キスの余韻と気まずさマックスな二人
前回、ついにユンボクがホンドにキス!きゃー!ってなったのも束の間、二人ともどうしていいか分からず、超絶ぎこちない雰囲気で帰宅(笑)。ホンドがユンボクの顔に手を伸ばして、お返しのキス…!?と思いきや、ユンボクが爆発寸前みたいな顔しちゃって、結局お預け。でも、ちょっとずつリラックスしてきたみたいで、夜にはお互いのことを思い出してニヤニヤしたり、メッセージを送り合ったり。そしてユンボクからのおデートのお誘いに、ホンドは嬉しさのあまり奇声を発しちゃう始末!わかる、わかるよその気持ち!
ユンボク、人生初のデートに大奮闘!…が、まさかの失態!?
翌日、ユンボクはデートスポットやデートのコツをリサーチしまくり!ホンドが寒くないようにブランケットまで用意する周到っぷり。さすが村の後継者として生きてきただけあって、真面目だよねぇ。これが初デートだって告白するユンボク、可愛すぎか!ランチではホンドのためにハマグリまで焼いてあげてたんだけど…なんと、ソジュをグラス半分飲んだだけで気絶!おいおい、ユンボクしっかりしてくれー!結局、島へ渡る最終便を逃しちゃって、計画通りにいかなかったことを密かに悔やむユンボクなのでした。ドンマイ!
イボクの捜査とジュンホの謎
一方、ソンサンレストランでは、イボク(イ・イボク)が腕に火傷の痕がある人物を執拗に捜索中。そんな中、ジュンホ(シン・ジュンホ)のオフィス兼アパートで服を借りることになったイボク。ジュンホも着替えるんだけど、イボクは彼の腕を確認できず…。うーん、ジュンホ、何か隠してる?
既読スルーにユンボク大パニック!
その夜、ユンボクはホンドにメッセージを送るも、ホンドは爆睡中で返信なし。「もしかしてデート失敗して怒ってる?」「まさかブロックされた!?」って、ユンボクの心配性が大爆発!既読スルーされたことに気づいたユンボクは、完全にパニック状態(笑)。落ち着け、ユンボク!
翌朝、スマホを握りしめて目覚めたホンドは、ユンボクからのメッセージに大喜び。一方、ユンボクは一晩中返信を待ってたみたい。健気すぎるだろ!ホンドから「デートの続き、また今度したいな」ってメッセージが来て、ユンボクは一気に元気回復!早めに家に着いたユンボクは、すっぴんのホンドに見られまいと逃げようとするホンドの姿にキュンキュン。ホンドが出かける準備を終えると、ユンボクは彼女のコートを直してあげるんだけど、そこにホンハク(キム・ホンハク)が登場して、二人は慌てて離れる始末。ホンハクも「まだそんなにぎこちないのかよ!」って呆れ顔。いや、それがまたいいんじゃないか!
職場での甘いやり取りと、まさかの元カレ登場!?
職場では、ユンボクとホンドがこっそり甘いメッセージを送り合う。「会いたい」っていうメッセージに、ユンボクはメロメロ。定時の午後6時ぴったりに、呆れるホンハクを残して退社するユンボク。でもホンハクは、無料のカフェクーポンを見つけてご機嫌に。店主の女性に自分のウェブトゥーンを褒められて、いい感じになってるところに、なんとユナ(シン・ユナ)が登場!ユナは、店主が絶賛するウェブトゥーンの主人公(モデル)だと説明。デートの終わりには、お会計が全部タダになって、ホンハクは超ラッキー!
ホンドのオフィスの外で待っていたユンボクは、ドヨン(元カレ)がホンドに挨拶代わりにハグしようとしているのを目撃!ここで黙っちゃいないのが我らがユンボク!ドヨンに飛びかかってハグ!ええええ!?全員びっくりだよ!ドヨンがホンドに「ヨリを戻そう」と言うと、ユンボクは「彼女は僕と付き合ってる!」と宣言!ドヨンが「ホンドは軽い女だ」と捨て台詞を吐くと、ユンボクはドヨンのスマホを奪い取り、ホンドの連絡先と写真を全部削除!さらにドヨンを説教!その一部始終を他の女性たちが撮影していて…。
動画拡散で大騒動!カミールの暗躍?
