いやー、今回の『おかえり、僕の初恋』第22話、とんでもない神回じゃなかったですか!? 恋愛リアリティショーかと思いきや、まさかのサスペンス展開! ライブ配信でのヒリヒリするやり取りからの、衝撃のラストまで、1秒も目が離せませんでした!
まだ見てない人はネタバレ注意ですが、今回も熱量たっぷりで語っていきますよ!
前半:敏腕プロデューサー、シンルオの手腕が光る!
まずは、番組の敏腕プロデューサー、シンルオの活躍から。番組に広告を出してもらいたいけど、スポンサーの周社長は「この番組、本当に人気あるの?」と懐疑的。そりゃそうですよね、社長自身はターゲット層じゃないですもん。
ここでシンルオがすごい!限られた予算で、なんと周社長の生活圏をピンポイントで狙い撃ちする広告戦略を展開! 社長の住む高級マンションのエレベーターから、スマホの広告まで、どこを見ても『おかえり、僕の初恋』だらけに! これには周社長も「むむ、この番組、本当に流行ってるのかも…」と態度を改め、無事にスポンサー契約をゲット! いやー、シンルオ、仕事できすぎ!惚れちゃいますね。
中盤:地獄の(?)ライブ配信スタート!出演者たちの本音がポロリ
番組の人気も絶好調!ってことで、今回は出演者全員参加のスペシャルライブ配信が開催されました。
でも、これがただのファンサービスで終わらないのがこのドラマの面白いところ。視聴者からの質問は、台本なしのガチ! しかも、テレビ放送はまだ第3話までしか進んでいないという設定。つまり、出演者たちは「まだそこまで仲良くないフリ」をしながら、鋭い質問に答えなきゃいけないんです。この縛りが、またハラハラするんですよね!
▼何思越(ホー・スーユエ)、10年間の片想いを語る
視聴者から「なんで10年もシー・チンに告白しなかったの?」と直球の質問が。スーユエは「勇気がなかったんです…」とタジタジ。相手の状況と、自分がしっかりとした未来を見せられるか、そのタイミングをずっと見計らっていた、と。うーん、不器用だけど誠実な人柄が伝わってきます。頑張れ、スーユエ!
▼石沁(シー・チン)/石沁(シー・チン)、アンチに神対応!
続いて、シー・チンの離婚歴に対して心無いコメントが。「離婚したくせに恋愛番組に出るな」的な、本当に胸糞悪い書き込みが…。でも、今のシー・チンはもう昔の弱い彼女じゃない!
「はい、私には離婚歴があります。でも、番組のどこに『離婚経験者は参加不可』なんて書いてありましたか? 失敗した過去を無かったことにはできません。でも、友人たちに支えられて、私は前に進むと決めたんです」
うわー! カッコよすぎ! 毅然と、でも誠実に自分の言葉で語る姿に、マジで感動しました。アンチを一蹴する姿、スカッとしましたね!
▼陳竹(チェン・ジュー)&許承洲(シュー・チョンジョウ)、うっかり復縁を匂わせ!?
「お金持ちで美人のチェン・ジューが、なんでネットカフェに入り浸ってるようなシュー・チョンジョウを?」なんて失礼な質問も。チェン・ジューは「彼はすごく優しくて…」とノロケ気味に回答。でも、その言い方が「もう付き合ってます」感満載で(笑)。
放送ではまだケンカしてる段階なのに、うっかりラブラブモードが出ちゃった! ディレクターのカンペで慌ててごまかしてましたが、見てるこっちはニヤニヤが止まりませんでしたよ!
▼ジアジン弁護士と喻斯(ユースー)、腹の探り合いがヤバい
そして問題のこの二人。以前、ユースーに核心を突かれて吹っ切れた(?)ジアジン弁護士。ライブ配信では、まるで別人のように理路整然と、しかしどこか含みのある回答を連発。
「ユースーさんのおかげで目が覚めました。無駄な努力は嫌いなので」
これにはユースーも「この女、変わり身が早すぎる…ただ者じゃない」と警戒モード。さすが弁護士、口が立つ! でも、その笑顔の裏には一体何を隠しているのか…。この二人の心理戦、ゾクゾクしますね!
衝撃のラスト:元夫乱入!そして、事件の裏にいる黒幕は…
ライブ配信が最高潮に盛り上がったその時! まさかのシー・チンの元夫、李祺(リー・チー)が会場に乱入!「石沁(シー・チン)/石沁(シー・チン)!」と叫びながら暴れだし、現場は騒然。スーユエが止めに入って乱闘騒ぎに…!
シンルオはすぐに配信を停止させますが、時すでに遅し。
でも、話はここで終わりません。シンルオは気づいていました。元夫が、警備のいない裏口から侵入してきたことに。まるで、誰かに手引きされたかのように…。
そして、案の定、乱闘シーンの動画が即座にネットで拡散されます。 しかも、以前スーユエたちが元夫を路地裏で問い詰めた時の映像まで一緒に! こんな周到なことができるのは、元夫一人のはずがない。
シンルオの脳裏に浮かんだのは、内部協力者の存在。
そして、視聴者である私たちは見てしまいましたよね…。乱闘騒ぎの動画をネットに流すよう、裏で指示していたのが、あのジアジン弁護士だったことを…!
ひえええええ! まさかの黒幕!? 彼女は一体何が目的なのか? 番組を潰したいのか? それとも、誰かを陥れたいのか? 謎が深まるばかりです!
シンルオは、この危機を乗り越えるため、陸星延(ルー・シンイエン)に協力を要請。二人はこの黒い陰謀を暴くことができるのでしょうか?
『おかえり、僕の初恋』第22話の感想
今回は恋愛リアリティショーの裏側と、出演者たちの生々しい人間模様が描かれた非常に見応えのある回でした。特にライブ配信の場面は、台本のない状況で各キャラクターの本質が垣間見え、緊張感が続きました。後半の予期せぬトラブルは物語の方向性を大きく変え、今後の展開がどうなるのか、純粋な好奇心を掻き立てられます。各々の思惑が複雑に絡み合い、物語に一層の深みを与えています。
つづく