前回、マ・フン様への誤解から頭突きをかましちゃったおてんば娘ケトンでしたが、今回はどうなることやら!

『コッパダン~恋する仲人~』第2話 ネタバレ

まず冒頭、マ・フン様からキム・スの心のこもった求婚の書状を渡されて、ケトンはびっくり仰天!「え、私のこと誤解してたの!?」ってな感じで、自分の早とちりを猛反省。そりゃそうよね、あんな素敵な求婚状もらっちゃったら、ねえ?

ケトンは最初、「私みたいな貧乏人が、キム・スを不幸にしちゃうんじゃ…」なんて健気なことを考えるんだけど、キム・スの「君じゃなきゃダメなんだ!」っていうアツい告白にハートを射抜かれ、ついに結婚を決意!いやー、めでたいめでたい!

結婚式当日、コッパダンの面々も大忙し!マ・フン様自ら、花嫁ケトンのお化粧を手伝ったりして、なんだかんだ言いながらも面倒見がいいのよね。一方、花婿のキム・スはというと、なんと大事な金の簪を忘れたことに気づいて家に取りに戻るんだけど…これが悲劇の始まりだったのよ!

待てど暮らせど、キム・スが戻ってこない!それどころか、キム・スの父親キム・ムンソクまで姿を消しちゃって、結婚式はまさかの中止に!突然の雨も降ってきて、ケトンも「なんだか不吉な予感…」って不安そう。そんなケトンにマ・フン様、「何かあったら俺が責任を持つ」ですって!きゃー!不器用な優しさがたまらないわ!

ケトンは結婚式費用の借金を返すために、めげずに婚礼用品を売ったりして、本当にたくましい子!そんな中、キム・スはというと…なんと宮殿に連れ去られて、自分が実は王様の隠し子、本名イ・スだったことを知らされるの!父親キム・ムンソクが持っていた先王の手紙がその証拠。突然「あなたが次の王です!」なんて言われても、ねえ?イ・スは庶民の暮らしが忘れられず、王宮の生活に全く馴染めない様子。おまけにテビ様が用意したたくさんの女性たちに追いかけ回されて、もうてんやわんや!「ケトンに会いたいよ~!」って心の叫びが聞こえてきそう。

その頃、マ・フン様とケトンはキム・スを探して旅の途中。泊まった宿では、なんと新婚夫婦と間違われて交杯の杯を交わすハプニングも!マ・フン様、内心ドキドキだったんじゃないかしら?コッパダンの仲間たちは、花婿に逃げられたケトンが落ち込んでるんじゃないかって心配するんだけど、当のケトンは超ポジティブ!借金返済のために、なんとマ・フン様のところで女媒婆として働くことを志願するの!コ・ヨンスは猛反対するけど、マ・フン様はケトンの心意気を買って採用。雨の中、役人の前で座り込みをするケトンにそっと傘を差し出すマ・フン様…もう、このツンデレが最高なのよ!ケトンは、キム・スがお兄さんのようにいなくなってしまうんじゃないかって、不安でいっぱいなのよね…。

宮殿では、イ・スが相変わらずケトンのことを忘れられずにいると知ったマ・ポンドクが、とんでもないことを計画!なんと、イ・スにケトンを諦めさせるために、刺客を送ってケトンを殺そうとするのよ!ひどいわ!その夜、マ・フン様は刺客の気配を察知して、ケトンを連れて間一髪で隠れるんだけど…マ・フン様と刺客がバチッ!と視線が合うところで、第2話は終わり!えー!ここで終わるの!?続きが気になりすぎるじゃないのー!

『コッパダン~恋する仲人~』第2話 感想

いやはや、第2話も息つく暇もないとはこのことですね! ケトンの健気さと、どんな状況でも前を向こうとする強さには本当に心打たれます。婚礼が中止になり、花婿までいなくなってしまったのに、借金返済のために奔走する姿は応援したくなります。

そして、我らがマ・フン様!相変わらずのツンデレっぷりがたまりません。ケトンを突き放すような態度を取りながらも、なんだかんだ気にかけている様子が随所に見られて、思わずニヤニヤしてしまいました。特に雨の中、ケトンに傘を差し出すシーンは、彼の不器用な優しさが凝縮されていましたね。

一方、突然王の子だと告げられたキム・スことイ・ス。庶民としての幸せを奪われ、慣れない王宮での生活に戸惑う姿は見ていて切なかったです。彼がこれからどうなってしまうのか、そしてケトンへの想いを貫けるのか、非常に気になるところです。

宮中では早くも不穏な動きが見え隠れし、マ・ポンドクの企みにはゾッとさせられました。ケトンの身に危険が迫るラストシーンは、今後の波乱を予感させます。マ・フンがどうやってケトンを守り抜くのか、そしてコッパダンの面々の活躍にも期待が高まります。それぞれのキャラクターの想いが交錯し、物語が大きく動き出した第2話でした。

つづく