物語は、なんとオ・ドゥリ(チョン・ジソ)が元夫の葬儀に現れるという衝撃的なシーンから幕を開けます。そう、あのドゥリがですよ!? 葬儀場には、娘のジスク(ソ・ヨンヒ)とチェ・ミンソク(イン・ギョジン)の姿も…。気まずいなんて言葉じゃ足りないくらいの、ピリピリムード全開! ドゥリ、ジスク、ミンソクの間に流れる緊張感たるや、もう画面越しにも伝わってきて、こっちまでドキドキしちゃいました。
事前に公開された場面写真でも、ドゥリのあの氷のように冷たい視線と、何かを決意したような堂々とした佇まいが印象的でしたよね。彼女が抱える未解決の過去や葛藤が、その表情一つからもひしひしと伝わってきました。突然のドゥリの登場に、ジスクとミンソクが明らかに動揺している様子も描かれていて、「これから一体どうなっちゃうの!?」って、もう目が離せませんでした!
次々と明かされる秘密と、渦巻く家族の愛憎…
前回のエピソードを思い出してください。ジスクは、亡くなったと聞かされていた父親が実は生きていた(そして今回亡くなった元夫がその人?)という衝撃の事実を知り、深い裏切りを感じていましたよね。しかも、その嘘をついていたのが、あのオ・マルスン(キム・ヘスク)だったなんて…。もう、何が本当で何が嘘なのか、ジスクの心がぐちゃぐちゃになるのも無理ありません。
そして、謎の美女ジャネット(こちらもキム・ヘスクが演じています!)の依頼で、秘密を嗅ぎまわっていたチェ・ミンソク。彼が前回の最後にジスクに「驚かないで聞いてくれ」と何かを告げようとしていましたが、その爆弾発言の余波が、今回のエピソードでいよいよ形になって現れ始めたんです!
そもそも、ドゥリはなぜ元夫の存在を、実の娘であるジスクに隠し続けていたんでしょうか? その秘密には、一体どんな理由が…? 家族だからこそ、より複雑に絡み合う愛憎。視聴者の私たちも、その渦に引きずり込まれるように見入ってしまいました。
ドゥリの行動が波紋を呼ぶ!
そして、今回のハイライトは何と言っても葬儀場でのドゥリの行動! もうね、予想の斜め上を行くというか…。「え、そこでそう出ちゃう!?」みたいな。伝統的な家族のあり方とか、世間体とか、そんなものをぶち壊すかのようなドゥリの振る舞いは、ある意味、見ているこっちがスッキリするようなカタルシスさえ感じさせてくれました。彼女の強さと決意が、凍りついた場の空気を切り裂いていくんです。この一件が、これからの家族関係にどんな影響を与えていくのか、ますます目が離せません!
ジャネットの思惑と、新たな謎の予感
物語をさらに複雑にしているのが、ジャネットの存在。ジスクの父親の死の知らせを聞いたジャネットは、ドゥリの苦悩に共感し、ある「重要な頼み事」を引き受けることになるんです。この「頼み事」の内容はまだ秘密のベールに包まれていて、これがまた次の波乱を呼びそうな予感…! ジャネットの真の目的は何なのか、彼女がこの家族の物語にどう絡んでくるのか、気になりすぎます!
つづく