新入社員の登場で、社内の恋模様に変化が?
ドンエンは社長との距離を置こうとしますが、予期せぬハプニングで彼の優しさに触れることに。
そんな中、広告撮影のためにドンエンの故郷へ向かった一行。
しかし、そこにはライバル企業による卑劣な罠が待ち受けていました。
嵐の中でのトラブル、そして社長の意外な姿に注目です!
「ワガママ社長の仰せのままに!」あらすじネタバレ13話
ドラマファンの皆さん、こんにちは!今回も『ワガママ社長の仰せのままに!』の第13話を一緒に振り返っていきましょう。社長とドン・ドンエンの距離感、そして新たな恋の予感(?)にドキドキが止まらない回でしたね。
新入社員の登場と嫉妬の炎
会社に新しい風が吹きました。新しく採用されたスタッフの多くは卒業間近の学生たちです。その中で、研究開発部に配属された大学4年生のウェイ・カイラー(魏恺乐)。なんと彼は、ツァオ・ヤー(曹雅(ツァオ・ヤー)に一目惚れしてしまったんです!
仕事中もお姉さん、お姉さんとツァオ・ヤーにべったり。ツァオ・ヤー本人は困惑気味ですが、もっと面白くないのがワン・ズージエン(汪子剣(ワン・ズージエン)です。あからさまに嫉妬心を燃やす彼の姿、なんだか可愛らしくも見えてきますね。
仕事とプライベートの境界線
一方、ドン・ドンエン(董董恩(ドン・ドンエン)は昨夜の出来事を引きずっていました。個人的な感情は仕事に持ち込まないそう心に決め、意を決してロウ・ユエン(樓淵(ロウ・ユエン)のもとへ広告撮影の報告に向かいます。
候補は賞を多数受賞しているシュエ監督と、広告専門のリウ監督。最終決定をロウ・ユエンに仰ぎます。ロウ・ユエンは資料に目を通しつつ、ドンエンを夕食に誘いました。
しかし、ドンエンは即座にお断り。先約があると嘘をつきますが、鋭いロウ・ユエンにはお見通しでした。それでもドンエンは、あくまで良きビジネスパートナーとしての関係を強調します。この頑固さも彼女らしいですが、社長の気持ちを思うと少し切ないですね。
まさかのハプニングと神対応
ドンエンが部屋を出ようとしたその時です。ロウ・ユエンが彼女の異変に気づきました。ズボンに血の跡がついていたのです。
彼はすぐに状況を察し、自分の上着を彼女の腰に巻いてあげました。このスマートな対応、素敵すぎませんか?ドンエンは恥ずかしさでトイレに駆け込みますが、親友のハイメイは配信中で電話に出られません。
困り果てていたところに、ロウ・ユエンの指示でジュリーが新しいスカートを届けてくれました。ドンエンの心境は複雑そのもの。感謝と恥ずかしさが入り混じっています。
片思いの決着
ワン・ズージエンに想いを寄せていたホアン秘書(黄秘书)。彼女はついに、彼の心がツァオ・ヤーにあることを悟りました。食事の席で、ホアン秘書はズージエンの気持ちをズバリ指摘します。
そして、自分の想いも正直に告白しました。その上でもうあなたを困らせないと、きっぱりと恋心を断ち切る宣言をしたのです。ホアン秘書の潔さと強さに、思わず胸が熱くなりました。
朝のハプニングと村への出発
翌朝、ドンエンは洗濯した服を返すためにロウ・ユエンのもとへ。ソファで眠る彼を起こそうとした瞬間、寝ぼけたロウ・ユエンに抱きしめられてしまいます!夢だと思ったと弁解する社長と、慌てるドンエン。この二人の距離感、見ているこちらが照れてしまいますね。
さて、仕事の話に戻りましょう。ロウ・ユエンは独自の視点を持つシュエ監督を起用することに決めました。撮影地は幸雲村。なんとドンエンが育った故郷です。
故郷での危機と温かい救出
ドンエンは撮影隊と共に先発しますが、悪天候の中で車が故障してしまいます。実はこれ、ライバルのスー・チー(苏起)が仕組んだ妨害工作でした。電波を探して車を降りたドンエンは、何者かに突き飛ばされ、斜面を転がり落ちてしまいます。
そこに駆けつけたのが、ロウ・ユエンでした。弱っているドンエンを見つけ、車に乗せて暖房を全開に。母親の上着を着せて介抱する姿に、彼の深い愛情を感じずにはいられません。
村のおばちゃんたちに囲まれて
無事にシュエ監督たちと合流できた一行。しかし、山の天気は変わりやすく、撮影プランの変更を余儀なくされます。
親切な大家さんから軍用コートをもらったドンエン。薄着のロウ・ユエンが心配になり、コートを持って彼を探しに行きます。するとそこには、村のおばちゃんたちに囲まれる社長の姿が!
派手な花柄の綿入れを着せられ、独身かい?と質問攻めにされているロウ・ユエン。さっきまでのカッコいい救出劇とのギャップに、思わず笑ってしまいました。ドンエンが慌てて助けに入り、波乱のロケが幕を開けます。
第13話の感想
今回はロウ・ユエンの株が爆上がりした回でしたね!
生理のハプニングで見せたスマートな気遣い、あれは惚れてしまいます。
一方で、ラストの花柄ジャケット姿というオチ。
このギャップこそが本作の魅力です。
そして、ドンエンを突き落とした犯人は誰なのか?
スー・チーの妨害がかなり悪質になってきており、今後の展開が心配です。
ホアン秘書の切ない決断にも拍手を送りたいですね。
つづく