その動画がネットにアップされ、セリョン(イ・セリョン)の知るところに。セリョンの父親はシン家長(ユンボクの祖父)のもとに怒鳴り込み、「うちの家門が侮辱された!」と大騒ぎ。脅されたシン家長はどうしていいか分からず困惑。そこにカミール(カミーユ)が現れ、ワインを差し入れて場を収めようとする。カミールはシン家長に、望まない関係を孫に強いること、特に自分たちの過去を考えるとどうなのかと問いかけ、「最も重要な義務は他人に対するものだ」と意味深な発言。カミール、何者なんだ…?
ヨジュテクとチルボク(ユンボクの父)は酒を飲みながら子供たちのことや、ユンボクの動画について話している。チルボクは動画に映っている女性(ホンド)に言及。一方、家ではユナがユンボクに、動画が村でバズってると報告。でもユンボクはそれよりもカムジョク(愛犬?)のことが心配な様子。
怪しい影と盗まれた扇子
その頃、イボクは怪しい連中を尾行。彼らがソンサンホールレストランを予約したと聞いて驚くが、そのうちの一人に通報しているところを聞かれてしまう!
ホンドはユンボクをレストランでのポップアップストアの開店イベントに招待。動画のことも聞くが、ユンボクは気にしていない様子で、むしろ動画のタイトル(「可愛い」という意味らしい)が気になるみたい。「普段は大人っぽいって言われるのに…」とちょっと不満げなユンボク。どっちが可愛いかで言い争う二人、平和だなぁ(笑)。
村では、ファッションショーまで貴重な花瓶を保管することに。ジュンホはその話を盗み聞き。彼らが去った後、建物に忍び込み、以前修理した扇子のようなものを確認。シン家長は花瓶(扇子)を守るため、村人であっても立ち入る者全員をチェックするよう命じる。まだ建物の中にいたジュンホは、カミールの靴箱の中に扇子を入れる…。怪しすぎるぞ、ジュンホ!
刑事たちは潜在的な犯罪者たちの会合に備え、イボクはウェイトレスとして待機。レストランの外のポップアップストアでは、カミールがゲストやマスコミに自分の靴を披露する準備をしている。
ホンドがトランクに靴を運んでいると、追突され、襲われてしまう!電話で話していたユンボクは異変に気づく。襲撃犯は印のついた靴箱から扇子を奪い去り、ホンドは地面で意識が朦朧…。ユンボクはホンドの声が聞こえなくなりパニック!ユナに助けを求める。事故現場で、ホンドは軽い脳震盪と診断され、病院に行くよう勧められる。ユンボクも同意するが、ホンドは靴を届けなければと心配する。
出発する前に、ホンドは襲撃犯が扇子のようなものを奪っていったことを思い出す。ユナはすぐにシン家長に連絡し、警戒するよう伝える。そしてホンドはパニック状態のカミールに連絡し、今向かっていると告げる。一方、暗い部屋でジュンホが別の扇子を包んでいる…。え、どういうこと!?
偽の扇子とジュンホの正体は…?
イベント会場に到着したホンドとユンボクは靴を届ける。ソンサン村では、シン家長が二つのアンティークの扇子をチェックし、一つが偽物であることに気づく!レストランには怪しい男たちが到着し、イボクが給仕に入ると、男の一人がイボクに気づき乱闘に!ユンボクは彼らを追いかけ、刑事チームも合流。物音がして駆けつけると、ジュンホがアンティークの扇子が入った箱を持った男を取り押さえていた!男は「自分のものではない」と主張しながら連行される。
警察署で男は、カミールの靴が入ったバッグを盗もうとした誰かを追いかけたら、ジュンホともみ合いになったと供述。ユンボクと話すジュンホは、レストランが違法取引に使われるなんて信じられないと言うが、ユンボクは彼を完全には信用できない様子。ジュンホのアパートに入ったユンボクは、アンティークの扇子の詳細を見つけてしまう…。
つづく