あらすじとネタバレ

すれ違う二人、それぞれの現場

まず、桑延(サン・イエン)のパートからだ。彼は大学の授業中なのに、全然集中できてない。ずっとスマホで電車のチケットを探してる。そう、もちろん溫以凡(ウェン・イーファン)に会うためだ。

結局、宜荷大学の校門まで行くんだよ。健気すぎるだろ。でも、肝心のイーファンは見つからない。彼女の姿を探してキョロキョロするけど、会えないんだ。彼は大学の写真を一枚撮って、静かに帰っていく。このシーン、マジで切ない。

一方で、イーファンは北渝で起きたトンネル崩落事故の現場にいた。記者として、超シリアスな顔でニュース中継の準備をしてる。そんな時、一人の母親が娘を助けて!って駆け込んでくる。現場は本当に緊迫してるんだ。

上司からは夜通しの現場待機を命じられるし、イーファンは心身ともにクタクタ。桑延(サン・イエン)からメッセージが来ても、一言返信するのがやっとで、そのままベッドに倒れ込むように寝てしまう。二人の距離がもどかしいよな。

事故現場で芽生えた気持ちの変化

救助活動は続いて、46時間が経過した頃、ついに瓦礫の中から一人の女の子、小玉(シャオユー)が発見される。彼女は泣きながらパパを助けてって言うんだ。父親の石磊(シー・レイ)が、自分をかばってくれたせいで脱出できなかったらしい。

後でわかったことだけど、この両親は離婚してた。母親は娘を連れて海外に移住する直前で、今回の旅行は父と娘の最後の思い出作りだったんだ。

現場では二度目の崩落もあってヒヤッとしたけど、救助隊の必死の活動で父親の石磊も無事に助け出された。この父娘の物語はネットでも大きな話題になって、イーファンは引き続きこの件を取材するために北渝に残ることになる。

イーファンは父親にインタビューする。彼は妻の方が娘により良い生活をさせられるからと離婚理由を語る。母親の方にも話を聞くと、養育権は手放したくなかった。でも、愛する人が無事でいてくれる。後悔なく一緒にいられる。それが一番の幸せって言うんだ。この言葉が、イーファンの心に深く突き刺さる。

決意の電話と、雨の中の再会

そんな中、桑延(サン・イエン)からメッセージが届く。あと9日。帰る時、リンゴを持ってきて。これでイーファンは、その日がクリスマスイブだったことを思い出す。忙しすぎて完全に忘れてたんだな。

ホテルに戻った彼女は、桑延に電話してずっと忙しかったと伝える。電話を切った後、メリークリスマスというメッセージと一緒に、手描きのリンゴの絵を送るんだ。これがまた可愛い。

そして、桑延の誕生日。イーファンはまだ帰れない。でも、ちゃんとお祝いしたくて、ネットで誕生日ケーキを注文して送る。桑延からの返信がまた良い。今年の誕生日は、一日遅らせてもいい。彼の優しさが沁みるよな。

北渝では雨が降り続いてる。イーファンは、昔桑延と二人で通った北渝中学や、よく行った麺屋を訪れる。思い出の場所を巡りながら、彼女は過去と向き合う。雨の夜に彼と別れた日のこと。いつも輝いていた桑延が見せた、あの悲しい顔。彼は世界で一番幸せになるべき人だ。そう思ったイーファンは、ついに決心する。

彼女は桑延に電話をかける。前に言ってたこと、まだ有効?私にアプローチするならちゃんとしろって。そうしたら考えてくれるんでしょ。ついに言った!イーファンから、はっきりと気持ちを伝えたんだ。

電話を切った後、イーファンは麺屋の窓際の席に座っていた。もうここに来ることもないだろうな、なんて感傷に浸っていると、店の入り口から聞き覚えのある声がする。傘を持った桑延が立っていた。今回は迎えに来たと彼は店主に言う。

昔、この店でイーファンは夢を語っていた。お客さんが気兼ねなく、好きなだけいられるお店を開きたい。お腹が空いたら麺を食べて、音楽が流れてるような。桑延は、その時のことを覚えていた。彼は言う。金ができたら、ここを買い取ってやる。君のために、リラックスできる店を開こう。

店を出て、桑延は傘をさす。でも、彼は歩き出さない。イーファンの目をまっすぐに見て、こう言ったんだ。

気づいてるか?俺は、何年も君だけが好きだ

もう最高だろ!これに対してイーファンはその言葉が気恥ずかしいなら、これからは私が言うねと答える。こうして、長かった二人のすれ違いは終わりを告げた。関係がはっきりした後、イーファンは桑延のために本物のリンゴを二つ買いに行くんだ。

今回のエピソード、ぶっちゃけどうだった?

いやもう、今回は文句なしの神回だった。前半のすれ違いが本当にじれったくて、こっちの心臓が持たなかったよ。イーファンは仕事で大変だし、桑延は会いたくても会えないしで、見ていて本当にヤキモキした。

トンネル事故で救出された父娘のエピソードが、すごく効いてる。ただの恋愛ドラマじゃなくて、人の生き方や幸せの形を考えさせてくれる深みがあったな。この出来事がイーファンの背中を押して、自分の気持ちに正直になるきっかけになった。この脚本はうまいよ。

そして何より、クライマックスの麺屋での再会シーン!桑延の迎えに来たからの、ずっと好きだったっていう告白コンボは、正直言って反則レベルだ。長年の想いがやっと通じ合った瞬間は、見てるこっちが泣きそうになった。不器用な二人が本当に愛おしい。最高のカタルシスを味わえた回だった。

つづく