あらすじ
現代から清朝へのタイムスリップ!アジア中を熱狂させた伝説の宮廷ロマンス
中国のベストセラー作家・桐華(トン・ホァ)の同名小説を原作とし、上海唐人電影制作有限公司(唐人影視)が圧倒的なスケールで映像化した『宮廷女官 若曦(じゃくぎ)』(原題:步步惊心)。本作は、現代女性の魂が清朝・康熙帝(こうきてい)の時代にタイムスリップし、皇子たちとの切ない愛と過酷な権力闘争に巻き込まれていく姿を描いた歴史ロマンスの金字塔です。
放送当時、中国国内で同時間帯視聴率トップを独走し、動画再生回数は驚異的な数字を記録。さらに韓国のソウルインターナショナルドラマアワードで「最も人気のある海外ドラマ賞」を受賞するなど、国境を越えてアジア中を涙の渦に巻き込みました。後の中国時代劇における「タイムスリップ(穿越)もの」のブームを牽引し、今なお色褪せない最高傑作として多くのファンに愛され続けています。
主演の二人が現実世界で結ばれた奇跡<
視聴者の胸を熱くさせる最大のトリビアは、若曦を演じた劉詩詩(リウ・シーシー)と、第四皇子を演じた呉奇隆(ニッキー・ウー)の現実での関係性です。
二人は本作での共演をきっかけに交際へ発展し、なんと現実世界で結婚を果たしました。
劇中で壮絶な愛憎劇を演じきった二人が実生活で結ばれたという背景を知ってから視聴すると、彼らの視線の交差に一層深い感動を覚えるはずです。
歴史の結末を知るがゆえの悲劇ー紫禁城に舞い降りた現代女性のあらすじ
張暁(ちょう・しょう)は、現代の都市で働くごく普通のキャリアウーマン。しかし、不慮の事故をきっかけに魂が時空のトンネルを抜け、気がつくと清朝・康熙帝の時代に生きる16歳の満州貴族の少女、馬爾泰・若曦(マールタイ・ジャクギ)の体に入り込んでいました。
清朝の歴史を熟知している彼女は、いずれ皇子たちが次期皇帝の座を巡る血塗られた権力闘争「九子奪嫡(きゅうしだつてき)」を繰り広げ、凄惨な結末を迎えることを知っています。歴史の歯車から距離を置こうと警戒する若曦でしたが、現代人ならではの自由な発想と物怖じしない性格が、皮肉にも個性豊かな皇子たちの心を強く惹きつけてしまいます。運命を避けようと足掻くほどに争いの中心へと引きずり込まれ、彼女自身も抗えない愛と歴史の奔流に飲み込まれていくのでした。
涙なしでは見られない!本作が「アジア最高峰の時代劇」と呼ばれる3つの理由
結末を知るヒロインの絶望と「九子奪嫡」の圧倒的な緊迫感
本作の最大のフックは、「ヒロインが未来の歴史(皇子たちの悲惨な末路)をあらかじめ知っている」という残酷な設定です。第四皇子がいずれ雍正帝(ようせいてい)として即位し、他の兄弟を粛清することを知りながらも、紫禁城で共に過ごすうちに彼らへの深い愛情と絆を育んでしまう若曦。愛する人々の悲劇的な運命を変えようと奔走する彼女の行動が、逆に歴史を予定通りの結末へ導く引き金になってしまうという「タイムトラベルのパラドックス」が、物語に底知れぬ切なさとサスペンスをもたらしています。
美しき清朝の四季と、心を締め付ける珠玉のOST(劇中歌)
紫禁城(故宮)を舞台にした映像美も見逃せません。雪が舞い散る冬の庭園で、赤いマントを羽織った若曦が梅の花に手を伸ばすシーンや、雨の中で第四皇子が若曦を庇うシーンなど、一枚の絵画のような名シーンが随所に散りばめられています。さらに、物語の悲哀を完璧に表現したエンディングテーマ「三寸天堂」をはじめとするOSTが、視聴者の涙腺を容赦なく刺激します。愛と哀しみが交錯するメロディは、ドラマを見終えた後も長く心に響き続けるでしょう。
愛憎渦巻く魅力的な皇子たちーあなたを虜にするのは誰?
