱点だった 「なんで神だけ恋愛しちゃダメなの?」って理不尽に感じたよね。これも、神々に「情愛」という弱点を与えることで、コントロールしやすくするための罠だったんだよ。残酷すぎるじゃん…。
つまり、行止が復活できたのは、沈璃が「絶対に火葬なんてさせない!」って彼の体を必死に守り抜いたから。 そして、かつての上古の神々が霊牌に残していた最後の神力が、行止を助けたんだ。 沈璃の愛と、神々の友情が奇跡を起こしたってわけ。
この考察に気づいた時、物語が一気に深みを増して鳥肌が立ったよ。ただのファンタジーラブストーリーじゃない、壮大な世界の真実に触れた気がしたんだ。
主役だけじゃない!『与鳳行』を彩った魅力的なキャラたち
このドラマ、本当に脇役までキャラが立ってて最高だったよね!
個人的にMVPをあげたいのは、金娘子(きんじょうし)! 彼女、カッコよくて可愛くて、最強の助っ人だった。行止と沈璃の恋のキューピッド役としても完璧。彼女と慕子淳(ぼしじゅん)の恋の行方も、見ててキュンキュンしたな。
逆に、悲しすぎたのが墨方(ぼくほう)だよ…。 ずっと沈璃を想い続けて、最後は彼女を守るために命を落とすなんて…。彼にも幸せになってほしかった。
何より、趙麗穎と林更新の二人のコンビネーションは、やっぱり国宝級。見つめ合うだけで伝わる空気感は、他の誰にも出せないよね。三度目の共演を願う声が多いのも、めちゃくちゃ分かる。 最後、子供ができたことをほのめかすシーンは、最高のハッピーエンドだったね!