仕事で再会してしまった元カップルのシンルオとシンイエン。気まずい空気が漂う中、第2話は一体どんな展開が待っているのでしょうか?

早速、あらすじとネタバレを交えながら、今回も前のめりで語っていきたいと思います!

仕事モードの元カノ vs 期待外れの元カレ

恋愛リアリティ番組への出演オファーを受け、シンルオが働く制作会社にやってきたシンイエン。いやいや、どんな心境で来たのよ!?とツッコミを入れたくなりますよね。

でも、シンルオはプロデューサーとして、超ビジネスライクに対応!「これは仕事ですから」とでも言いたげなキリッとした態度で接します。内心はめちゃくちゃ動揺してるはずなのに、ポーカーフェイスを貫くシンルオ、さすが社会人です…。

しかし、シンイエンからすれば、これは面白くない!少しは動揺したり、昔を懐かしんだりする素振りを見せてくれるかも…なんて淡い期待は木っ端微塵。がっかりしたシンイエンは、「この番組、出演しません」と、まさかのオファー拒否!

あー、もう!この不器用な2人、見てるこっちがじれったい!

会社の危機!そして新たな誤解が生まれる…

シンイエンの出演は、実は会社の命運を握るほど重要な案件。上層部からも「絶対に彼を出演させろ!」とプレッシャーをかけられ、シンルオは絶体絶命のピンチに。

なんとかシンイエンを説得しようと追いかけるシンルオですが、そこで見てしまったのは…シンイエンと美人弁護士が親密そうにしている姿!(実際は、弁護士がシンイエンの目に入ったゴミを取ってあげてただけなんですけどね…タイミング悪すぎ!)

「そっか…彼、もう新しい人がいるんだ…」。そう誤解したシンルオの胸中は、もうグチャグチャ。仕事のプレッシャーと、元カレへの未練(?)と、新たな誤解が渦巻いて、見ているこっちの胸まで苦しくなりました。

最強の助っ人、シンイエン母、降臨!

さあ、ここからが第2話のハイライト!

八方ふさがりで悩むシンルオですが、ここで最強の助っ人が現れます。そう、シンイエンのお母さん!

このお母さん、本当にいい仕事するんですよ(笑)。

まず、シンルオを家に招き入れ、「シンイエンは今フリーよ」と、さりげなく息子の恋愛事情をリーク。

さらに、「大変!事件よ!」とだけシンイエンにメッセージを送り、心配して飛んで帰ってきた息子とシンルオをバッタリ再会させるという神業を披露!ナイスアシストすぎます、お母様!

車中の気まずい時間と、思い出のスニーカー

お母さんの策略(?)で、シンルオを車で送ることになったシンイエン。気まずい空気が流れる車内で、シンルオはあるものを見つけてしまいます。それは、助手席に置かれた女性もののスニーカー。

「やっぱり彼女いるんじゃん…」と、シンルオの心は再びどん底へ。

しかし!家に着いたシンルオを追いかけてきたシンイエンは、そのスニーカーを彼女に履かせるのです。

「これ、昔お前がうちに置いていったやつだろ」

きゃー!捨てたって言ってたのに、ずっと持ってたの!?

不器用な優しさと、未練タラタラな感じがもう…最高かよ!

シンイエンは、シンルオが仕事のために自分に近づいてきたと思い込んで傷つき、シンルオはシンイエンに新しい恋人がいると誤解したまま。お互いの本当の気持ちは、まだすれ違ったままです。

でも、このスニーカーの一件で、2人の間に凍てついていた氷が、ほんの少しだけ溶けたような気がしましたよね。

まとめと次回への期待

第2話は、誤解とすれ違いの連続で、本当にじれったくて、もどかしい展開でした。でも、シンイエンのお母さんのファインプレーと、思い出のスニーカーのおかげで、希望の光も見えてきました!

素直になれない2人が、これからどうやって距離を縮めていくのか。そして、会社の危機をシンルオは乗り越えられるのか!?

『おかえり、僕の初恋』第2話の感想

第2話は、仕事で再会した2人の気まずさがリアルでした。ビジネスライクなシンルオと、それに失望するシンイエン。見ていてじれったい気持ちになります。特に、シンイエンと女性弁護士の場面を誤解するシンルオの表情は切なかったです。しかし、そこからのシンイエン母の神アシストと、捨てたはずのスニーカーをシンイエンがずっと持っていた展開には胸が熱くなりました。まだ素直になれない2人ですが、心の距離が少し縮まったように感じます。今後の関係の変化が気になります。

つづく