病院でのすれ違い…ユンボクの頑なな心

冒頭からもう、ハラハラしっぱなし!ホンドがユンボクに、お母さんの容態が良くないって伝えるんだけど、ユンボクときたら「もう願いも3つ叶えたし、これで終わりだ」なんて、相変わらずの鉄壁ガード!いやいや、そういう問題じゃないのよ!って、ホンドと一緒にツッコミ入れたくなったわ。

お姉さんのイボクも、ユンボクが去っていく姿を見て胸を痛めてるし、その直後にお母さんが倒れちゃうなんて…もう、見てるこっちの心臓が持たないって!ユンボクもホンドの言葉が頭から離れないみたいだけど、なかなか素直になれないのよねぇ。病院ではお医者さんから「心の準備を」なんて言われちゃって、もう涙腺崩壊寸前よ。

一方その頃…ホンド兄とユナの恋の予感?

シリアスな展開が続く中、ちょっとほっこりしたのがホンドのお兄ちゃんホンハクとユナのシーン。ホンハクったら、ユナに手当てしてもらいながら「君のためなら何でもする!」だって!ウェブトゥーンをまた一緒にやりたいって話だったけど、ユナがその気なら…って、あらぬ想像しちゃうユナも可愛すぎ!アーティストとして、ユナをミューズにしたいなんて、なかなか情熱的じゃないの!ユナの華麗な飛び蹴りも炸裂してたわね(笑)。この二人、どうなるのかしら?

カミーユのソンサン村珍道中!

ところ変わってソンサン村では、カミーユが到着!まさかの自炊生活スタートで、ヨジュテクの家まで徒歩30分って…サバイバルすぎない!?エクササイズウェアで村を闊歩して、村人たちをドン引きさせちゃうあたり、さすがカミーユだわ。カフェでも友達作るどころか敵作っちゃって、追い出されちゃうなんて、もう笑うしかない!この先、カミーユは村に馴染めるのかしら?

母の死、そして残された手紙…衝撃の真実

ホンドはユンボクを心配して電話するけど、応答なし。ユンボクは村に戻って剣術の稽古で気を紛らわしてるんだけど、お姉さんからの「お母さん、もう長くない」っていうメッセージが…切なすぎる。

そして翌日、眠る母の元を訪れるユンボク。今まで避けられてきたと思っていた母親。でも、今回はユンボクが母を避けるように去ってしまうの…。「なんで僕を捨てたんだ?」って、ずっと抱えてきた思いが爆発しちゃうのよね。

そんな中、チルボクがヨジュテクに手袋をプレゼントするシーンは、ちょっとした癒やしだったわ。ぶっきらぼうだけど、実は優しいチルボク、いいじゃない!

そして、セリョンはユンボクとの結婚話が進んで大喜び。でも、当のユンボクは祖父が決めた縁談に気乗りしない様子。ユナの運転で村に向かうんだけど、その途中で…お母さんが亡くなったっていう知らせが。

葬儀で、最後の務めとして母に別れを告げるユンボク。そこでイボクから渡されたのは、お母さんからの包み。中には、ユンボクがソウルを訪れた時の写真の数々…!お母さん、ずっとユンボクのことを見守ってたのね(涙)。

そして、一通の手紙。そこには衝撃の事実が!亡くなった夫の父、つまりユンボクの祖父が、お母さんを「夫を死なせた嫁」と責め、ユンボクが家門を継ぐためにと、二人を引き裂いたっていうのよ!なんてこと…!祖父は、ユンボクが家督を継いだ後なら会ってもいいと言っていたけど、それまではダメだって。だからお母さんは、ユンボクがソウルで自分を探している時も、会うのを避けていたのね。「自由に愛してほしい」という母の最後の願いが、あまりにも切なくて…。

祖父への怒り、そしてホンドとの再会

真実を知ったユンボクは、村に戻って祖父に怒りをぶつけるの!「母さんが僕を捨てたって言ったじゃないか!」って。運命を押し付けられたこと、母を許す機会を奪われたことへの怒りが爆発して、「家督なんて継がない!」って宣言するユンボク。よく言った!って思ったわ。

一方、ソウルではホンドがユンボクを探してる。ヨジュテクも息子に、ユンボクの母親が亡くなったから面倒を見てあげてって電話してるし、みんなユンボクのこと心配してるのよね。

葬儀場にはシン師匠も現れて、眠るイボクのそばで、ユンボクの母に息子と引き離したことを謝罪してた。イボクが目を覚ました時、新しい線香に気づくシーンも意味深だったわね。ジュノも来てたけど、シン師匠の姿を見て帰っちゃったみたい。

そして、雨の中、呆然と歩くユンボク。そこに現れたのは…ホンド!傘を差し出すホンド。そして、雨の中に走り去ろうとするホンドを、ユンボクがたまらずバックハグ…!きゃー!このシーン、待ってた!もう、言葉にならないわ!ユンボクの切ない表情と、ホンドの驚いた顔が忘れられない!

エピローグの珍客?

エピローグでは、カミーユが夜中にランプを持ってトイレを探してるんだけど、何やら足元に気配を感じてパニックに!一体何がいたのかしら?これも気になるわね!

つづく