あらすじとネタバレ
バレた嘘と隠せない気持ち
スーイエが慌てて何かを説明しようとしてる。でもシーファンは、わざと話をそらしたね。彼のキーホルダーについてる龍骨って何?って。スーイエは内心ホッとした顔で、実験室の生薬だよって答えてる。分かりやすい男だ。
シーファンは食事中に撮った写真をスーイエに送る。スーイエは写真写りが気に入らないみたいだ。自分の顔が硬すぎるって文句を言ってる。その日の开心な気分と違うってさ。
家に帰ったシーファンは心臓がバクバクしてる。実は気づいてたんだ。スーイエが捨てたって嘘をついたキーホルダーを持ってることに。彼が自分を想ってくれてるかも。そんな期待と、自惚れかもしれないっていう不安が混ざってる。それでもスーイエへの気持ちはどんどん大きくなる。ホテルで一人になった時も、彼からもらった匂い袋の香りを嗅いでしまうくらいにね。
まさかの寝違えで急接近?
シーファンは仕事で疲れ果ててた。家に帰ってベッドに倒れ込んだら、翌朝ひどい寝違えになった。もう最悪だ。
どうしようもなくて、スーイエの診療所に行くしかない。スーイEの治療を受けたら、シーファンは叫び声をあげてた。でも、おかげで首はだいぶ楽になったみたいだ。治療中、スーイエの顔が近すぎてシーファンは照れてる。終わったらそそくさと帰ってしまった。
その後、シーファンは留学の申請書類を準備してた。内容を良くするために、漢方医学の知識が必要になった。それで、お香や匂い袋についてスーイエに教えを請うことにしたんだ。
あと一歩!なのに…
スーイエはシーファンをまた自分の家に招き入れた。学部時代の論文まで貸してくれて、かなり協力的だ。彼の助けで、シーファンの申請書類はどんどん良くなっていく。二人の間には、すごく穏やかで良い空気が流れてる。
書類が完成して、留学エージェントにデータを送った。その直後、エージェントから電話がかかってきた。シーファンはベランダで電話に出る。
彼女がリビングに戻ると、スーイエがソファで寝ていた。シーファンは彼の眼鏡を外してあげようとする。その時、スーイエが持ってた本がソファの後ろに落ちた。シーファンはバランスを崩して、彼の体に倒れ込んでしまう。
顔と顔が、もう触れそうな距離だ。シーファンは心臓が飛び跳ねるのを感じる。彼にキスしようと、ゆっくり顔を近づけていく。まさにその瞬間!ピンポーンって、無情にもドアのチャイムが鳴り響いた。
シーファンがドアを開けに行くと、寝ていたはずのスーイエが目を開ける。内心、めちゃくちゃイライラしてるのが伝わってくる。そりゃそうだよな。
来たのは論文の相談に来たリー・ジエだった。このタイミングで来るなんて。シーファンは気まずくなって、適当な口実を作って帰るしかなかった。スーイEはリー・ジエに熱心なのはいいけど、今夜じゃなくてもよかっただろって嫌味を言う。リー・ジエも何かあったんだろうって察してたね。
エレベーターの中で、シーファンはさっきの出来事を思い出して顔が真っ赤になってる。これで彼女も、スーイEへの恋心をはっきりと確信したみたいだ。
今回の感想
いやー、今回は焦ったい。とにかく焦ったい回だった。シーファンとスーイエ、お互い意識しまくりなのがバレバレでさ。見てるこっちが恥ずかしくなるくらいだよ。特にソファでのあのシーン。あと数秒、いや、数センチだったのに。邪魔に入ったリー・ジエ、君は悪くない。悪くないけど、タイミングが悪すぎる!でも、こういうすれ違いがあるからドラマは面白いんだよな。シーファンが自分の気持ちをはっきり自覚したのも大きい。寝違えがきっかけで距離が縮まるなんて、展開としてはベタだけど、やっぱり王道は強い。おかげでスーイエの治療シーンっていうサービスカットも見れたしね。二人の関係がどう進むか、本当に目が離せない。
つづく

