いや~、今回の『君は天国でも美しい』第8話も、怒涛の展開でしたね!ソミの謎は深まるし、ヘスクとナクジュン、そしてお義母さんの関係にも大きな動きがあって、もう目が離せませんでした!

まず冒頭、ソミが牧師さんのところに相談に行くんですよ。「心から祈れば、罪は許されるんでしょうか…?」って。なんだか切実な表情で、彼女が一体どんな過去を背負っているのか、ますます気になっちゃいますよね。

その頃、ナクジュンの家では、彼とヘスクがまたまた冷戦状態。気まずい空気が流れる中、なんとソミが、どこかのおじいさんの首を絞めている現場をナクジュンが目撃!寸でのところでナクジュンが止めたんだけど、ソミは「地獄から救ってくれてありがとう。でも、記憶が戻ったら、私は自分の罪を償わなきゃいけないの。その時は行かせて」ってナクジュンに告げるんです。うーん、ソミの過去、想像以上にヘビーなのかも…。

一方、ヘスクは教会で、以前水に浸しておいたお米がなんとライスワインに発酵しているのを発見!ちょっとした奇跡?(笑)家に帰ると、ナクジュンとソミが一緒で、ソミが去った後、またまたナクジュンとヘスクは彼のお母さんのことで口論に。お互い、なかなか素直になれないんですよねぇ。

翌日、ナクジュンとソミは人間界へ。道中、ナクジュンは「ソミが老人に触れられたのは、強い感情があったからかもしれない」と推測します。その後、ソミが赤ちゃんにコマを渡した途端、わけもわからない悲しみに襲われて号泣しちゃうんです。これって、失われた記憶と何か関係があるんでしょうか?

その頃、ヘスクは教会で牧師さんと一緒に、例のライスワインで料理を作ることに。でも、料理が発酵するのを待っている間に、ヘスクはちょっと酔っぱらって寝ちゃって。起きたら、今度は牧師さんが酔っぱらって外で大騒ぎ!結局、二人ともサポートセンターのお世話になる始末(笑)。そこにナクジュンが現れて、ヘスクを連れ帰ります。

家に戻ったヘスクは、ナクジュンに昔の辛い思い出を語り始めます。ナクジュンのお母さんが、魚の身の部分は食べさせてくれず、頭ばかり押し付けてきたこと。ある日、反抗して身の部分を食べたら、孤児だと知っているはずなのに「親の顔が見たい」と言われたこと…。これを聞いたナクジュンは、ようやく自分の過ちに気づくんですよね。遅いよ、ナクジュン!

次の日、ナクジュンはヨンエとソミと一緒に、ヘスクのために二日酔いスープを作ろうとするんだけど、見事に失敗(笑)。ヘスクは「お義母さんと穏便な関係を築けるように努力するわ」と言うんだけど、ナクジュンは「その必要はないよ。母さんはもうここには戻らないって言ってるから」と告げます。

ヘスクがお義母さんを訪ねると、なんとお義母さんは転生を申請していたんです!えええ、そんな展開アリ!?

一方、ヨンエは相変わらず会長を追いかけてるけど、空振り続き。会長は牧師さんに「ヘスクさんが教会に来るようになってから、なんだか幸せを感じるんだ」なんて漏らしてるみたい。あら、牧師さん、ちょっといい雰囲気?

ソミはナクジュンと過ごすうちに、彼にどんどん惹かれていくのを感じ始めます。二人が家に帰ると、ヘスクがナクジュンにお義母さんの転生のことを伝えて、ナクジュンは少し動揺。その夜、ナクジュンとヘスクの様子を見て眠れなくなったソミは教会へ行き、「ナクジュンさんに恋心を抱いてしまいました。私は罪を犯しました」と告白するんです。ああ、ソミちゃん、切ない…。

翌日、ヘスクとナクジュンは、お義母さんの転生ワークショップに付き添います。そこで会長が「魂を浄化するためには生まれ変わりが必要なんだ。でも、その過程は人それぞれだよ」と説明。

そして、衝撃の事実が!ナクジュンのお母さんは、自分の悪いカルマを返済するために、次の人生ではあえて困難な道を選ぶことを決意していたんです。食事の席で、お義母さんはヘスクに心から謝罪し、二人はついに和解。転生すると、記憶は全て消えてしまうことも明かされます。

さらに会長は、家族が過去世で何度も違う役割で出会っていたことを見せてくれます。ある過去世では、なんとヘスクがお姑さんで、今のナクジュンのお母さんにあたるお嫁さんを、自害に追い込んでいたという衝撃の事実が…!因果は巡るんですね…。別れを告げ、ナクジュンとヘスクは家路につきます。

しばらくして、ヘスクはナクジュンのポケットから、ソミが自分とナクジュンのために作った花の指輪を見つけちゃいます。以前ソミが同じような指輪をはめているのを見ていたヘスクは、これが何を意味するのか、不安に…。

一方、人間界では、ナクジュンがソミに首を絞められたあの老人と再会。そして、その老人がなんと警察官で、しかもソミが夢の中で見ていた、あのハワイアンシャツの男だったことが判明!えええええ!一体どういうこと!?ここで第8話は終わり。もう、続きが気になりすぎて夜も眠れません!

つづく