傷ついた心に染みる優しさ…ジウンとジョンウ先生、急接近!
前回、愛鳥を探してボロボロになっていたジウン。そんな彼女を放っておけないのが、我らがジョンウ先生(イ・サンヨプ)です。夜遅くまで一緒に鳥を探してくれて、怪我したジウンにそっと薬を塗って絆創膏まで…!もうね、こんなの惚れてまうやろー!って感じですよ。
一方、ジウンの夫チャングクはというと…家で一人酒をあおり、酔っぱらってもなお行方不明の鳥のことばかり。妻が深夜に帰ってこなくても全く気にも留めないなんて、もう夫婦として終わってる感が漂ってましたね…。鳥が見つからず、疲れ果てて帰宅したジウンを家から追い出す始末!これには姑もさすがにブチギレ!「あんた、それでも夫なの!?」と息子を叱りつけますが、チャングクはガンとしてジウンを家に入れようとしません。そんな時、ジョンウ先生から心配の電話が…。ジウン、思わず泣き崩れちゃいます。そりゃそうですよね、こんな優しい人がそばにいてくれたら…。
スア姉さんの恋も動き出す!一方、ヨンジェは…?
さて、もう一人のヒロイン、スア(イェ・ジウォン)も色々ありました。夫ヨンジェに頼まれて出版社に差し入れに行ったものの、「本も読まない女」呼ばわりされてカチン!そりゃ怒って帰っちゃいますよね。慌ててヨンジェが追いかけてきて何とか仲直り。そして、なんとヨンジェの方から「ジウン夫婦と週末に食事でもどうだ?」と提案が!さらに、スアとジウンが仲良くすることも認めてくれたみたい。ちょっと意外な展開でした。
スアはジウンのために鳥探しのチラシ貼りも手伝ってあげて、二人の友情も深まっている様子。ジウンがスアのことを「お姉さん」って呼ぶようになったのも、なんだか微笑ましいですよね。
そんな中、ヨンジェは美術館でキム館長を探しますが会えずじまい。代わりに新進気鋭の画家、ソヌ・ジェニと出会います。ヨンジェ、すかさず夜食に誘いますが、あっさり断られてました(笑)。
禁断の扉が開く…それぞれの午後3時
ジウンとチャングクは一応和解したものの、チャングクにはこっそり愛人がいるし、ジウンの心はもうジョンウ先生の元へ…。そんな中、姑から「早く孫を」とばかりにお守りを渡されるジウン。タイミングが悪すぎますって…。
そして、ついに運命の時が。ジョンウ先生は生徒の喧嘩を止めようとしてちょっとした怪我を負ってしまいます。迎えに来たノ・ミニョン(ジョンウ先生の同僚?彼女?)とは、その怪我のことで口論に。イライラが募るジョンウ先生でしたが、ジウンが録音した鳥の鳴き声を聞いて、心がスーッと穏やかになるのを感じます。そして、気づけばジウンに「午後3時に会いませんか」とメッセージを送っていました…。
一方、画家のド・ハユンは元妻のキム館長に「また誰かを好きになったんだな」と絵を描き始めたことを見抜かれます。そして、ド・ハユンはスアに「君の絵を描きたい」と告げ、ついに二人は結ばれることに…!きゃー!こっちもついに一線を超えちゃいましたか!
雨の中の再会、そして目撃者…!
ジョンウ先生とジウンは、まるで恋人同士のように散歩を楽しみ、写真を撮り合ったりと、甘酸っぱい時間を過ごします。そんな二人の親密な様子を、なんとジョンウ先生の生徒であるパク・ジミンとアジンが目撃!これはまずいですよー!
そして、まるでドラマのワンシーンのように雨が降り出し、ジョンウ先生はまたしてもジウンの靴紐を結び直してあげるのでした…。もう、これは恋の始まりじゃなくて、完全に恋に落ちてますよね!?
つづく