あらすじ

第13話は、主に梁友安(リャン・ヨウアン)とチームメンバーとの交流、そしてテニス倶楽部が直面する困難を描いています。梁友安(リャン・ヨウアン)は倶楽部の現状を変えたいという強い決意を示し、代奕(ダイ・イー)、蒋焦焦(ジアン・ジャオジャオ)、そして陳哲(チェン・ジェ)からの支持を得ます。同時に、宋三川(ソン・サンチュワン)は梁友安(リャン・ヨウアン)への好意と応援を伝えますが、二人の間には年齢差による不安が存在しています。

張岩(チャン・イェン)は倶楽部の仕事を断り、その結果、チームの士気は低下します。宋三川(ソン・サンチュワン)だけが黙々と練習を続けていました。張岩(チャン・イェン)を奮い立たせるため、梁友安(リャン・ヨウアン)は企業対抗戦を企画します。そしてついに、張岩(チャン・イェン)は上海での試合にチームを率いて出場することを承諾します。

さらに、このエピソードでは、梁桃(リャン・タオ)と蒋焦焦(ジアン・ジャオジャオ)の対立、そして梁友安(リャン・ヨウアン)と宋三川(ソン・サンチュワン)の恋愛模様についても触れられています。

ネタバレ

第13話、梁友安(リャン・ヨウアン)は強い決意を表明し、一人で目標達成へと動き出す。彼女の言葉に心を打たれた代奕(ダイ・イー)、蒋焦焦(ジアン・ジャオジャオ)、陳哲(チェン・ジェ)も共にテニス部の現状を変えるため奮闘することを決意する。宋三川(ソン・サンチュワン)は梁友安(リャン・ヨウアン)を応援し、彼女が自分らしくいられるよう支えると約束する。

梁友安(リャン・ヨウアン)は宋三川(ソン・サンチュワン)の好意に気づき、年の差は気にしていないものの、部内に波風を立てることを懸念する。それでも、彼への好意は隠せない。羅念(ルオ・ニエン)は年齢差は問題ないと考えるが、梁友安(リャン・ヨウアン)はまずはクラブの仕事に集中したいと考える。

そんな中、張岩(チャン・イェン)率いるチームが北京から深圳へ到著。アシスタントコーチの徐坦(シュー・タン)と体力コーチの老火(ラオ・フォ)がクラブに合流する。老火(ラオ・フォ)は厳しいトレーニングメニューを課し、部員たちは不満を抱えながらも従う。しかし、張岩(チャン・イェン)が姿を現さないまま過酷なトレーニングが1週間続いたため、蒋焦焦(ジアン・ジャオジャオ)は不満を爆発させ、練習をボイコット。他の部員も次々と練習を放棄する中、宋三川(ソン・サンチュワン)だけは練習を続ける。

焦る梁友安(リャン・ヨウアン)は張岩(チャン・イェン)に直接会いに行き、クラブの仕事を引き継いでくれるよう頼むが、拒否されてしまう。あげく、テニスを知らないのにマネージャーをやろうとしていると嘲笑され、梁友安(リャン・ヨウアン)は怒って部屋を飛び出す。宋三川(ソン・サンチュワン)は張岩(チャン・イェン)の態度に憤り、梁友安(リャン・ヨウアン)に公式試合を組むことを提案。そうすれば張岩(チャン・イェン)も責任を負わざるを得なくなると考えたのだ。梁友安(リャン・ヨウアン)は良い考えだと思い、提案を受け入れる。

一方、蒋焦焦(ジアン・ジャオジャオ)は梁桃(リャン・タオ)のネットでの行動に仕返しするため、無理な要求を突きつけ、梁桃(リャン・タオ)に高級ホテルでの食事代を負担させる。その後、蒋焦焦(ジアン・ジャオジャオ)は梁桃(リャン・タオ)に「虚栄心は良くない」とメッセージを送る。経済的に苦しい梁桃(リャン・タオ)は激怒し、蒋焦焦(ジアン・ジャオジャオ)に電話で怒りをぶつける。罪悪感を感じた蒋焦焦(ジアン・ジャオジャオ)は陳哲(チェン・ジェ)に愚痴をこぼしながら、陳哲(チェン・ジェ)のアカウントを使って梁桃(リャン・タオ)に高価なプレゼントを贈る。これが思わぬ形で梁桃(リャン・タオ)のライブ配信の人気を高める結果となる。

張岩(チャン・イェン)をクラブに巻き込むため、梁友安(リャン・ヨウアン)は試合を選び、ついに張岩(チャン・イェン)の承諾を得る。歓迎会を開くも、張岩(チャン・イェン)は冷たい態度を崩さず、部員たちにも冷淡で、さらにほぼ敗北確実な上海での試合への参加を要求する。梁友安(リャン・ヨウアン)は場の雰囲気を和ませようとするが、張岩(チャン・イェン)は皮肉を言うばかり。陳哲(チェン・ジェ)は上海遠徴の費用を負担すると申し出るが、張岩(チャン・イェン)は予算の製約を盾に拒否する。

上海では、張岩(チャン・イェン)はチームを公共交通機関で移動させ、簡素なホテルに宿泊させる。移動中、宋三川(ソン・サンチュワン)は何度も梁友安(リャン・ヨウアン)を気遣い、その様子を張岩(チャン・イェン)は見ていた。ホテルに著くと、宋三川(ソン・サンチュワン)は梁友安(リャン・ヨウアン)の部屋の環境が悪いことを心配し、自分の部屋と交換する。その後、宋三川(ソン・サンチュワン)は梁友安(リャン・ヨウアン)、蒋焦焦(ジアン・ジャオジャオ)、陳哲(チェン・ジェ)を誘い、地元グルメの生煎を食べに行く。そこで宋三川(ソン・サンチュワン)は中のスープで火傷をしてしまい、梁友安(リャン・ヨウアン)が正しい食べ方を教える。張岩(チャン・イェン)は偶然、宋三川(ソン・サンチュワン)が梁友安(リャン・ヨウアン)の部屋に入っていくのを見て、二人の関係を誤解する。

梁友安(リャン・ヨウアン)の努力、宋三川(ソン・サンチュワン)のサポート、張岩(チャン・イェン)の態度の変化…様々な出来事を通して、チームメンバー間の複雑な人間関係とそれぞれの課題が描かれる。

第13話の感想

第13話は、梁友安(リャン・ヨウアン)の強い意誌と、それを取り巻く複雑な人間関係が中心に描かれた、見応えのあるエピソードでした。彼女はクラブの改革という大きな目標に向かって突き進もうとする一方で、宋三川(ソン・サンチュワン)からの好意に戸惑うという、人間らしい一面も見せています。年齢差を気にしない彼女の姿勢は現代的ですが、同時にクラブの調和を優先しようとする責任感も感じられ、好感が持てます。

張岩(チャン・イェン)コーチの登場は、物語に新たな緊張感をもたらしました。彼の高圧的な態度や、選手たちへの冷淡な対応は、見ていて苛立ちを覚えるほどです。しかし、それは彼なりの指導方針であり、今後どのようにチームを変えていくのか、期待と不安が入り混じります。特に、宋三川(ソン・サンチュワン)と梁友安(リャン・ヨウアン)の関係を誤解するシーンは、今後の波乱を予感させ、目が離せません。

対照的に、宋三川(ソン・サンチュワン)の優しさや誠実さが際立っていました。梁友安(リャン・ヨウアン)を支えようとするひたむきな姿や、他の部員たちへの気遣いは、見ていて温かい気持ちになります。生煎のシーンは、彼の少し抜けた一面も見ることができ、微笑ましい場面でした。

つづく