本作に登場する康熙帝の息子たちは、それぞれが主役級の魅力を放っています。常に冷静沈着で「氷の塊」のようでありながら、内に秘めた情熱で若曦を愛し抜く第四皇子。温和で気品があり、若曦の初恋の相手となる第八皇子。そして、若曦と身分を越えた「知己(親友)」として深い信頼関係を結ぶ第十三皇子。権力と愛の間で揺れ動く男たちの生き様と、彼らが流す熱い涙は、視聴者を強烈な「推し」の葛藤へと誘います。
【キャスト相関図】紫禁城で交錯する愛と野望の人間模様
現代から来たヒロインを中心に、愛、友情、そして権力を巡る複雑な関係性が本作の核となります。
【主要キャスト】
- 馬爾泰・若曦(張暁)/演:劉詩詩(リウ・シーシー)
現代から清朝へタイムスリップした女性。歴史の行く末を知りながらも、皇子たちとの絆に苦悩する。
- 第四皇子(愛新覚羅・胤禛(アイシンギョロ・インシン))/演:吳奇隆(ニッキー・ウー)
後の雍正帝。冷酷に見えるが、一度愛した女性には深い執着と愛情を注ぐ。
- 第八皇子(愛新覚羅・胤禩(アイシンギョロ・インシ))/演:鄭嘉穎(ケビン・チェン)
「八賢王」と呼ばれる温厚な野心家。若曦の義姉の夫であり、彼女の初恋の相手。
- 第十三皇子(愛新覚羅・胤祥(アイシンギョロ・インシャン))/演:袁弘(ユエン・ホン)
自由奔放な風流人。若曦とは恋愛感情を越えた無二の親友(知己)となる。
- 第十四皇子(愛新覚羅・胤禵)/演:林更新(ケニー・リン)
義に厚く真っ直ぐな性格。密かに若曦に想いを寄せ、最後まで彼女を守り抜こうとする。
■ 視覚でわかる!若曦を中心とした関係性相関図
・[第四皇子]⇔ 運命の愛・執着 ⇔[若曦(じゃくぎ)]⇔ 惹かれ合う・すれ違い ⇔[第八皇子]
・[若曦]⇔ 永遠の知己・魂の友 ⇔[第十三皇子]
・[第十四皇子]⇒ 密かな慕情・献身的な守護 ⇒[若曦]
■ 皇位継承争い(九子奪嫡)の対立構図
・【第四皇子派】(第四皇子、第十三皇子)
VS 激しい玉座の奪い合い
・【第八皇子派】(第八皇子、第九皇子、第十皇子、第十四皇子)
『宮廷女官 若曦(じゃくぎ)』日本での配信状況・視聴方法
本作は中国ドラマファン必見の殿堂入り名作として、日本でも長年にわたり根強い人気を誇っています。
現在、U-NEXTやFODプレミアム、Rakuten TVなどの主要な動画配信サービス(VOD)で全話配信が行われていることが多く、比較的視聴しやすい環境が整っています。(※配信状況は時期によって変動するため、各公式サイトで最新情報をご確認ください)。また、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンよりDVD-BOXも完全リリースされているため、レンタルショップでの視聴も可能です。中国時代劇の沼に落ちる第一歩として、絶対に外せない一作です。
各話あらすじとネタバレ(全35話)
1話
2011年の大都市から清朝康熙年間へ。 不慮の事故により、現代のOL・張暁が「馬爾泰・若曦(マルタイ・ジャクギ)」として目覚める第1話。 閉塞感のある八貝勒府での生活や、迫り来る秀女選びの運命。 そこから逃れるため現代への帰還を試みる彼女の前に、冷徹な第四皇子が立ち塞がります。 歴史の歯車が静かに回り始める、運命の交錯が凝縮された幕開けです。
2話
タイムスリップという非現実を突きつけられた張暁。 第2話では、彼女が「馬爾泰・若曦」としてこの時代で生きる覚悟を決める重要な転換点が描かれます。 冷面王・第四皇子が密かに贈った傷薬の真意。 そして、無邪気に笑い合う皇子たちの姿と、彼女だけが知る血塗られた「九子奪嫡」の歴史。 残酷な未来を前にした若曦の葛藤が、物語の深みを一気に増していきます。
