さてさて、第7話はね、もう冒頭から波乱の予感しかなかったのよ。ジュノが倒れそうになるのをホンジュが助けるんだけど、そこでジュノがついに重い口を開くんだよね。「実は病気なんだ…」って。過去に書けなくなったのも、不安障害が原因だったって。うわーん、ジュノも辛かったんだねぇ…。でもさ、ホンジュに弱みを見せたくなかったっていう気持ちも、なんか男の子っぽくて切ないじゃない?
『偶然かな。』第7話ネタバレ
ホンジュはホンジュで、ずっと自分が原因で別れたんだって思い込んでたから、ジュノの告白でやっと肩の荷が下りたみたい。これで前に進めるって言ってたけど、その顔はどこか寂しそうだったなぁ。
一方、フヨンの方はというと、お母さんのドソンが韓国に滞在するとか言い出して、ちょっと雲行きが怪しい感じに。ドソンはフヨンに一緒にアメリカに帰ろうって迫るんだけど、フヨンは「今回は帰らない!」ってキッパリ。おお、フヨン、男らしいじゃん!って思ったのも束の間、ペク代表はフヨンのその態度に唖然としちゃってるし…。
ホンジュは職場に戻って、ペ代表に「個人的な理由でジュノとのプロジェクトは降ります」って伝えるんだ。ペ代表、優しいからホンジュのこと心配して、了承してくれるんだけどね。
で、コンビニの前でやさぐれてるホンジュの前に、フヨン登場!からの、まさかのハグ!きゃー!ってなったよね?(笑)二人でゲームセンター行ったりカラオケしたりして気分転換するんだけど、ホンジュったらフヨンの歌声に「セクシー…」とか思っちゃってるし!もう、意識しまくりじゃん!
その夜、フヨンが「仕事辞めたんだ」って衝撃告白!ええええ!?ってなるホンジュだけど、「信じて」っていうフヨンの言葉を信じることに。うーん、この二人の信頼関係、素敵だよね。
家では、ヘジがソン先生にフラれたって話をしてて、ホンジュはジュノ関連のファイルを全部削除!さらに、ジュノの本もゴミ箱へポイッ!おお、ホンジュ、吹っ切ろうとしてる!
翌朝、ジョギング中のフヨンが、ゴミ箱に出されたホンジュの思い出の本を見つけちゃうんだよね。これ、どうなるのー!?ってハラハラしてたら、ホンジュが出勤しようとした時にはもう本はなくなってて。そこにフヨンがジョギングから戻ってきて、バス停まで送ろうとするんだけど…タイミング悪く、フヨン母ドソン登場!
ドソンはホンジュに「息子と話があるから」って、ちょっとトゲのある感じで言って、フヨンもタジタジ。家の中では、ドソンがペク代表に「私の家を勝手にリフォームして住んでるなんて!」ってブチギレ。これから一緒に住むとか言い出して、ペク代表はもうお手上げ状態。ホンジュにも「ドソンに気を付けて」ってメールする始末。こりゃ大変だ。
会社では、ペ代表がホンジュの元気ない様子に気づいて、仕事で気を紛らわせようとしてくれるんだけどね。その夜、ホンジュがこっそり家に帰ろうとしたら、フヨンが家の前で待っててくれて、ロマンチックな会話を…って、おいおい、フヨン母いるんだぞ!?
次の日、フヨンはサンピルのお店にご飯食べに行くんだけど、なぜかウェイターとして働く羽目に。お皿割りまくりでドジっ子全開かと思いきや、数学の才能でレジを手伝ったりして、意外な一面を見せるんだよね。
一方、ペク代表は、妹のドソンがロックアセットの従業員をコントロールしようとしてることにイライラ。ドソンがそうするのは、フヨンが言うこと聞かなくなったからだって指摘するんだけど、ドソンもなかなか手ごわそう。
その午後、ホンジュは昔フヨンと一緒に行ったトッポッキのお店へ。店主とのやり取りをフヨンにメールするんだけど、その頃フヨンはサンピルのお店で「ホンジュが帰ってくるまで子守りかよ…」ってなってた(笑)。その夜、ペク代表とペ代表(ややこしいな!)が口論してたり、ジュノがホンジュの家の前で、昔ホンジュからもらったラブレターで紙飛行機作って飛ばしてたり…もう、カオス!
