前回、衝撃の出会いを果たしたサゲとキム・ボム。まさか、サゲが部屋を借りようとしていた家が、キム・ボムの家だったなんて!そりゃあ、ボムちゃんも最初は「男の人なんて絶対ダメ!」ってなりますよね(笑)。でも、叔母さんナイスアシスト!「有名な人が住めば家の価値も上がるかもよ~?」なんて囁きで、ボムちゃんも渋々OK。こうして、ドキドキの同居生活がスタートするわけです!
『サゲの春~恋めぐる僕らの季節~』第2話ネタバレ
引っ越してきたサゲ、部屋でボムちゃんの古い写真を見つけちゃうんですよ。そこに写ってたピアノ、なんとボムちゃんがレストランで弾いていたピアノと同じ!運命感じちゃいますよね~。そんな中、ボムちゃんがうっかり転びそうになったところをサゲがナイスキャッチ!このド定番シチュエーションで、サゲはあの美しいメロディについて問い詰めます。「あれ、何の曲?」って。ボムちゃん、実は7歳の時にお母さんから贈られたピアノで作った自作曲だったことを白状するんです。切ない…!その夜、サゲは幼いボムちゃんがピアノを弾く夢を見るなんて、もうこれは恋の始まりの予感しかしません!
一方、サゲは例のデマ動画のせいで、自分の写真が使われた商品が回収される事態に。バイト先の店長からその話を聞いたボムちゃん、偶然現れたサゲに「なんで自分のために戦わないのよ!」って喝!いやー、ボムちゃん、男前!
学校では、サゲが新しいバンドメンバー探しを開始。すると、例の因縁の学生二人が、わざとらしいケガをして登場。誰かに雇われたのはミエミエだけど、黒幕は明かさない。この二人、実はチョ・サンホンの手下カン・ソッキに指示されてたんです。サンホンは、サゲとボムちゃんを引き離そうと画策してるみたい。怖っ!
カン・ソッキは、またあの学生たちを使って、大学でサゲに対する抗議デモを扇動。追い詰められたサゲに、学長がとんでもない条件を突きつけます。「音楽部を作って300人部員を集められたら残留を認める。できなかったら退学だ!」って、無茶ぶりにもほどがある!しかも、その学長、チョ・サンホンから電話受けてるし…。裏で糸引いてるのバレバレですよ!
この状況を見たボムちゃん、黙ってられない!チョ・サンホンの会社「チョ&チョエンターテイメント」に乗り込みます。サンホンは、自分の会社がボムちゃんから曲を買ってたなんて初耳の様子。ボムちゃんは「サゲの動画はデマです!」って訴えるけど、サンホンは「信じないね。サゲは自業自得だ」と冷たい態度。うーん、このオジサン、一筋縄ではいかなそう!
その頃、医学部のテヤンは解剖実習で悪戦苦闘。おまけに、ハンジュ大学病院の院長である父親からは「バンドなんか辞めて医学に専念しろ!」とプレッシャーをかけられる始末。テヤンも色々大変そう…。
サゲが新しいバンドのために作ったステージは、例の不良学生たちにめちゃくちゃにされちゃいます。「諦めろよ」と嘲笑う彼らの前に、なんとクマの着ぐるみ姿のボムちゃんが登場!サゲの歌を一緒に歌い始め、さらに「私もバンドに入る!」と宣言!観客にも入部を呼びかけ、一気に229人の署名が集まります。ボムちゃん、カッコよすぎ!
これに焦った他の学生バンドのメンバーがテヤンに泣きつき、テヤンも何か行動を起こすことを決意。キャンパスで演奏するサゲを見つめるボムちゃんの笑顔…テヤン、何か感じたのかな?そして、署名があと1人で300人に届くかというところで、またしても妨害者が!そこに颯爽と現れたのが、なんとテヤン!彼が最後の1人として署名し、見事300人達成!テヤン、実は自分のバンドメンバーが金で雇われてサゲを陥れようとしていたのを聞いちゃってたんですね。「もうあいつらとはやってられない」って、男気見せました!