3話
現代の知識を武器に清朝を生きる決意を固めた若曦に、ついに紫禁城の扉が開かれます。 第3話の最大の注目ポイントは、康熙帝という絶対的な権力者との対面と、第十皇子に下された冷酷な勅婚。 皇子でさえ己の運命を選べない時代。 その絶望的な事実を前に、若曦が初めて宮廷の真の恐ろしさを骨の髄まで思い知らされる重要エピソードです。
4話
康熙帝の勅命により、愛する人との別れを強制された第十皇子。 第4話では、皇族でさえ己の運命を決められない残酷な現実と向き合う若曦の姿が描かれます。 悲しみに暮れる第十皇子への最後の別れ。 そして、静かに降り積もる初雪の中で、第八皇子が見せた予想外の行動。 さらに姉・若蘭が頑なに乗馬を拒む裏に見え隠れする「将軍」という言葉。 幾重にも絡み合う人間模様が、次なる波乱の種を蒔いていきます。
5話
皇太子主催の競馬会で、乗馬を拒み続けていた姉・若蘭が圧巻の騎乗を見せます。 その裏に隠された、亡き恋人・青山と第八皇子を巡る凄惨な過去。 第4話で仄めかされた「将軍」の謎が全て繋がり、若蘭が心を閉ざした理由が明らかになる、涙なしでは見られない重要エピソードです。 自由を渇望する若曦の前に、秀女選びという避けられない運命が迫り来ます。
6話
元宵節の街角での波乱から一転、若曦はついに紫禁城へ足を踏み入れます。 皇子たちの手助けで皇帝の妃嬪となる運命を回避したものの、配属されたのは康熙帝の側仕え「奉茶宮女」。 現代社会の知恵を武器にスピード出世を果たす若曦ですが、容赦のない皇位継承争いに巻き込まれていきます。 未来の雍正帝である四皇子との距離が急激に縮まる、緊張感に満ちた重要エピソードです。
7話
第6話の皇太子弾劾騒動を乗り越え、舞台は息詰まる紫禁城から広大なモンゴルの大草原へ。 康熙帝の塞外行囲(狩猟)に同行することになった奉茶宮女の若曦。 しかし京城に残る第八皇子には、皇太子が仕掛けた「監国」という名の危険な罠が張られていました。 権力闘争の火種がくすぶる中、星空の下で若曦を待っていたのは予想外の人物。 新たな恋の芽吹きと冷酷な皇子たちの試練が交差する、見逃せないエピソードです。
【宮廷女官 若曦(じゃくぎ)】第7話 ネタバレあらすじと感想・考察 皇太子の罠「監国」と第四皇子の夜間スパルタ乗馬指導!
8話
広大なモンゴルの草原で、冷面王・第四皇子が若曦に対して突然の口づけを奪う衝撃の幕開け。 一方で政治の舞台では、重病に倒れた第十八皇子を巡る暗闘が激化します。 京城で留守を預かる第八皇子の冷徹な一手。 そして度重なる失態で自滅していく皇太子。 愛する息子の裏切りと幼子の死に直面した康熙帝が、ついに血を吐くような廃位宣告を下す、歴史の大きな転換点となる重要エピソードです。
9話
皇太子の廃位という未曾有の事態が朝廷を揺るがす第9話。 次期皇太子の座を巡る暗闘が激化する中、第一皇子による恐るべき呪術が発覚します。 一方、紫禁城へ戻った若曦は第八皇子から情熱的な恋文を受け取ります。 彼を失脚の危機から救おうと奔走する彼女の前に、残酷な「歴史の天意」が立ちはだかりました。 康熙帝の逆鱗に触れた第八皇子に下される無情な裁き。 血塗られた九子奪嫡が本格的に牙を剥く、息もつかせぬ重要エピソードです。
10話
第9話の廃位騒動から一転、康熙帝の苦悩を察した若曦の直訴により皇太子が復位を果たす第10話。 爵位を取り戻した第八皇子の水面下での気遣いと、生母から冷遇され孤独を深める第四皇子の対比が胸を打ちます。 そして再び訪れたモンゴルの大草原で、暴走する馬から若曦を救い出したのは意外な人物でした。
11話
