第20話、もうね、感情がジェットコースターみたいに揺さぶられまくり!ハッピーエンドかと思いきや、最後の最後で「えぇぇぇ!?」って声が出ちゃったもん。早速、胸キュンと波乱が詰まった20話のネタバレあらすじ、行ってみよー!
誤解から始まった、切なすぎる恋のすれ違い
物語は、チンが恋愛リアリティ番組『もう一度 胸キュン』を降板すると言い出す、衝撃的なシーンからスタート。 その原因は、想いを寄せるスーユエが、謎の美女ジアジン弁護士と二人きりで会っているところを目撃しちゃったから…。 あー、これは誤解だって!見てるこっちはヤキモキしちゃうよね!
番組の収録は続行。チンが抜けた穴を埋める形で、なんとスーユエとジアジンが新しいデートペアに! 番組的には面白い展開かもしれないけど、スーユエの本心はチンにあるんだから、もう大変。
スーユエは、番組の進行役でもあるシンルオに「ジアジンさんとはデートしたくない」と正直に打ち明けるの。 そんなスーユエに、シンルオがピシャリ!「もういい人を演じるのはやめなさい。本当にチンを傷つけたくないなら、ちゃんと行動で示して!」って。 そうよシンルオ、よく言った!
スーユエ、覚悟の告白!「ずっと前から君が好きだった」
シンルオの言葉に背中を押されたスーユエは、ある作戦を思いつく。シンルオに協力してもらって、「追加撮影があるから」という口実でチンを呼び戻したの!
何も知らずに現場に戻ってきたチン。そこにいたのは、真剣な眼差しのスーユエでした。
彼はチンを傷つけたくない一心で、ジアジン弁護士にも事前に話を通し、二人きりになれる状況を作ったの。そして、番組の収録マイクをオフにすると、ついに、ついに本心を打ち明けた…!
「嘘をついてたんだ。君に片思いしてるフリをしてるって言ったけど、あれは嘘だ。僕は、ずっとずっと前から君のことが好きだった」
キャーーーー!きたーーー!もう、このセリフをどれだけ待っていたことか! 突然の告白に驚きと感動でいっぱいのチン。でも、彼女には離婚歴というコンプレックスが…。
だけど、我らがスーユエはそんなこと全く気にしない!「恋愛経験があるのは当たり前のことだよ」って、チンのすべてを優しく包み込むの。 その言葉に、チンもついに心を解放します。「あなたはずっと、私にとって手の届かない憧れの存在だった」と涙ながらに想いを伝え、二人はついに…熱いキスを交わしたのでした。 もう、おめでとう!最高かよ!
それぞれのカップルにも幸せが…
スーユエとチンが結ばれてハッピーな一方、他のカップルたちも順調そのもの!
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シンルオ&シンイエン
シンイエンは、亡くなったシンルオのお父さんの絵画展に彼女を連れて行くの。 そこには、お父さんが娘シンルオとの思い出を描き続けた、愛情あふれる作品がズラリ。シンイエンの優しい計らいのおかげで、シンルオは父とのわだかまりを完全に溶かすことができたみたい。 この二人の絆の深さ、本当に素敵。
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チェン・ジュー&シュー・チョンジョウ
不器用だったシュー・チョンジョウが、別人のように成長!チェン・ジューを素敵に撮りたくて、こっそりカメラマンに写真の撮り方を習ってたんだって。 お互いのために変わろうとする姿こそ、本当の愛だよね!
幸せの絶頂から、悪夢のラストへ
番組の初回放送日、出演者全員が集まって鑑賞会。和気あいあいとした最高の雰囲気! スーユエとチンもラブラブで、みんなが幸せムードに包まれてた。
そんな中、シンイエンが「みんなのためにケーキを買ってくるよ!」と席を立つ。でも、彼の車は整備中。そこで、スーユエが「僕の車、使っていいよ」とキーを貸してあげるんだけど…。
ここからが問題。
その車、直前まであのジアジン弁護士が乗っていたものだったの!キーを受け取るシンイエンを見つめるジアジンの、あの緊張した、何かを企むような目…。 いやな予感しかしない…。
そして、ケーキを買いに向かうシンイエンが運転中、異変に気づく。
「ブレーキが…効かない!!」
え、嘘でしょ!?やっとみんなが幸せになったと思ったのに、こんな悪夢みたいな展開ってあり!?ジアジン弁護士、あなたまさか…。
『おかえり、僕の初恋』第20話の感想
第20話は、主要な恋愛模様が大きく進展した重要な回でした。特にスーユエとチンの関係が誤解を乗り越え、ついに結ばれた場面は感動的です。彼が過去の嘘を認め、誠実に想いを伝えたことで、チンの心の壁が溶けていく様子が丁寧に描かれていました。他のカップルの成長も見どころで、番組全体が幸福な空気に満ちていました。しかし、その温かい雰囲気を一瞬で覆したのがラストの展開です。幸せの絶頂から不穏なサスペンス要素が投入され、物語の方向性が大きく変わることを予感させます。感情の機微と物語の急転直下が印象的な回でした。
つづく