さてさて、まずは前回からの続き。ユンボクを村で健気に待ち続けるホンド。その頃ユンボクは、事故に遭ったジュンホのことで病院に詰めてるんだよね。ジュンホが意識を取り戻さないと詳しいことは分からないって状況で、ユンボクもイボクも気が気じゃない。
翌日、やっとホンドに会えたユンボクはジュンホの事故のことを報告。ホンドは「連絡が遅れたことなんて気にしないで」って優しいんだけど、もうね、この二人のすれ違いが切ないのよ…。
一方、ユンボクのおじい様は、ジュンホがユンボクに何か伝えようとしていたんじゃないかって勘繰ってる。もしかしたら、ユンボクのお父さんの死に関わること…? しかも、誰かがジュンホを脅して口封じしようとしてるっぽい雰囲気で、不穏な空気が漂いまくり!
そんな中、ホンドはカミーユから「自分が本当にしたいように決断しなさい」ってアドバイスをもらうんだ。これがまた、後々のホンドの大きな決断に繋がっていくんだよねぇ。
そして運命のファッションショーの日が近づいてくる。ホンドはショーでユンボクが着るスーツを準備。試着してもらうんだけど、その時ユンボクが妹のイボクと電話でジュンホの件を話してるのを偶然聞いちゃうの。ホンドはショーが終わったらパリへ発つこと、そしてユンボクには村に残ってやるべきことがあるってことを、ユンボクに伝えるんだ。ユンボクは「村のことは全部片付けて、一緒にフランスへ行く」って言うんだけど、ホンドは「一人で行く」って…。うぅ、ホンドの健気さとユンボクへの深い愛が伝わってきて、涙腺崩壊寸前だったよ…。村を愛するユンボクのために、身を引こうとするホンドの気持ち、痛いほどわかるけど、切なすぎる!
そして、いよいよファッションショー当日! カミーユはシン室長に感謝の言葉を伝えてたり、ホンドは自分のチームを激励したりと、ショーの成功に向けてみんな気合十分! でも、ホンドは会場の外でお父さんのチルボクを見かけちゃって、思わず逃げちゃうんだよね。この親子関係も、なんだか複雑そう…。
ショーが始まろうとする中、ユンボクはホンドの言葉を思い出して複雑な心境。会場へ向かう途中、チルボクがシン室長のオフィスにこっそり忍び込んで、ユンボクのお父さんの形見のキーホルダーを見つけちゃうの! でも、その直後、同じキーホルダーを持った怪しい仮面の男が現れて、セキュリティに見つかって逃走! え、何この展開!? ドキドキが止まらない!
楽屋では、ユンボクがホンドに声をかけようとした瞬間、トラブル発生の知らせが! なんと、あの仮面の男がショーの衣装に着替えて、ホンドに襲いかかったの! しかも、その男の正体は…文化財庁の局長!! 顔には火傷の痕があって、ホンドはその男が昔、自分の目の前であのキーホルダーを盗んだ犯人だって気づくんだ! 局長はスカーフでホンドの首を絞めて気絶させ、そのまま車で連れ去っちゃう…! もう、ここからの展開は息もつけないくらいスリリング!
ユンボクはホンドが連れ去られるのを目撃して、必死に後を追う! 犯人の局長に電話すると、局長はジュンホとの繋がりや、翡翠の箱とホンドを交換するってことを白状して、電話を捨てちゃうの! なんてこった!
ユンボクはシン室長に連絡して、ショーは予定通り続けるように指示。その間、ホンドは骨董品だらけの部屋で椅子に縛られて意識を取り戻す。なんとか縄を解こうとするんだけど、また捕まっちゃう…。絶体絶命のピンチ!
ショー会場では、カミーユが「ホンドはパリで華々しく登場するわ、これはPRよ」なんて言って場を繋いでる。その裏では、チルボクがシン室長に、昔、局長に脅されてキーホルダーを渡すしかなかったこと、そして娘のホンドのことを泣きながら訴えてる…。お父さん…!
ユンボクはおじい様から、翡翠の箱を交換条件に使う許可を得る。そして、なんと病院ではジュンホが意識を取り戻したの! イボクが駆け寄る中、ジュンホは一体何を語るのか!?
ユンボクは局長との取引場所である空港へ向かうんだけど、その途中、翡翠の箱が入ったバッグを持っていたユンア(ユンボクの協力者かな?)が何者かに襲われてバッグを奪われそうになる! でも、それはジュンホからの情報で先回りしていたユンボクの作戦だった! 局長が奪ったバッグの中身は、なんとコンクリートブロック! 怒った局長はホンドの元へ。ユンボクは「ホンドに何かあったら、お前たちを絶対に逃がさない」って啖呵を切るんだけど…!
いやー、もう本当にハラハラドキドキの連続で、心臓がもたないって! ホンドは無事に助かるの!? ユンボクは翡翠の箱とホンド、両方を守れるの!? そして、ユンボクのお父さんの死の真相は一体…!?
つづく