というわけで、第12話は、もう冒頭から甘々モード全開!
『クレイジーラブ』第 12 話 ネタバレ
自分の心に正直になったゴジンは、シナにストレートに告白!シナもとっくにゴジンに惹かれていたわけで、二人は熱いキスを交わすんです。もう、見てるこっちが照れちゃうくらい!
キスが終わって、ゴジンがシナを家まで送っていくんだけど、名残惜しくてなかなか帰れない二人。そこへ、なんとシナの親友オッキと弟のスホが帰宅!ナイスタイミングなんだか、お邪魔虫なんだか(笑)。スホったら、すかさずゴジンを「義兄さん!」なんて呼んじゃって、一緒に牛ホルモンを食べに行こうと誘うんです。シナは「代表は牛ホルモン食べないのに…」って心配するけど、ゴジンは意外にもあっさりOK!スホにぐいぐい引っ張られて家の中へ。いや~、恋する男は変わるもんですねぇ。
家に入ると、ゴジンはシナの本棚を見て、彼女がどれだけ講師になりたがっているかを知ります。でも、ゴジンは「講師なんて、もっと腕のいい技術者を探し続ける生徒たちに傷つけられるだけだ」って、シナが傷つくのを心配して、講師になることに反対するんです。うーん、これも愛ゆえ、なんでしょうけどね。でも、シナは「代表が勇気をくれたから、私は講師になりたいんです!」とキッパリ。ゴジンを家から追い出して、猛勉強モードに突入!ゴジン、せっかく恋人になれたのに、自分で掘った穴にハマっちゃった感じ?(笑)
車に戻ったゴジンは、シナの部屋の明かりが消えるまでずっと見守ってるんですよ。そして翌朝には、ちゃっかりシナをお迎えに!ドアを開けた瞬間、目の前にゴジンがいるなんて、シナも嬉しそう!もう、ゴジンの尽くしっぷりが半端ない!会社に着いたら、当たり前のようにシナのバッグを持ってあげて、堂々と手を繋いで社内へ!社員たちは、あの鬼代表の変わりように目が点!「え、あのノ・ゴジンが?!」って感じで、シナへの羨望の眼差しが突き刺さります(笑)。
一方、パン屋ではゴジンの元秘書たちが、どうやってゴジンに仕返ししてやろうかと密談中。そこへ、情報通のコンさんが「今朝の超ホットなニュースよ!」と、ゴジンが「シナにサンドイッチを買いに行かせたら手が痛くなるだろ!」なんて言ってたっていう、信じられないようなデレデレ情報をリーク!元秘書たちは、ゴジンの豹変ぶりに顎が外れそうなくらいビックリ!しかも、彼女たちがゴジンのために用意した(であろう)模型爆弾を見つけたコンさんに「これ何?」って聞かれて、慌てて隠す始末。いやいや、あなたたち、まだ諦めてないのね…。
その頃、副代表のオ・セギは療養院からの電話を受け、近いうちにお見舞いに行くことに。でも、療養院で会った父親は、セギのことさえ認識できない状態で…。セギの悲しそうな顔、見てるこっちも辛くなっちゃいます。
さてさて、ラブラブなゴジンとシナ。ゴジンはシナの仕事量を減らして、早めに退勤させると、家に帰ってなんと手料理を振る舞おうとするんです!華麗な手つきで…と思いきや、出来上がったのはまさかのダークマター(笑)。でも、めげないゴジン!次はオムライスに挑戦して、これは見事成功!シナの「美味しい!」の一言に、ゴジンはもう天にも昇る気持ち!可愛いかよ!
でもね、ここからがまた一波乱。ゴジンはシナのノートを見て、彼女が癌だと完全に思い込んじゃってるんです!もう心配で心配で、シナの家を専門業者に頼んで徹底的に消毒させたり、新しいマットレスに交換したり。さらには、オッキとスホが付き合ってることにも気づいてたゴジンは、「シナと一緒に住みたいから」って、二人の関係をバラしちゃう!シナは、まさか親友と弟が内緒で付き合ってたなんて知らなかったから、枕を投げつけてスホを攻撃!スホは速攻でオッキに泣きついて、そのイチャつきっぷりにシナはドン引き(笑)。
ゴジンは、シナの病気を治すためなら何でもする覚悟で、名医を探そうとまで思い詰めます。シナが何度「違うんです!」って説明しても、「一人で抱え込もうとしてるんだな…」って、健康食品を買い与えたり、病院へ行けって言い続けたり。もう、話が通じない(笑)。根負けしたシナが病院へ行くと、医者も「え、またあの話ですか…?」って困惑顔。そして、ゴジンに告げられたのは、「シナさんの病気は、誤診でした」という衝撃の事実!
ゴジンは、最悪の事態を覚悟していただけに、良い知らせだと分かっても、これまでの心配が一気に押し寄せてきて、思わずシナに不満をぶつけちゃうんです。「なんで早く言わないんだ!」って。シナはシナで、「同情で付き合ってくれたの?」って傷ついちゃうし…。あー、もう、すれ違い!
でも、ゴジンはすぐに気持ちを切り替えて、シナを強く抱きしめます。「どれだけ心配したか!父さんや母さん、おばあちゃんみたいに、君までいなくなってしまうんじゃないかって、全てを投げ出してでも君を捕まえておきたかったんだ!」って、涙ながらに本心を打ち明けるんです。それを聞いたシナも、自分が誤解していたことに気づいて、二人は再び強く抱きしめ合うのでした。いや~、良かった、本当に良かった!
そんな中、ペク・スヨン代表がゴジンの会社の一流講師コン・ヒチョルを引き抜くという事件が発生!さらに、シナにも触手を伸ばしてきて、ゴジンは気が気じゃない!でも、スヨンがどんなに良い条件を出しても、シナは「自分の力で講師になります!」とキッパリ断るんです。かっこいいぞ、シナ!ゴジンも大喜び!
ところが、イルプムエデュのパク・ヤンテ代表が、スヨンが自分の会社にも手を出してくるんじゃないかと心配して、スヨンの元へ。そこで、なんと「ノ・ゴジンは記憶喪失だ」という情報をペラペラと喋っちゃうんです!余計なことを…!それを聞いたスヨンは、「ノ・ゴジンは記憶喪失のフリをしてるんじゃないか…?」と疑い始めて、ゴジンを試すための罠を仕掛けようとするところで、12話は終了!えー!またまた気になる終わり方!どうなっちゃうのー!?
『クレイジーラブ』第12話 感想
『クレイジーラブ』第12話、ついにゴジンとシナが両想いになり、序盤から甘いシーンの連続で頬が緩みました。ゴジンのシナへの愛情表現がストレートで、見ているこちらも幸せな気持ちになりましたね。一方で、シナの病気を巡るゴジンの大きな勘違いには、ハラハラしつつも少し笑ってしまいました。誤診だと判明し、二人が本音をぶつけ合い絆を深める場面は感動的でした。しかし、ラストではスヨンがゴジンの記憶喪失のフリを疑い始め、新たな問題が。一難去ってまた一難、という展開から目が離せません。
つづく