モンゴルの大草原で芽生えた若曦と第八皇子(愛新覚羅・胤禩(アイシンギョロ・インシ))の禁断の恋。 一方の京城では第四皇子(愛新覚羅・胤禛(アイシンギョロ・インシン))による容赦のない人事粛清が始動。 焦った第十四皇子の密命と、皇太子の放つ毒矢が第八皇子の命を無残に狙います。 敏敏格格の機転と若曦の危険な嘘が交錯する、緊迫のサバイバル劇の幕開けです。
12話
第11話で皇太子が放った毒矢の傷を隠すため、第八皇子が自らの身体に熱湯を浴びせる衝撃の展開から始まる第12話。 残酷な皇位継承争い「九子奪嫡」の歴史的結末を知る若曦は、愛する第八皇子の悲惨な未来を変えようと重大な決意を固めます。 京城で暗躍する第四皇子の不器用な贈り物や、敏敏格格の無垢な恋心が交差。 凄惨な権力闘争と、草原での束の間の甘い時間が対比される重要エピソードです。
13話
モンゴルの草原で深まった若曦と第八皇子の愛。 しかし歴史の残酷な結末を知る若曦は、彼を破滅から救うため「皇位か私か」という究極の選択を突きつけます。 愛だけでは歴史を変えられない絶望感。 そして京城へ戻った一行を待ち受けていたのは、正室・明慧の息子である弘旺の露骨な敵意と、姉・若蘭が抱え続けてきた悲しき過去への懺悔でした。
14話
雪降る紫禁城で、ついに若曦は愛する第八皇子との関係に終止符を打ちます。 別れ際に彼女が残した「警戒すべき人物のリスト」が意味する、取り返しのつかない歴史のパラドックス。 傷心の若曦に歩み寄る第四皇子の不器用な荒療治と、それぞれの決断が交差する、涙なしには見られない第14話です!
15話
康熙帝の避暑に伴い訪れた美しい暢春園。 そこで若曦は第四皇子と蓮池の小舟に乗り、言葉以上の想いを交わします。 しかし舞台が再びモンゴルの草原へと移ると、かつて若曦が吐いた危険な嘘がついに露見。 激怒する敏敏格格の口封じのため、若曦は簪で馬を刺すという命懸けの競馬勝負に身を投じることに。 紫禁城の権力闘争から少し離れ、草原の切ない初恋と女性同士の熱い絆が描かれる必見のエピソードです。
16話
大草原の夜を彩る、現代の演出を取り入れた敏敏格格の豪華絢爛な舞踊の宴。 第15話で第十三皇子への初恋に終止符を打つと決めた敏敏の晴れ舞台が、ついに幕を開けます。 一方の朝廷では、第四皇子が手に入れた汚職の帳簿が、八爺党(第八皇子派)を根底から揺さぶる強烈な爆弾へと変貌。 美しき舞の裏で権謀術数が交差する、緊迫と魅惑の第16話です。
【宮廷女官 若曦(じゃくぎ)】第16話 ネタバレあらすじと感想・考察:豪華絢爛な雪中梅の舞と第九皇子を追い詰める汚職の帳簿
17話
紫禁城に激震が走ります。 好色な皇太子が、康熙帝へ若曦との結婚を請願。 絶望の淵に立たされた若曦は、彼が間もなく「二度目の廃位」を迎える歴史を知るからこそ、真冬の冷水を浴びて病を偽装する狂気の行動に出ます。 彼女を救うため水面下で結託する第八皇子と第四皇子。 そしてついに、自らの運命を掌握するため、若曦は未来の絶対権力者である第四皇子へ自ら求婚するという極限の決断を下すのです。
【宮廷女官 若曦(じゃくぎ)】第17話 ネタバレあらすじと感想・考察:皇太子の求婚と究極の選択!第四皇子への逆プロポーズ
18話
第17話で自ら第四皇子へ求婚した若曦。 しかし現在の複雑な政治状況下では、彼女を娶ることは誰にとっても危険な賭けでした。 第八皇子の生母である良妃の病死と、かつて彼から贈られた玉の腕輪の返却という残酷な別れ。 そして、第四皇子がついに自らの口で玉座への野望を認める、歴史の歯車が大きく動く第18話です。
19話
