夢遊病のせいで、朝、サン・イエンのベッドで目覚めてしまったウェン・イーファン。気まずい雰囲気の中、二人の奇妙な同居生活は続く。一方、友人のスー・ハオアンは、行方不明になった祖父を捜す中で、今まで誰にも言えなかった家族の悲しい過去をジョン・スチャオに打ち明ける。彼の心の傷に、二人の距離は縮まっていく。仕事帰り、イーファンは同僚のムー・チョンユンからサン・イエンの過去の恋愛話を聞かされ、心を乱される。家に帰ると、そこにいたのは珍しく酔ったサン・イエンで、彼との予期せぬ接近にイーファンは激しく動揺する。

「あの日の君と」あらすじネタバレ14話

朝起きたら、隣にアイツがいた

いやー、今回の始まりは結構すごいぞ。ウェン・イーファンが目を覚ます。なんとサン・イエンの腕の中にいる。彼女、自分の服がちゃんとしてるか速攻で確認。そーっとベッドから抜け出そうとする。でも、サン・イエンにバレちゃうんだな、これが。

イーファンは必死に言い訳する。夢遊病だから、私にもどうしようもないの。サン・イエンはちょっと拗ねた顔だ。君はいつも俺を狙ってる。いつか俺の純潔が奪われたらどうするんだ。そんなこと言うか、普通。イーファンも負けてない。あなたの寝相が悪かったせいよ。離れようとしたら引き戻されたじゃない。これでチャラだ、と彼女は主張する。

ハオアンが背負う、重い過去

場面は変わって、スー・ハオアンの家。おじいさんの薬が一つ足りない。ゴミ箱から空の薬箱が見つかる。急いで病院に連れて行く。でも、駐車場に着いた途端、おじいさんがいなくなってしまった。

ハオアンはすごく心配してる。

もしかして、方(ファン)さんと駆け落ちしたんじゃないか、とか。

彼はジョン・スチャオに自分の過去を話し始める。

自分は家で一番出来が悪かった、と。

兄はすごく優秀だったらしい。

ある日、自分のテストの成績が悪かった。

そのせいで、家族の旅行計画が変わった。

両親と兄だけで出かけて、事故に遭った。

一番大好きだった三人が、一瞬で彼の人生からいなくなった。

スチャオは彼の話を聞いて、その心の傷を乗り越えようと励ます。

ハオアンはスチャオを見つめて、思わず彼女を抱きしめた。

後で分かったことだけど、おじいさんは事故車を見たらしい。それでハオアンの両親の事故を思い出したんだ。正気に戻ったおじいさんは、ハオアンの頭を撫でる。じいちゃんとばあちゃんが、お前をちゃんと見てるからな。ハオアンは部屋を出て行ってしまう。スチャオが後を追いかけて、優しく彼を慰めた。

昔の恋バナは、聞きたくなかった

イーファンは仕事が早く終わった。でも、家に帰りたくない。気まずいからな、朝のことがあって。彼女は同僚のムー・チョンユンを誘う。プレゼント選びに付き合って、と。

ムー・チョンユンは不思議がる。

なんで帰る時間をサン・イエンに報告するのか、って。

イーファンは同居のルールだからとごまかす。

ここでムー・チョンユンが、余計なことを言い出す。

サン・イエンの初恋の話だ。

サン・イエンは昔、自分は一途なタイプじゃないと言ってたらしい。

イーファンはそれを聞いて、心がザワつく。

ムー・チョンユンは追い打ちをかける。

高校の同窓会でサン・イエンはこうも言ってた、と。

昔好きだった子にまた会っても、優しくはする。でも気持ちはもう違う。

彼はイーファンに警告する。

サン・イエンには気をつけろ、って。

イーファンは彼の言いたいことを察する。

彼女はきっぱり言い返した。

恋愛は、心を込めるだけでいい。見返りなんて求めない、シンプルなものよ。

酔ったサン・イエンは、ちょっとズルい

イーファンはこっそり家に帰る。タイミング悪く、サン・イエンがお風呂から出てきたところだった。しかも上半身裸。彼女はしどろもどろになる。これからはちゃんとドアに鍵をかけて寝て!サン・イエンは酒を飲んでいた。酔った勢いで、イーファンの頬を指でつつく。顔をぐっと近づけて、こう言った。

君、顔赤いよ。

イーファンは初めて男の裸を見た。サン・イエンと距離を取ろうとする。彼は要求を突きつける。イーファンが夢遊病を何とかするまで、他の男と距離を置け、と。自分がイーファンにいじられるかわいそうなヤツにはなりたくない、だってさ。イーファンは考える。自分は異性に触られるのが嫌いなはず。なのに、サン・イエンは嫌じゃない。私、まだ彼のことが好きなのかな?

感想

いやー、今回はサブキャラだと思ってたハオアンの話が重かったな。彼のつらい過去が明らかになって、スチャオとの関係が一気に深まった。事故の話は聞いててこっちまで胸が苦しくなったよ。おじいさんの記憶が戻るシーンも、すごく切なかった。

一方で、主役の二人も負けてない。イーファンの気持ちをかき乱すムー・チョンユンの登場。ああいう昔の話をわざわざしてくるヤツ、いるよな。でも、そのおかげでイーファンは自分の気持ちに向き合うことになったわけだ。皮肉なもんだ。

そして最後のシーン! 酔ったサン・イエンはずるい! あの不意打ちは反則だろ。顔が赤いって指摘されて、こっちまでドキドキした。イーファンが自分の本当の気持ちに気づき始める、すごく重要な回だったと思う。

つづく