『魔女 ―君を救うメソッド―』7話・8話ネタバレあらすじ

『魔女 ―君を救うメソッド―』第7話:破られた禁忌、迫りくる死のカウントダウン!

さあ、7話の幕開けは、我らがドンジンによるミジョンのストーキング…じゃなくて、観察からスタート。友達もいない、会うのはウンシルだけ、月に一度の謎のバス旅行。そんなミジョンの日常を把握したドンジン、ついに配達員としてミジョンと初接触!ドキドキの瞬間、彼はちゃっかりストップウォッチで時間を計ってるの。そう、全ては「ミジョンの呪い」の安全マニュアルを作るため!

ドンジンが割り出した安全圏は、「半径10メートル以内、滞在時間10分まで」。でもね、この男、それで満足するわけがない!「もうちょっと…あと14秒だけ…」なんて欲張った結果、階段から転げ落ちて足首をポッキリ!あーあ、言わんこっちゃない。

懲りないドンジンは次なる配達へ。カード払いで手間取るミジョンに、またもや10分リミットが迫る!ギリギリセーフで建物を出たものの、今度は看板が落下して直撃!もう、ドンジン、あんたは歩く事故物件か!

病院のベッドの上で、ドンジンは必死に分析。「接触時間だけじゃない…会話の回数も関係してる…?」なんてブツブサ。一方、彼が来なくてしょんぼりするミジョンが健気で泣ける…。

そして始まるドンジン、怒りの(?)再実験!今度はフルフェイスヘルメットにプロテクター、さらには筋トレまで始めちゃって、もう何目指してるの!?って感じ。ミジョンとの会話回数をカウントしながら、ついに10回を超えたその時…やっぱり事故!また病院送りだよ!ウンシルも駆けつけて、「もうやめて!」って懇願するけど、ドンジンは止まらない、止まれない!

退院後、ドンジンはミジョンの月イチバス旅行に同行。なんとか11メートルの距離を保っていたのに、帰りのバスでまさかのアクシデント!おばあさんに席を譲ったミジョンが、ドンジンのすぐ近くに来ちゃったの!しかもバスは大渋滞!

「やばい、時間が…!」絶体絶命のドンジン、なんとバスの窓を突き破って脱出!しかし、その顔をバッチリミジョンに見られちゃった!「死のルール」ほぼ全破り!最後の賭けとばかりに、統計上雷が落ちたことのない漢江へダイブ!えええええ!ドンジン、どうなっちゃうのー!?ってところで7話終了。もう心臓が持たない!

『魔女 ―君を救うメソッド―』第8話:明かされる過去と、唯一の生存ルール!涙の告白の行方は…?

さあ、衝撃の7話から続く8話!漢江に飛び込んだドンジンは、なんとか救急車で運ばれていく…。橋の上からその様子を見つめるミジョン。彼女の表情が切ない…。

ここで、まさかの過去回想。なんとミジョン、学生時代からドンジンを意識してたの!同級生の死を心から悲しむドンジンの姿に、何かを感じていたみたい。運命の糸は、とっくの昔に繋がってたのね…。

場面は現代に戻り、病院で目覚めたドンジン。ジョンヒョクに「あれは実験だったんだ」なんて強がっちゃって。心配するウンシルに、ドンジンはあるお願いをするの。

そのお願いとは…ウンシル、ミジョンをキャンプに連れ出し、過去の恋愛について探りを入れること!電話で逐一ドンジンに報告するウンシル、ナイスアシスト!ミジョンは、先輩のイム・イクジョンのことが本当に好きだったと告白。彼、てんかん持ちだったのね…。教会で発作を起こしたイクジョンを、ミジョンがとっさに助けたエピソードも明らかに。大学で一度再会したけど、その頃にはもう気持ちは冷めていたみたい。

そして、衝撃の事実が判明!イクジョンは「死のルール」を全部破っていたのに、ピンピンしてた!なぜ!?ミジョンは、イクジョンがくれたノートの最後のページに書かれた告白を、ドンジンが回収したことで初めて知ることに。そう、ドンジンがミジョンの捨てたノートを拾ってたのよ!

ドンジンはついにイクジョン本人と接触。そして知ってしまうの…イクジョンが助かった唯一の理由。それは…ミジョンが相手のことを好きだったから。うわあああ、なんて残酷なルール!ドンジンが生き残るためには、ミジョンに好きになってもらうしかないってこと…?

絶望的な状況でも、ドンジンは諦めない!最後の決戦に向けて、またもや筋トレ開始!そして荷物をまとめるドンジン…まさか…。

そして、ついにその時が。ドンジンはミジョンの前に姿を現し、自分が配達員だったことを告げる。「助けられなくてごめん」「たくさん言いたいことがあったんだ」。そして、「君は何も悪くない。普通に生きて」と、同級生からのプレゼントを渡して去っていくドンジン…。

その背中に迫るトラック!えええええ!ドンジン、死んじゃうの!?ここで8話終了なんて、あんまりだよー!

『魔女 ―君を救うメソッド―』7話・8話感想

うーん、7話と8話、今回も息をのむ展開の連続でしたね。ドンジンがミジョンのために、あそこまで危険を顧みずに行動する姿には、胸が締め付けられる思いでした。彼が導き出した「死のルール」の真相、そしてミジョンの過去の恋愛が絡んでくるなんて、予想もしていませんでした。特に、イクジョン先輩の件で明らかになった唯一の生存条件は、あまりにも切なくて…。ドンジンとミジョンの間に横たわる運命の過酷さに、ただただ言葉を失います。最後のシーンも衝撃的で、一体どうなってしまうのか、続きが気になって仕方ありません。二人の未来に、少しでも光が差すことを願うばかりです。

つづく