トルダム病院、今日も波乱の予感…!

ヤン・ホジュンは、ヒョンジュンから「トルダム病院のスタッフ、ほぼ引き抜き完了!」と報告を受け、ニヤリ。しかし、それだけでは飽き足らず、ウジンまで引き抜こうと企む。ホジュン、お前ってやつは…!

一方、パク・ミングク院長は、VIP患者の手術を控えているのに、執刀医のカン・イクジュンにWPW症候群(心臓の病気)の疑いがあることが発覚し、大慌て!内科医と協議するも、手術は難しいかも…?

そんな中、ウジンはミングク院長と麻酔科医シム・ヘジンの会話を偶然聞いてしまい、イクジュンの病気を知ってしまう。そして、それをウンジェに伝えるんだけど…ウンジェ、急患の呼び出し!

現場に急行すると、そこには小腿を切断した作業員イ・ドンウが!ペ・ムンジョンとウンジェは、応急処置をしながら、輸血の準備を指示。チョン・インスも駆けつけ、ウンタクは切断された脚を手に、呆然…。そこに、颯爽と現れるキム・サブ!「複合手術の準備だ!」

しかし、ミングク院長は内科医からイクジュンの手術は難しいと告げられ、頭を抱える。そんな時、ウジンから「急性虫垂炎の患者が来た」と報告が。ミングクは、ウジンを無視してホジュンに手術を指示。

手術室の準備中、ナム・ドイルとホ・ヨンギュが、手術室の使用を巡って言い争い。そこへ、シム・ヘジンが虫垂炎の患者を連れてきて、「イクジュンは手術できない!」と宣言。

一方、ドンウは手術費が高額なため、手術を拒否。ムンジョンはキム・サブに報告。そこに、ドンウの妻スンヘと息子が到着。スンヘは、夫の脚を見て号泣…。

キム・サブは、ドンウに「息子のために諦めるな!」と説得。息子もキム・サブにすがりつき、スンヘと抱き合って泣き叫ぶ。その姿に、周りのスタッフも涙…。キム・サブは、ムンジョンに複合手術を指示。

ホジュンは、虫垂炎の手術を終えたばかりなのに、また別の虫垂炎患者が運ばれてきて、うんざり。ミングクは、内科医からの連絡を待ちわびているが、ホジュンは手術中。そこへ、ウジンから「腹部を鈍器で殴られた患者が来た!」と報告。ミングク、もうキャパオーバー!

ウジンは、ミングクに反抗しているのか…?ミングクは、ウジンに手術を許可。キム・サブは、手術室でムンジョンの手術を見守る。ウンジェは、鎮静剤が切れてしまい、キム・サブに頼むと、なんとそれは消化剤だった!キム・サブは、ウンジェが手術を怖がっているのではなく、精神的なプレッシャーが大きいことを見抜いていた。

ホジュンは手術後、ミングクにイクジュンの手術を早くするように言うが、手術室は使用中。ミングクは激怒し、ホジュンはシム・ヘジンに電話するが…。

ウジンは、腹部を負傷した患者の手術中、横隔膜が破裂していることに気づき、ウンジェに助けを求める。ウンジェは、自分が倒れることを心配するが、ウジンは「僕が背負って帰る」と約束。ウンジェは、キム・サブの言葉を思い出し、勇気を出して手術室へ。二人は見事な連携で手術を成功させる!キム・サブ、感動!

一方、ト・ユンワンは、セジン財閥の二男カン・イクジュンがトルダム病院にいることを知り、ミングクに忠告。チャン・ギテは、ヒョンジュンがチョン・インスを引き抜こうとしているのを目撃し、ヒョンジュンを問い詰める。

工場の管理職は、スンヘに労災申請を勧めるが、キム・サブは、それは責任逃れだと一喝!キム・サブは、ユンワンからミングクの悪口を聞かされ、イクジュンの手術を頼まれるが、断固拒否!

ホジュンは、シム・ヘジンにイクジュンの手術を頼むが、反対される。ミングクは、ホジュンにイクジュンの手術を延期するように指示。

ウンジェは、車がレッカー移動されたことを知り、ウジンに一緒に取りに行くように頼む。二人は仲良く出発するが、ウンジェが手続きをしている間に、ウジンは闇金業者に連れ去られてしまう!

闇金業者とヒョンジュンは、ウジンに契約書にサインするように迫り、断ればキム・サブの手を…!ウジンは、仕方なくサインし、病院に戻る。キム・サブに、他の病院に行くことを告げると、ウンジェはショックを受ける。ウジン、さようなら…。

つづく