ホンジュがジュノに帰ってって言ってる最中に、紙飛行機が帰宅したドソンに当たっちゃうっていうね!ドソン、その手紙読んじゃうし!ジュノは「フヨンはいい奴なのか?」とか聞いてくるし、ホンジュは「もう別れたんだから!」って。散らかったラブレターを拾い集めてたら、ドソンとバッタリ…。気まずすぎる!
フヨンは、ホンジュがサンピルのお店に来ないから心配して電話するんだけど、店内でヘジとサンピルが「ホンジュ、ジュノと仕事させられてるらしいよ」って話してるのを聞いちゃうんだよね。フヨン、ショック受けて帰っちゃうし…。
一方、ドソンはホンジュをお茶に誘って、「息子をアメリカに連れて帰るわ。あの子がアメリカに留まってるのはあなたのせいよ」って、まさかの宣戦布告!ホンジュは、フヨンが自分を気遣ってくれたから好きになったって説明するんだけど、ドソンは「フヨンは他の女の子にもそうだったわよ」って追い打ち!うわー、これはキツイ!
家に帰ったフヨンは、ホンジュがジュノに送った昔のラブレターを見つけちゃう。それをポケットに入れて、ホンジュに会いに行くんだけど、ホンジュはフヨンのアメリカ時代の女性関係のことで怒ってて、大ゲンカ。「信じられない!」って言っちゃうホンジュに、フヨンも「俺が君を置いていくとでも思ったのか?」って…。ああ、もう、すれ違いが切なすぎる!
翌朝、フヨンはソファで目覚めて、ドソンは二日酔いの息子を心配してる。ホンジュは学校でヘジに、フヨンを突き放そうとしちゃったって後悔を打ち明けるんだ。
サンピルはフヨンのためにご飯作ってあげて、ヘジはホンジュをランチに連れ出す。ホンジュは「フヨンがお母さんとアメリカに帰っちゃうんじゃないか心配…」ってヘジにこぼすんだよね。
サンピルはフヨンと飲みながら、昔のホンジュやヘジとの思い出を語る。「ホンジュは誰かがいなくなる時、いつもすごく悲しんでた。だから、ちゃんとお別れを言うことが彼女にとっては大事なんだ」って。うう、サンピル、いいこと言うじゃないか…。
一方、ヘジはランチの後、学校に戻るんだけど、そこでソン先生が飛んできたサッカーボールからヘジを庇って鼻血ブー!きゃー!からの、保健室でソン先生がヘジに告白!そして、キス!えええええ!?まさかの展開!こっちのカップルも目が離せない!
その夜、ドソンが仕事から帰ってくると、家には酔っ払ったサンピルが。フヨンがいなくなってて、ホンジュに聞きに行くと、フヨンはホンジュの家の前で待ってた。フヨンはドソンに「どれだけホンジュを愛してるか、ホンジュを泣かせたことがどれだけ許せないか」って気持ちをぶつけるんだ。そして、10年前にアメリカに行って、どれだけドソンのことを恋しく思ってたかも伝える。うーん、親子の絆も複雑だね…。
夕方、仕事帰りのホンジュが猛スピードのバイクに轢かれそうになるのを、フヨンが間一髪で助ける!もう、ヒーローかよ!
そしてラストは、子供の頃のホンジュとヘジがトッポッキのお店に行く回想シーン。そこにサンピルが現れて、フヨンの話をするんだけど、ホンジュはフヨンに会いたくて泣いちゃうんだよね…。
つづく