ピッチピチの20歳(見た目はね!)になったマルスンだけど、中身は70歳のおばあちゃん。着てる服も、もちろんおばあちゃんスタイル!街を歩けば、そりゃもう注目の的で、クスクス笑われちゃったりして。でも本人はどこ吹く風って感じかしら?
そんな中、マルスンは昔なじみのガビョンの息子に遭遇。この息子がまた、いつものように酔っ払ってて、マルスンを見て「あれ?」みたいな顔するんだけど、結局は何を言ってるんだかさっぱり(笑)。マルスンも「はいはい、いつもの酔っ払いの戯言ね」って感じでスルー。
その後、こっそり自分の食堂の様子を見に行ったマルスン。でも、そこで出された料理の味に「こんなんじゃダメだ!」ってカツ!経営を任せてる兄弟に喝を入れて、またどこかへ行っちゃうの。相変わらずパワフルよねぇ。
一方、音楽プロデューサーのダニエルは、アメリカから鳴り物入りでスカウトしたはずの歌手エミリーを探して奔走中。彼が手掛けるガールズグループのセンター候補だったのに、どこ行っちゃったのかしらね?そして、どこかではマルスンそっくりの年配の女性が、謎の「黄色いシャツの男」と食事してるっていう、なんともミステリアスなシーンも挟みつつ…。
さて、マルスンが次に足を運んだのは、昔働いていた「ロイヤルサロン」っていうバー。そこは、大学生たちが集う、マルスンにとっては思い出の場所。ギターを教えてくれた男子学生との甘酸っぱい記憶も蘇る…なんて浸ってたら、なんとバーはすっかり現代風に様変わり!しかも、ステージでは孫娘のハナが歌ってるじゃないの!びっくりよねぇ。ハナが店を出るところで、マルスンは「あんたのおばあちゃんの田舎の友達の孫なのよ」なんて、うまいこと言って近づくの。さすが年の功?
その頃、マルスンの娘ジスクは、チームリーダーからディレクターに昇進!契約社員っていう条件付きではあるんだけど、それでもジスクにとっては久しぶりに心から嬉しい出来事だったみたい。良かったわねぇ、ジスク!
話はマルスンに戻って。あるお店で「SNSに写真載せてくれたら割引しますよ~」って言われて、ホイホイOKしちゃうマルスン。これがきっかけで、なんとダニエルがマルスンを発見!もちろん、ダニエルはマルスンをエミリーだと思い込んでるんだけどね。
マルスンがハナとカラオケで熱唱してるところに、ダニエルが突撃!ひと悶着あって別れた後、マルスンが生理用品を買いに立ち寄ったお店で、またまたダニエルとバッタリ!もう、運命のいたずらとしか言いようがないわよね(笑)。
ダニエルのことを「変態!」呼ばわりするマルスンだったけど、彼が見せたエミリー・ベネットのオーディション映像を見て、事態をなんとなく察するの。「もしかして、このエミリーって子、記憶喪失なんじゃ…?」って。ダニエルから名刺を渡されて、とりあえずその場は収まるんだけど…。
家に帰ったマルスンは、昇進して嬉しそうな娘ジスクの姿を見て、そして「おばあちゃんはきっと帰ってくる」って信じてる孫娘ハナの言葉を耳にするのよ。これがマルスンの心を動かしたみたい。ついに決心して、ダニエルに連絡!「ガールズグループ、やってやろうじゃないの!」ってな感じで、まさかのアイドルデビューを決意するのよ!いやー、展開が早くて目が離せない!
ところが、話はこれで終わらないのがこのドラマ!ハナがUNISのオーディション会場に行くと、そこには年配のマルスンそっくりの女性が!え?どういうこと?そして、時を同じくして、エミリーの姿になった若いマルスンの前には、なんと年配のマルスンの姿をしたエミリー(らしき人物)が現れるのよ!
え、え、えーーーっ!?もう頭がパニック!一体全体、誰が誰で、何がどうなっちゃってるのー!?次回が気になりすぎて、夜も眠れないじゃない!
つづく