今回は第10話!いやー、今回も色々あったよぉ…。友情、恋、そして家族の崩壊…もう、感情がジェットコースターみたいだった!早速、ネタバレありで語っていくね!
前回、ジョウ・タイシェン(周台生(ジョウ・タイシェン))の言葉が妙に引っかかってたテレサ(鄧麗筠(ドン・リージュン)、アーロウ)。彼が言った「呪い」みたいな言葉が本当に効いちゃったみたいで、なんとテレサ、学校を退学処分になっちゃうんだよね…。ショックを受けたテレサは、タイションを避けるようになっちゃう。「あなたのせいよ!」って言いたい気持ち、わかるなぁ…。
タイションはタイションで、テレサが歌をやめちゃうんじゃないかって心配してるんだけど、そんな二人の微妙な空気を、テレサの親友ドゥアン・ニン(段寧(ドワン・ニン)が遠くから見てて…もう、嫉妬メラメラ!って感じ。怖い怖い!
一方、テレサはタイションが描いてくれた自分の絵を見て、思わずクスッとしちゃうんだけど、「どうして私のこと、こんなに知ってるの?」って不思議がるんだ。タイションが英語で「君の声、素敵だよ」なんて言うもんだから、テレサも嬉しくなっちゃうんだけど、「ダメダメ!今は勉強に集中しなきゃ!」って、歌への未練を断ち切ろうとするんだよね。うーん、切ない!
そんなテレサを見て、お父さん(鄧枢(ドン・シュー))は「お、真面目に勉強してるじゃないか!」って喜ぶんだけど、お母さん(趙素桂(ジャオ・スーグイ))は心配顔。「あの子、前みたいに笑わなくなった…」って。そうだよね、歌を取り上げられたテレサは、どこか抜け殻みたいになっちゃってるんだ。
そんな中、事件発生!ドゥアン・ニンの様子がおかしいんだ。家に近づく怪しい影(金宝珠(ジン・バオジュ)って誰だっけ?)にレンガを投げつけようとしたり、それをテレサが止めたり…。挙句の果てには、ドゥアン・ニンのお母さん(周敏)が、テレサが娘を酒飲みに連れ回した!なんて勘違いして、テレサのお母さんに文句を言いに来る始末。いやいや、濡れ衣だって!
でもね、本当に問題があったのはドゥアン・ニンの方だったんだ。学校の先生から呼び出されたお母さん(周敏)は、娘が香水をつけてスカートを短くして、繁華街のスケート場で不良たちと遊んでるって聞かされてビックリ!でも、信じられないお母さんは「全部テレサが悪いんだわ!」って、またまたテレサの家に怒鳴り込んじゃう。もう、とんだとばっちりだよ、テレサ…。
でも、話はこれだけじゃ終わらない。ドゥアン・ニンのお母さん(周敏)は、娘の日記を見て衝撃の事実を知るんだ。なんと、夫(段立天)がずっと浮気してた…!電話で嘘をつく夫、そして街中で堂々と浮気相手とイチャつく夫の姿を目撃しちゃうんだよね…。もう、修羅場だよ!周敏が夫に「帰りましょう」って言っても、夫はまさかの浮気相手を選ぶっていう…最低!
家に帰ったドゥアン・ニンも、お母さんが日記を見たことに気づいて、全てを知ってしまう。雨の中、一人で歩くドゥアン・ニン…可哀想すぎる…。そんな彼女を慰めるのが、やっぱりテレサなんだよね。テレサは、タイションからもらった大切なポパイの絵を、「これ、あげる」ってドゥアン・ニンに渡しちゃうんだ。自分が好きな人からもらったものでも、親友のためなら…って、テレサ、優しすぎるよ!
一方、夫に裏切られたドゥアン・ニンのお母さん(周敏)は、絶望の淵に。テレサのお母さん(趙素桂(ジャオ・スーグイ))のお店で、「もう、あの二人を殺してやりたい…!」って泣き崩れるんだけど、結局は夫にすがりついて「帰ってきて」って懇願するんだよね。でも、夫は冷たく去っていく…。もう、見てられないよ…。
母親のゴタゴタもあってか、ドゥアン・ニンは完全に不安定に。タイションのことでテレサに八つ当たりし始めるんだ。「あんたのせいで!」みたいな感じでね。テレサは「私はタイションのこと、何とも思ってないのに…」って困惑するんだけど、友情にヒビが入っていくのが辛い…。
そして、タイションは自分の描いたポパイの絵がドゥアン・ニンの手にあるのを見て、「返してくれ!」って言うんだけど、ドゥアン・ニンは泣き出しちゃって…。結局、タイションは諦めるんだけど、その直後、ドゥアン・ニンはなんと、その絵をビリビリに破り捨てちゃうんだ!えぇー!そこまでする!?
いやー、今回は本当にヘビーだったね…。親友同士の間に亀裂が入って、家族は崩壊して…。テレサの周りで、どんどん不幸なことが起こっていく感じがして、見てるこっちも辛くなっちゃった。テレサの歌声が、みんなを癒やす日は来るのかな? 次回が気になりすぎる!
周台生(ジョウ・タイシェン)の言葉が原因で退学になったと思い込み、彼を避けるテレサ(鄧麗筠(ドン・リージュン))。歌をやめ勉強に専念するが、以前の明るさを失ってしまう。一方、テレサの親友・段寧(ドワン・ニン)(ドゥアン・ニン)は、テレサと周台生(ジョウ・タイシェン)の関係に嫉妬を募らせる。そんな中、段寧(ドワン・ニン)の母・周敏(ジョウ・ミン)は、娘の素行不良の原因がテレサにあると誤解。さらに、夫・段立天(ドゥアン・リーティエン)の長年の浮気が発覚し、家庭は崩壊。傷心の段寧(ドワン・ニン)をテレサは慰めるが、周台生を巡って二人の友情には亀裂が生じ始める。絶望した段寧(ドワン・ニン)は、テレサがくれた周台生の絵を破り捨ててしまう。
つづく