第18話で皇位への野望を打ち明けた第四皇子。 心を開いた彼と若曦の距離が急接近する第19話。 一方で、第十四皇子経由で返却された玉の腕輪を第八皇子が叩き割るという衝撃の決別シーンが描かれます。 第八皇子の底知れぬ猜疑心を知った若曦の絶望。 そして、第四皇子への愛らしい塩入り点心のイタズラと、第十三皇子に迫る残酷な未来の予兆が交差する濃密なエピソードです。
20話
第19話の束の間の平穏から一転、ついに「九子奪嫡」の血生臭い刃が第四皇子を襲います。 第八皇子の冷酷な策略により、絶体絶命の窮地に陥った第四皇子。 彼を救うため、第十三皇子がすべてを被る決断を下す激動の第20話です。
21話
第20話での雨中三日三晩の直訴の代償として、重病に倒れた若曦。 親友である第十三皇子を幽禁に追いやられた第四皇子は朝廷で完全に失脚し、若曦との結婚の約束を白紙に戻す苦渋の決断を下します。 一方、第17話で若曦が予見した通り、ついに皇太子の「二度目の廃位」が現実のものに。 野心を隠す第四皇子と台頭する第十四皇子、そして玉檀が語る悲しき恩人の過去が交差する、転換点の第21話です。
22話
第21話での皇太子の完全退場により、激化の一途を辿る次期皇帝の座「儲君」を巡る暗闘。 第22話では、清朝の歴史に深く刻まれる有名な「斃鷹事件(へいようじけん)」が勃発し、第八皇子が築き上げてきた帝王への夢が木端微塵に砕け散ります。 一方で、空から降ってきた矢から若曦を身を挺して守る第四皇子の深い愛情や、長年の因縁を越えた明玉との和解など、極限状態の中で描かれる人間模様が胸を打つ重要エピソードです。
23話
運命の歯車が残酷な音を立てて回る第23話。 康熙帝が下した第十四皇子との賜婚という絶対命令。 しかし若曦は、心に住む第四皇子への想いからこれを拒絶し、激怒した皇帝により浣衣局へ左遷されます。 泥水に塗れながらも愛と誇りを貫く若曦。 そして紫禁城の最も冷たい場所で燃え上がる、第四皇子との熱い約束の物語です。
24話
第23話で康熙帝の激しい怒りを買い、紫禁城の最底辺である浣衣局へ落とされた若曦。 絶望的な環境の中でも現代人の知恵と気迫で生き抜く彼女の前に、戦場から凱旋した第十四皇子が立ちはだかります。 チベット平定の功績により「大将軍王」として栄華を極める第十四皇子。 一方で、隠忍自重してきた第四皇子の静かなる復権と、幽禁中の第十三皇子からの吉報。 極限状態から這い上がった若曦が、ついに康熙帝の御前へと奇跡の返り咲きを果たす激動の第24話です!
25話
千古の英主と讃えられた康熙帝の崩御。 次期皇帝の最右翼と目されていた「大将軍王」第十四皇子の不在を突き、冷面王・四皇子が紫禁城の玉座を掌握する激動の第25話。 聖旨偽造の疑惑が渦巻く中、第14話で若曦が警告したあの「名簿の男たち」がついに牙を剥きます。 血塗られた九子奪嫡の覇者が決定し、10年の幽禁から十三皇子が解放される、歴史の転換点となる超重要エピソードです。
26話
千古の英主と讃えられた康熙帝の崩御。 次期皇帝の最右翼と目されていた「大将軍王」第十四皇子の不在を突き、冷面王・四皇子が紫禁城の玉座を掌握する激動の第25話。 聖旨偽造の疑惑が渦巻く中、第14話で若曦が警告したあの「名簿の男たち」がついに牙を剥きます。 血塗られた九子奪嫡の覇者が決定し、10年の幽禁から十三皇子が解放される、歴史の転換点となる超重要エピソードです。
27話
第26話で愛する家族を守るために川へ身を投げた緑蕪。彼女の死を隠し通そうとする若曦の「作り話」が、歴史の残酷な真実と合致する衝撃の展開。 そして雍正帝と母・徳妃の埋まらない溝。 さらに、第20話の「雨中の直訴」の裏で第四皇子が取っていた驚くべき行動が皇后の口から語られ、若曦の心に静かな波紋を広げる第27話です!
