冒頭から、セオクがドクヒの薬瓶を叩き割って高笑いしてるシーンで「え、何事!?」ってなったわよね。ドクヒはぶっ倒れちゃうし、ヨンジュが救急車呼んで大騒ぎ。そんな中、足首に監視装置をつけた謎の男がセオクの家を遠くからジーっと見てるの…不気味すぎるでしょ!
そこから場面は過去へ。研修医時代のセオク、めちゃくちゃ優秀だったみたいね。病院の掲示板にあった神経外科のクイズをサラッと解いちゃって、チェ・ドクヒ医師が病院に戻ってくるって告知を見て大興奮!ドクヒに会いたくて仕方なかったのね。ソン医師っていう別のドクターはドクヒに「チョン・セオク?ああ、あいつは予測不能な危険人物だよ。何かがおかしい」なんて言ってるんだけど…。
セオクはドクヒのオフィスに押しかけて、その週の神経外科クイズを見せるの。「卒業前から先生を待ってました!先生の論文も暗記するくらいです!」って猛アピール。ドクヒはクイズ用紙に「完璧」って書いて返すんだけど、これが後々重要な意味を持ってくるのよね…。雨の中、セオクはドクヒに「弟子にしてください!」って土下座までしちゃう。すごい情熱!
現代に戻って、ドクヒはラ夫人に「セオクは脳外科手術に恋焦がれていた。手術室で死にたいとさえ思っていたんだ。私も若い頃はそうだった…でも、彼女に自制心がないことを見抜けなかった」って後悔してる様子。うーん、師弟関係、複雑ね。
ドクヒはセオクの同僚、ハン・ヒョノ医師に会って自分の病状を伝えるの。ハン医師はセオクに「ドクヒ先生がお前の医師免許復活を手伝うって言ってるぞ!手術してやれよ!」ってけしかけるんだけど、セオクは「どうせ病院で手術なんてできないんだから意味ない」ってバッサリ。その夜、研修医時代の書類を燃やしちゃうんだけど、そこにはドクヒが書いた「完璧」の文字がたくさん…。切ないわね。
翌日、あの監視装置の男がセオクの薬局に現れるの!「昨日の夜、見てたぜ」とか言って、一緒に酒飲もうって誘ってくるんだけど、いやいや、怖すぎ!男が帰った後、セオクと薬局の同僚は、その男が近所の食堂のおばさん(実は男の姉)をボコボコにしてるのを目撃しちゃう。
二人で客のフリして食堂に入って男を止めようとするんだけど、そんな中、ヒョノから電話。「今夜、新しい患者の手術できるか?」って。セオク、即答で「やる!」。
セオクはヨンジュに連絡しようとするんだけど、繋がらない。ヨンジュは、セオクが燃やした書類の中から見つけた写真を見てたの。そこにはセオクとドクヒ、そしてもう一人の女性が写ってた。ヨンジュがその女性に会いに行くと、「あの写真はセオクが初めて執刀した日のものよ。彼女は天才だったけど、愚かでもあった」って意味深なこと言うのよ。
またまた過去の回想。セオクはドクヒがボストンでの研究プログラムに自分を選ばなかったことに激怒!代わりにハ・ウヨンっていう別の研修医が行くことになったんだけど、ウヨンのお母さんがドクヒと一緒にいるのもお構いなしにオフィスに乗り込んで大騒ぎ。これにはドクヒもブチ切れてセオクを平手打ち!そして全手術から追放よ。1年後、ドクヒが留守の間に部長がセオクに手術を許可するんだけど、帰ってきたドクヒはセオクを手術室から力づくで追い出しちゃう。壮絶…。
現代。セオクの新しい患者は結局現れず。ヒョノと帰ろうとしたら、近くの車にドクヒが乗ってるのを発見!やっぱりドクヒが裏で糸を引いてたのね。「ボストン大学で好きなだけ手術できるポストを用意した。その代わり、俺の手術をしろ」って。セオクはまた断るんだけど、ドクヒは諦めてない。ラ夫人が「先生、お気をつけて」ってドクヒに警告するのも意味深よね。
ヨンジュとセオクが例の食堂に行くと、監視装置の男がセオクを睨みつけてる。一方、ドクヒはアメリカにいるアランって男と電話。「薬のストックが最後の1瓶だ」って言うと、アランは「できるだけ早く行く」って。このアランも何者!?
その夜、セオクは監視装置の男がまた自分の家を見張ってるのに気づく。外に出てみると、どうやら結構前から見張られてたみたい。近所の男たちが通りかかって、「あの食堂、監視装置の男が姉ちゃんに金せびるから売られちまうんだってよ」って教えてくれるの。行きつけの食堂がなくなることにブチ切れたセオク、「あの男、殺してやる!」って息巻くんだけど、ヨンジュが必死で止める。
そして、セオクは食堂へ。見ると、男はもう監視装置をつけてない!男が話しかけてきて、セオクは翌日一緒に酒を飲む約束をしちゃうの。翌朝、セオクは薬を粉々にして飲み物に混ぜてる…。嫌な予感しかしない!
自転車に乗ってる男のそばを車で通りかかったセオクは、男を車に乗せるの。そして、例の飲み物を差し出す。男はそれを飲んで、セオクの家へ。あっという間に意識を失う男。目が覚めると、ビニールで覆われたリビングの真ん中に縛り付けられてる!セオクはニヤリと笑って「大丈夫よ」って言いながら、ナイフで男の喉を切り裂く…!キャー!ついにやっちゃった!
セオクが男の死体を森に運んでる間、ヨンジュに電話して「家に戻って片付けて」って頼むの。ヨンジュは急いで帰って男の所持品を燃やす。身分証から男の名前はクォン・シンギュって判明。ヨンジュが床の血痕を掃除してると、運悪く警官が庭の火事に気づいて家の方へ…。まずい!
森の中で、セオクは誰かの気配を感じる。襲いかかろうと飛び出すと、そこにいたのは…なんとドクヒ!えええええ!ここで終わり!?気になる!気になる!気になるー!
いやー、今回も凄まじかったわね!セオクの狂気と天才的な外科医としての顔、そしてドクヒの執念がぶつかり合って、もう目が離せない!監視装置の男、あっけなく退場しちゃったけど、これもドクヒの計画のうちなのかしら?そして最後に現れたドクヒは何をしようとしてるの!?
つづく