まず、セリョンのお父さん!娘をあっさり見捨てて、こっそり隠してた大金をごっそり持ち出すなんて、もう怪しさMAX! ユンボクたちはこの動きを察知して、イ室長を罠にかけるために一世一代の大芝居を計画するの。カミーユがシン室長が辞任するタイミングで彼を見捨てて、イ室長に取り入るフリをするっていうんだけど、ホンドが練習してた「心底ガッカリした顔」がまたリアルで…(笑)これで罠の準備は万端よ!

場面は少し遡って12話の終わり、ジュンホに脅迫電話がかかってくるの。お母さんのヨジュテクを人質に取られて、村の倉庫へ行かないと大変なことになるって! でも、成功すればシン家を打ち負かすチャンスも手に入るっていう、まさに悪魔の囁きよね…。

ホンドは倉庫が何かヤバい計画の一部だって気づくんだけど、時を同じくしてユナからは「ガムジョクが何かとんでもないことを企んでる」っていう不穏な噂が…。 ユンボクは全てのピースを繋ぎ合わせて、倉庫でジュンホと対峙するの。そこでジュンホが語ったのは、村の奴隷として生きてきた辛い過去と、全てを破壊してしまいたいっていう絶望的な願いだったわ…。 ユンボクは冷静に「自分自身を壊さないで」って諭すんだけど、もう切なくて涙なしには見られなかったわよ…。

そして、ついにイボクが文化財保護法違反でジュンホを逮捕するシーン。二人とも涙を浮かべてて、もう胸が締め付けられたわ…。 一方、ファッションショーの記者会見では、ホンドがイ室長がガムジョクに協力してたことを堂々と告発!イ室長もあっけなく逮捕よ!ざまぁみろって感じよね!

護送車の中でジュンホがイボクに「本当に気にかけていたのは君だけだった」って告白するんだけど、身分が低いからそんなこと許されなかったって…。 イボクもジュンホの優しさを思い出して、こんな結末になっちゃったことを嘆くの。もう、やるせないわ…。

息子が村を襲撃したことにショックを受けたヨジュテクは辞任しちゃうの。シン室長と一緒に過去のことを謝罪するんだけど、もう気力が残ってないのよね…。 荷物をまとめてるヨジュテクに、ユンボクは「ジュンホが戻るまでここにいてほしい、あなたは彼にとって母親のような存在だから」って引き留めようとするの。そしてチボクに彼女の世話を頼むんだけど、ユンボクの優しさにまた涙腺崩壊よ…。

拘留されてるジュンホにユンボクが面会に行って、お母さんのことを伝えるの。さらに、7年前のユンボクのお父さんの死にジュンホが関わってたのか尋ねるんだけど、ジュンホは否定するのよね。でも、何か隠してるような気もするんだけど…?

村では、カミーユがユンボクにファッションショーのメインモデルとしてソンサンの顔になってほしいって勧めるの! ホンドはびっくりしてたけど、インターンたちは大興奮! その後、みんなでロケハンしたり、ユンボクがみんなをご飯に連れて行ったりするんだけど、インターンたちがユンボクと同い年だって知って、さらにホンドが彼女だって知って、もう驚きの連続だったみたい(笑)。

一方、シン室長はカミーユに会いたくて言い訳ばっかりしてるんだけど、フランキーと親密にしてるカミーユを見ちゃって、あらぬ想像をしてトラウマになっちゃうの。このおじさん、ちょっと面白いわよね(笑)。

そして、ホンドのお父さん、チルボクが登場!村で娘とユンボクが一緒にいるのを見かけちゃうのよ。ユンボクがチルボクを捕まえて、彼がホンドのお父さんだって知ってびっくり! ホンドは「お父さんに近づかないで」って頼むんだけど、一体何があったのかしら…。ユンボクはチルボクから家族がバラバラになった経緯を聞いて、後でホンドからも彼女の言い分を聞くことになるの。この親子関係も一筋縄ではいかなそうね…。

刑務所にいるジュンホは、ユンボクのお父さんを殺した犯人を本当に知らないのか、自問自答してるみたい。そして、別の施設に移送される直前、なんとナイフを持った何者かがジュンホに襲いかかろうとするのよ!え、ここで終わり?!嘘でしょ?!

エピローグでは、シン室長がフランキーにカミーユのことを根掘り葉掘り聞いてるんだけど、フランキーが「僕たち夫婦みたいなものですよ」なんて言うもんだから、シン室長はショックで言葉も出ないみたい(笑)。 その後、フランキーは元カレのためにビタミン剤を買わされたってカミーユに文句言ってるんだけど、この二人もなかなか面白い関係よね!

つづく