28話
愛新覚羅の呪縛から逃れられず、死の淵で涙を流す姉・若蘭。 第5話で明かされた初恋の悲劇が、ついにもっとも美しく哀しい形で幕を下ろします。 掟破りの「離縁状」を求めた若曦の執念と、それを静かに後押しした正室・明慧の誇り。 雍正帝の支配が強化される紫禁城で、若曦が未来の悲劇を知りながらも愛に身を委ねる決断を下す、涙腺崩壊の第28話です。
【宮廷女官 若曦(じゃくぎ)】第28話 ネタバレあらすじと感想・考察:姉・若蘭の最期と血文字の離縁状!雍正帝の切なる願い
29話
実母・徳妃が最後まで雍正帝を許さず、皇太后の座を拒否したまま息を引き取る第29話。 第25話からくすぶり続ける「皇位簒奪」の疑念が朝廷を覆う中、雍正帝は第八皇子へ理不尽とも言える過酷な罰を下します。 権力者として冷酷に振る舞う雍正帝と、過去の情を捨てきれない若曦。 二人の間に生じた決定的な亀裂と、第十三皇子の切実な説得が交差する、息苦しくも切ないエピソードです。
【宮廷女官 若曦(じゃくぎ)】第29話 ネタバレあらすじと感想・考察:徳妃の呪縛と第八皇子への苛烈な罰!すれ違う二人の心
30話
雍正帝による粛清が容赦なく紫禁城を血に染める第30話。 第26話で消えた李徳全の死の真相を知り、冷酷な玉座の主へ恐怖を抱き始める若曦。 そして、無邪気な承歓の言葉が導く「蒸刑(人を蒸す刑)」というドラマ史上最もトラウマになる凄惨な処刑シーンが描かれます。 処刑されたのは、姉妹のように絆を深めた宮女・玉檀。 第21話の伏線が残酷な形で回収され、絶望の底で若曦に新たな命が宿る、息もつかせぬ怒涛のエピソードです。
31話
第30話で親友・玉檀を失った絶望も束の間、若曦をさらなる無間地獄が襲いかかります。 正室・明慧の口から告げられた、あまりにも残酷な因果律の真実。 かつて愛する男を救うために放った「忠告」が、結果的にすべての血みどろの抗争を引き起こしていた。 紫禁城の覇権争いの根源が明らかになり、絶望の中で若曦が新しい命を失うという、涙なしには見られない第31話です。
【宮廷女官 若曦(じゃくぎ)】第31話 ネタバレあらすじと感想・考察:明慧が放つ最悪の真実!すべての悲劇の元凶と流産の絶望
32話
第31話での凄惨な流産を経て、心身ともに限界を迎えた若曦。 雍正帝による「八爺党」への苛烈な報復は、ついに気高き正室・明慧を火の海へと追いやります。 遅すぎた第八皇子の気づきと、第十皇子の終身監禁という重すぎる処分。 そして、ついに若曦が雍正帝と第十三皇子の前で、自らが「すべての悲劇の元凶」であることを告白する、怒涛の展開が待ち受ける第32話です!
33話
第32話で放たれた若曦の残酷な告白が、雍正帝との関係に決定的な終止符を打ちます。 自ら紫禁城を去るため、かつて固辞した第十四皇子への賜婚をついに受け入れる若曦。 そこへ第八皇子の冷酷な暴露が重なり、愛は激しい嫉妬と絶望へ変貌。 死期が迫る若曦が、血塗られた鳥籠からついに飛び立つ激動のエピソードです。
34話
愛と憎悪が渦巻く紫禁城を離れ、第十四皇子と共に遵化へ移った若曦。 死期を悟った彼女は雍正帝への深い愛を文字に託しますが、皮肉な手紙のすれ違いが最悪の悲劇を招きます。 美しい桃花の下で静かに息を引き取る若曦と、すべてが遅すぎた雍正帝の慟哭。 物語の最大のクライマックスであり、涙なしには見られない第34話の詳細を徹底解説します。
35話(最終回)
第34話で桃花の散る中、静かに息を引き取った若曦。 雍正帝が真実に気づいた時、すでに愛する人は骨灰へと姿を変えていました。 そして舞台は現代の北京へ。昏睡から目覚めた張暁が直面する「馬爾泰若曦」が存在しない歴史の残酷さと、博物館で発見する愛の痕跡。 35話に渡る壮大なタイムスリップ時代劇の幕引きを、余すところなく徹底解説します。
【宮廷女官 若曦(じゃくぎ)】最終回(第35話)ネタバレあらすじと感想・考察:現代での邂逅!絵画に残された木蘭の簪と愛の記憶
キャスト、登場人物

愛新覚羅・胤䄉(アイシンギョロ・インガ)
葉祖新(イエ・ズーシン)

愛新覚羅・胤禟(アイシンギョロ・インタン)
韓棟(ハン・ドン)

愛新覚羅・胤禛(アイシンギョロ・インシン)
呉奇隆(ニッキー・ウー)

愛新覚羅・胤禩(アイシンギョロ・インシ)
鄭嘉穎(ケビン・チェン)