学長もこれにはぐうの音も出ず、サゲの残留が決定!こうして、サゲ、ボムちゃん、ギュリ、テヤン、そして元バンド仲間のジングの5人で新生バンドが本格始動!打ち上げの食事会では、ケーキをぶつけ合ったりして、すっかり打ち解けた様子。青春だなぁ~!
しかし、安心したのも束の間。サゲに「チョ&チョエンターテイメント」のヨン・スンスから電話が。ボムちゃんとチョ・サンホンの会話内容を教えてくれるんだけど…不穏な空気。レストランを出ると、誰かが彼らを隠し撮り!サゲが気づくも、男は逃走。一体誰なんだ!?
一行は図書館で勉強会(サゲは勉強そっちのけで、チョ・サンホンへの疑惑を深めてるけど)。一方、テヤンが家に帰ると、父親が激怒!バンドのせいで手術の見学をすっぽかしたのがバレたみたい。父親はテヤンの大事なギターを叩き壊し、「音楽を続けたいなら出ていけ!」と。テヤン、それを受けて家出!そして、まさかのボムちゃんの家に転がり込み、サゲと同室生活スタート!?え、どういうこと!?
その頃、チョ・サンホンは6年前の悪夢にうなされていました。雨の夜、居眠り運転で事故を起こした記憶…。午前5時45分ぴったりに目が覚めるって、何かありそう。
翌朝、バンドメンバーは新しい活動部屋を見つけるも、そこはゴミだらけ。みんなが帰った後、サゲとボムちゃん二人で大掃除。そんな中、カーテンがバサッと落ちてきて二人が急接近!お約束の胸キュン展開キター!そこに、チョ・ジナから電話が。「キム・ボムから買った曲、すごく良かったわ」って。このジナさんも何か絡んでくるのかな?
ボムちゃんはバイトのため練習には出られないけど、個人練習はすると約束して出かけます。ところが、バイト先のレストランに行くと、あの思い出のピアノが売られてしまった後!おまけに「もう雇えない」とクビ宣告…。落ち込むボムちゃんが家に帰ると、なんと屋上にあのピアノが!サゲが「君への投資だよ」って言って買ってくれてたんです!優しすぎるだろ、サゲ!そして二人で音楽を奏でるんだけど、またしても誰かが隠し撮り!今度はサゲ、犯人の顔をしっかり確認。それは、カン・ソッキ!
ついにサゲはチョ・サンホンと直接対決!飲み比べで勝ったら全部質問に答えろ、と。散々飲んだ後、サゲは深々とお辞儀をして去っていく…。え、それで終わり?
帰り道、タクシーの中でサゲはまた記憶の断片がフラッシュバック。酔ってふらふら歩いているところをボムちゃんが発見。するとサゲ、突然ボムちゃんを抱きしめて「僕のボムボム」と囁くんです!それって、ボムちゃんのお母さんがよく言ってた言葉じゃ…!?ここで第2話は終了!
『サゲの春~恋めぐる僕らの季節~』第2話感想
『サゲの春~恋めぐる僕らの季節~』第2話、今回も見どころが多く、物語が大きく動きましたね。サゲとキム・ボムの同居生活が始まり、二人の距離が縮まっていく様子には、思わず顔がほころんでしまいました。特に、サゲがボムのためにピアノを用意する場面は、彼の不器用な優しさが伝わってきて印象的でした。
バンド結成に向けた道のりは困難の連続でしたが、ボムの積極的な行動や仲間たちの支え、そして意外なテヤンの加入によって道が開けた瞬間は、胸が熱くなりました。一方で、チョ・サンホンの執拗な妨害は続き、物語に緊張感を与えています。
ラストシーンでサゲがボムにかけた言葉の意味や、彼の断片的な記憶の謎など、気になる要素が散りばめられており、これからの展開から目が離せません。それぞれのキャラクターが抱える問題や想いが、今後どのように交錯していくのか、じっくりと見守りたいと思います。
つづく