あらすじ

六界の平和が保たれる九重天。 縁結びを司る姻缘阁で退屈な日々を送っていた小仙の祥雲(しょううん)が、天界を揺るがす大騒動を巻き起こします。 解体の危機に瀕した部署を守るため、三万年前に魔頭を討ち取った誇り高き戦神初空(しょこう)の縁結びを引き受けたことから、天界全体を巻き込むドタバタ劇が開幕。 美しき戦神と破天荒な小仙の出会いは、最悪の形で運命の赤い糸を結びつけてしまうことになります。

ネタバレ

運命の歯車が狂いだす!天界の危機と前代未聞の赤い糸トラブル

六界の平和が保たれる九重天。

縁結びを司る姻缘阁で退屈な日々を送っていた小仙の祥雲(しょううん)が、天界を揺るがす大騒動を巻き起こします。

解体の危機に瀕した部署を守るため、三万年前に魔頭を討ち取った誇り高き戦神初空(しょこう)の縁結びを引き受けたことから、天界全体を巻き込むドタバタ劇が開幕。

美しき戦神と破天荒な小仙の出会いは、最悪の形で運命の赤い糸を結びつけてしまうことになります。

命がけの縁結びから野生の王国へ!?時空を超えるドタバタ転生劇(メインストーリー詳細)

窮地の姻缘阁を救え!戦神初空(しょこう)を巡る前代未聞のオークション

姻缘阁の主である红线翁から、戦神初空の縁結びが成功しなければ部署が解散させられるという衝撃の事実を告げられた祥雲(しょううん)

彼女は部署の危機を救うため、初空の過去の英雄譚を利用した前代未聞の縁結びオークションを企画します。

初空がかつて魔頭の滄海(そうかい)を討ち取った輝かしい戦歴を熱弁する祥雲(しょううん)の姿に、天界の女仙たちは大興奮。

なかでも龍族の公主である鶯時(おうじ)は、家宝である貴重な女娲石を差し出してでも初空との情縁を買い取ろうと名乗りを上げます。

魔族襲来の危機と金麒麟の覚醒!暴走する上古の神器

オークションの最中、女娲石を奪って女帝滄海(そうかい)を復活させようと目論む摩罗族の護法錦蓮が天界を急襲します。

南天門が突破され混沌に陥るなか、初空は窮地に陥った祥雲(しょううん)を間一髪で救い出し、圧倒的な戦闘力を見せつけました。

激戦のなかで初空は真の姿である神獣金麒麟へと覚醒し、見事に魔族の軍勢を退けます。

しかし、戦いの中で初空の元神が不完全なままであることを見抜いた昊轩神君は、彼に情劫(愛の試練)を渡らせるよう姻缘阁に命じるのでした。

斧でも切れない運命の糸!紅塵井への転落とまさかの獣化

事態を打開しようと焦った祥雲(しょううん)は、上古の神器である牽絲引(上古紅線)を持ち出し、初空と鶯時(おうじ)を強制的に結びつけようと画策します。

ところが、偶然が重なりあう大誤算により、牽絲引は初空と祥雲(しょううん)の二人を固く結びつけてしまいました。

慌てた初空は斧を手に取り、力任せにこの因縁の赤い糸を断ち切ろうと祥雲(しょううん)を追いかけます。

逃げ惑う二人は、よりによって修繕中だった紅塵井へと足を踏み外して人間界へと転落してしまいました。

時空が激しく歪むなかで目を覚ました二人を待っていたのは、あまりにも残酷な現実でした。

なんと、天界で輝いていた祥雲(しょううん)は可愛い白虎に、そして気高き戦神である初空は毛並みの荒々しい野猪(イノシシ)へと姿を変えていたのです。

己の仕でかした大失態に恐怖した祥雲(しょううん)は、天界に戻った後の処罰を恐れて必死に初空に媚びを売ります。

しかし、野生のハンターたちに囲まれた瞬間、祥雲(しょううん)は本能的に初空の前に立ちはだかり、彼を庇おうと奮闘するのでした。

複雑に絡み合う天界の思惑!初空の元神と情劫に隠された秘密(独自考察)

第1話から非常にテンポよく物語が展開しましたが、注目すべきは天帝である昊轩神君の冷徹な眼差しです。

彼は初空の元神が完全ではない原因が情劫を経験していないことにあると断言し、姻缘阁に無理難題を押し付けました。

一見すると不器用な戦神への配慮に見えますが、魔族の錦蓮が狙う女帝滄海の復活という予言とも深く結びついている可能性が高いです。

上古の時代に何があったのか、そして初空の失われた記憶と元神の欠片が、今後の人間界での輪廻転生によってどう修復されていくのかが物語の大きな鍵を握っています。

最悪のスタートは最高の愛の始まり!?爆笑必至の次回予告(感想と次回の見どころ)

まさか天下の戦神が初回からイノシシに転生し、あっけなく猟師の刃に倒れるという超展開には度肝を抜かれました。

祥雲(しょううん)の必死な世渡り上手ぶりと、寡黙ながらも圧倒的な存在感を放つ初空の凸凹コンビ感が最高に愛おしいです。

イノシシとしての命を終えた初空と、気絶した白虎の祥雲(しょううん)は、次なる転生先でどのような姿で再会を果たすのでしょうか。

次回、いよいよ本格的な人間界での第一世の情劫がスタート、二人の予測不能な恋の行方から目が離せません。

つづく