ユンボク、ジュノの部屋でまさかの発見!ガムチョクとの繋がりは?
物語は、ユンボクがジュノの部屋に忍び込むシーンからスタート。ジュノの財布からこっそりカードを抜き取ろうとしたら…なんと、アンティークっぽい扇子の情報が入ったカバンを発見しちゃうんです!これって、もしかしてガムチョク絡み!?ユンボクの鋭い勘がピーンと働きます。
一方、財布がないことに気づいたジュノが慌てて帰宅。クローゼットが少し開いているのを見つけて「まさか…」と手をかけようとした瞬間、電話が鳴ってユンボクは間一髪で脱出成功!いやー、心臓に悪いって!ユンボクは、ジュノがガムチョクに関わっているんじゃないかと、ますます疑いを深めていくのでした。
村でのジュノの不穏な動き…その目的とは?
村では、カミールのイベントで犯人を捕まえたことで、ジュノはちょっとしたヒーロー扱い。でも、シン班長と二人きりになった途端、バイクのエンジンを吹かして威嚇するなんて、一体どういうつもり!?「見てろよ…」とばかりに、心の中でシン班長に宣戦布告。
さらに、セリョンの父親には立派な花瓶をプレゼントして「新しい村長になるのを応援しますよ」なんて持ちかけるんだけど、「出しゃばるな!」と一喝されちゃう始末。プライドを傷つけられたジュノは、外でその花瓶を叩き割って「役立たずめ!」と吐き捨てるんです。見ていたセリョンの父は、もう唖然…。この男、一体何を考えてるんだか…。
ホンド、どん底からの再起なるか?ユンボクとカミールの愛ある叱咤激励
ポップアップイベントが失敗に終わり、フランキーとカミールはホンドの処遇に頭を悩ませます。結局、「健康のために一度家に帰って休んで」と、優しくも厳しいお達し。これって、実質的な謹慎処分…?
落ち込むホンドに、ユンボクがそっと寄り添います。怪我をさせてしまったとお互いを責め合う二人。その後、ユンボクはホンハクにインターンを辞めると告げ、ガムチョクの調査に専念することを決意。村の誰かがガムチョクの一味に違いない、と推理を巡らせます。
韓服(ハンボク)姿で村を訪れたユンボク。祖父には「他の用事で帰ってきたわけじゃない」と釘を刺しつつ、捜査を開始。その日、村に入ったのはジュノだけだったという情報を得ます。こっそり祖父に「ホンドを守るためなんです」と打ち明けるユンボク。祖父も「村は私にとっても大切なものだ。必ず犯人を見つけ出せ」と、ユンボクにすべてを託すのでした。
一方、ジュノは割ったはずの花瓶を、なぜか傷一つない状態でデスクに飾っています。不気味すぎる…。ユンボクとユンアは村から戻り、イボクに協力を求める前に、もっと証拠を集めようと話し合います。
自信を失い、家でストローでビールを飲むほど落ち込んでいたホンド。そんな彼女をユンボクが食事に連れ出し、「君が僕を救ってくれたんだ」と励まします。ホンドの心に、少しずつ光が差し始める…?
カミールも、村人たちからの応援メッセージを手に、イベントの承認を得て大喜び!シン班長とは「昔に比べて丸くなったわね」なんて、ちょっといい雰囲気に。そして、ホンドの元を訪れ、「ファッションショーの仕事に戻ってきてほしい」と熱烈オファー!キャリアでの数々の挫折を語りながら、ホンドを勇気づけます。「明日までにデスクに戻ってきなさい」というカミールの言葉と、ユンボクの最後の一押しで、ホンドはついに再起を決意するのでした!
ジュノの罠?ガムチョク捜査は新たな局面へ
デスクでシン班長について調べていたジュノ。そんな彼に、ユンボクが「ソンサン食堂に何か怪しい点がある」とガムチョクについて話を持ちかけます。ユンボクの言葉に何かを感じたジュノは、秘密の部屋へ駆け込み、慌てて書類や資料をまとめ始めるんです。やっぱり何か隠してる!
チルボクは、ユンボクの動画を見ながら「うちの娘は可愛いなぁ」とデレデレ。その後、ホンドの家にこっそり忍び寄り、お菓子を置いていくチルボクなのでした。
レストランの外で、ジュノが怪しげなカバンを持ってこっそり立ち去るのを目撃したユンボク。ゴミ捨て場まで後を追い、ジュノがカバンを捨てたところで声をかけます。でも、カバンの中身はただのガラクタ…。ユンボクは謝るしかありません。これ、実はユンボクをレストランから引き離すためのジュノの罠だったんです!その隙に、他の仲間が大金の入ったカバンなどを運び出していたとは…。ユンボク、一杯食わされた!
帰り道、ユンボクは自分のミスに気づき、早まってしまったと後悔します。一方、別の場所では証拠が見つかり、イボクに報告が。ポップアップストアで靴を買っていた男が容疑者として浮上し、指紋鑑定の結果待ち。でも、ユンボクはジュノが黒幕だと信じて疑いません。手がかりを追って、チャイナタウンで目撃者を探し始めるのでした。
ホンド、ジュノの秘密の部屋を発見!
ホンドは、ショーのための新しいデザインに苦戦する日々。でも、枯れかけていた植物が元気を取り戻し、花を咲かせ始めたのを見て、勇気をもらいます。「デザインで物語を語りなさい」というカミールのアドバイスを胸に、再びペンを握るのでした。
翌日、ショーを手伝ってくれるアシスタントが二人も来てくれて大喜びのホンド。「絶対に優しくするぞ!」と意気込むものの、いきなり理解不能な態度を取られて前途多難な予感…。カミールとショーのケータリングについて話し合い、ソンサン食堂に依頼することに。
打ち合わせのためジュノの家を訪れたホンド。ユンボクと付き合っているのかと聞かれ、正直に認めます。ジュノが電話に出ている間、部屋を見回すと、そこにはカミールや他のデザイナーに関するものが大量に!コレクションに見入っていたホンドは、足を滑らせてクローゼットに倒れ込んでしまいます。すると…なんと、クローゼットの奥に隠された通路を発見!恐る恐る進んでいくと、そこはジュノの秘密の部屋だったのです!一体何が隠されているの!?
エピローグ:小さな優しさと、忍び寄る影
チャイナタウンで休憩していたユンボク。ホンドの枯れかけた植物とそっくりな鉢植えを見つけ、こっそり元気なものと取り替えてあげる優しさを見せます。一方、チルボクは再び村に忍び込もうとしますが、シン班長に見つかりそうになり、橋の下をくぐってなんとか家にたどり着くのでした。
つづく