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ねえ、最近話題の中国ドラマ『長楽曲』、もうチェックした?主演の丁禹兮(ディン・ユーシー)が演じる沈渡(ちんと/シェン・ドゥー)っていうキャラが、マジでヤバいんだよね。
「白無常(死神みたいな存在)」なんて呼ばれてて、最初は「うわ、ただの冷酷な悪役?」って思うじゃん? でも、見れば見るほど「え、待って…好き…」ってなる、とんでもない沼キャラだったんだよ。
今回は、そんな地獄系男子・沈渡のたまらない魅力を、思いっきり語らせて!
見た目は地獄の使者、でもその正体は…?
まず、沈渡の第一印象は最悪(笑)。 朝廷の捜査機関トップで、逆らう者は容赦なく始末する冷酷非情な男。 口を開けば脅し文句ばっかりだし、弓を引かせれば一瞬で敵を黙らせる。
- 「お前の首が胴体にくっついてるうちにな」が口癖。
- 結婚相手を追い返すために、結納品としてニワトリ一羽を送りつける。
- 結婚式の当日、刀を持って花嫁を脅す。
もう、やってることが完全にアウトだよね。ヒロインじゃなくても「この人とは絶対に関わりたくない!」って思うレベル。
でも、本当は不器用な正義の味方だった
でもさ、ここからが沈渡のすごいところ。彼のヤバい行動って、全部裏があるんだよ。 実は、罪人から黒幕の情報を引き出すための芝居だったり、無実の人々を救うためのパフォーマンスだったりするわけ。
つまり、彼は「正義を成すため」に、あえて汚れ役を演じてる不器用な男なんだよね。父親が冤罪で亡くなった過去があって、たった一人で巨悪と戦ってるの。 そう思うと、彼の冷たい言葉も、なんだか切なく聞こえてこない?
最悪の出会いから始まる「地獄カップル」が最高に面白い!
このドラマ、沈渡とヒロイン・顔幸(がんこう/イエン・シン)の関係が、また最高なんだよ。 顔幸は、逃げた姉の身代わりとして、あの沈渡に嫁ぐことになった超不運な女の子。 でも彼女、ただ者じゃなかった!
全然ビビらない最強ヒロインの反撃
普通なら震え上がるところだけど、顔幸は全然へこたれない。むしろ、沈渡の「白無常」の仮面の下にある本当の姿を、どんどん暴いていくんだ。
一番笑ったのが、沈渡が実は超キレイ好きの几帳面だって見抜いたシーン。顔幸がベッドに梅干しをポイって投げただけで、あの冷酷な沈渡が「あああ!」ってパニックになるの、マジでウケるから。
最初は「地獄の始まり」みたいだった二人が、こうやって少しずつ心を通わせていくのが、たまらないんだよね。
事件を解決する最強バディ誕生!
しかも、この二人、ただの政略結婚カップルじゃない。 元々、捜査のプロだった顔幸と、現役捜査機関トップの沈渡。 二人がタッグを組んで、都で起こる難事件を次々に解決していく本格的なサスペンス要素も、このドラマの大きな魅力なんだ。
最初は反発し合ってたのに、事件を通じてお互いの能力を認め合い、最高の相棒になっていく。ラブだけじゃない、このハラハラドキドキの展開も絶対に見逃せないポイントだよ。
知れば知るほど、沈渡の冷たい仮面の下にある優しさとか、悲しい過去とか、いろんな魅力が見えてくる。そして、最強ヒロイン顔幸との関係がどうなっていくのか、もう気になって仕方ないじゃん? まだ見てない人は、ぜひこの「沼」にハマってみて!