いや〜、今回の第7話、見ましたか!? もう、シンルオのカッコよさに痺れつつ、シンイエンとの関係が切なすぎて胸がギュッとなりましたね…。波乱と胸キュンが交互に押し寄せる、まさに神回でした!
それでは早速、記憶が新しいうちに第7話のあらすじとネタバレを、私の感想マシマシで語っていきたいと思います!
■波乱の幕開け!「プロデューサー、なめんなよ!」シンルオの怒りが炸裂!
物語は、シンルオが建材市場から戻ってきたところからスタート。すると、なんと撮影現場では勝手に工事が進められているじゃないですか!
「誰の指示よ!」と驚くシンルオの前に現れたのは、あのインターン編集者のティエンジアオ。「撮影を遅らせないために…」なんて殊勝なことを言ってますが、どう見ても越権行為。
ここで我らがプロデューサー、シンルオが黙っちゃいない!
「余計なことしないで!」と一喝! ティエンジアオが投資家の娘だからって、一切容赦なし!
「ここは制作の現場よ!インターンのあなたが口を出すところじゃないの!今すぐ荷物をまとめて出て行って!」
と、全スタッフの前でバッサリ解雇を言い渡したんです!きゃー!カッコよすぎる!!
シンイエンは「やりすぎじゃ…」と心配しますが、シンルオには確固たる信念がありました。ここでナメられたら、プロデューサーとして現場をまとめられない。彼女は過去に、誰にも言うことを聞いてもらえず、プレッシャーで髪が円形に抜けてしまうほど辛い経験をしていたのです…。鏡の前で泣き崩れたという過去を打ち明けるシンルオを、シンイエンはただただ、愛おしそうに見つめるのでした。このシーン、切なかったなぁ…。
■友達でいよう…一番近くて、一番遠い二人の選択
シンルオの過去を知り、彼女への想いを新たにするシンイエン。
あの時、言い出せなかった「やり直そう」の一言。でも、今その言葉を口にしたら、二人の関係が壊れてしまうかもしれない…。結局、彼は「まだお腹すいてるからポテト頼み直す」なんて言って、気持ちを誤魔化しちゃうんです。もう、シンイエンのバカー!
そして二人は、「友達でいることが、今の僕たちにとって一番いい形だよね」と、お互いに言い聞かせるように結論を出します。本心じゃないって、お互いわかってるくせに…。このもどかしさが、このドラマの沼なんですよねぇ。
■撮影開始!そして蘇る、高校時代の甘酸っぱい告白の記憶
いよいよ、リアリティショーの撮影がスタート!
元夫婦は会うなり喧嘩腰、恋人未満のカップルは初々しくて、見てるこっちが照れちゃう(笑)。そして我らがシンルオとシンイエンは、なんとも言えない絶妙な距離感を保っています。
食事のシーンで、話題は高校卒業後の思い出へ。
みんなでカラオケに行って、お酒を飲んで…。懐かしい話に花が咲く中、ふとした瞬間に、あの日の記憶が蘇ります。
シンイエンがシンルオの服に食べ物をこぼしてしまい、彼女がトイレに立った後を、彼が追いかけていった、あの日…。
そう、あの日こそ、シンイエンがシンルオに告白した日だったのです!
この衝撃の事実を、なんと親友のシュー・チョンジョウでさえ初めて知ったというから驚き!「お前、そんな大事なこと隠してたのかよ!」とシンイエンに詰め寄るチョンジョウ(笑)。ナイスアシスト!
あの頃と同じシチュエーションに、シンルオの心も揺れ動きます。目の前にいるシンイエンが、まるで十数年前の、あの真っ直ぐな瞳をした少年に見えた瞬間…。彼女の胸に込み上げた想いとは…?
いやー、最後の最後でとんでもない爆弾が投下されましたね!
過去の告白の真実が明かされた今、二人の関係はどうなっちゃうんでしょうか!? そして、恨みを抱いて去っていったティエンジアオの逆襲は…?
『おかえり、僕の初恋』第7話の感想
第7話は、シンルオのプロデューサーとしての毅然とした姿が非常に印象的でした。現場の規律を乱すティエンジアオに対し、過去の苦い経験を胸に、一切の妥協なく対応する彼女の強さに惹きつけられます。その一方で、シンイエンとの関係はもどかしさが募ります。互いに想いながらも「友達」という壁を越えられない二人の姿が切ないです。撮影中に高校時代の告白の記憶が蘇る場面は、二人の心の機微が繊細に描かれており、物語に一層の深みを与えていました。
つづく