『偶然かな。』第6話あらすじネタバレ

ついに結ばれた二人!でも、そう簡単にはいかないのが韓ドラの常…?

前回、ついに想いを伝え合い、熱いキスを交わしたフヨン(演:キム・ドンウクそっくりさん?!)とホンジュ(演:キム・ジウォン似の美人さん!)。もうね、見てるこっちが照れちゃうくらいのラブラブっぷりでスタート!フヨンはホンジュをデートに誘って、「ちゃんと食べてね」なんて優しい言葉をかけるもんだから、ホンジュも最初は恥ずかしそうにしてたけど、フヨンの言葉に安心したみたい。いい雰囲気でしたよね~。

その夜、ソウルに戻った二人。でも、フヨンの叔父であるペク代表(演:いかにもやり手な社長!)が、甥っ子に連絡を取ろうと必死。フヨンはそれをガン無視(笑)。家の前で、フヨンはホンジュを夕食に誘おうとするんだけど、結局ペク代表に捕まって、家に連行されちゃいます。

家では、ペク代表がアメリカでの仕事を辞めたことについてフヨンを問い詰めるんですよ。「お前の母さん、つまり俺の妹から頼まれて調べてるんだぞ!」って。でもフヨンは、「アメリカには戻らない。ホンジュのことが好きだからだ」とキッパリ!叔父さんの言うことなんて聞くもんか!って感じで、もうホンジュに夢中なのが伝わってきましたね。

その夜、アメリカ時代の友人ジョセフからフヨンに電話が。「なんで仕事辞めたんだ?」って聞かれて、フヨンは「全部、運命のいたずらだよ」なんて、ちょっとカッコつけちゃって(笑)。そして、すかさずホンジュに電話!会いたいって言うんだけど、ホンジュは「もう寝るところだから」って断るんです。でも、電話越しにイチャイチャする二人…ごちそうさまです!

女子トークと、まさかの美容院でのイメチェン!

翌日、フヨンはホンジュと朝食を一緒に食べようとするんだけど、なんとホンジュはヘジ(演:ホンジュの親友、サバサバ系美人!)と女子会デート中。ヘジは、翌日に控えたソン先生(演:体育の先生、ちょっと鈍感?)と父親とのハイキングのために、気合を入れてパーマをかけてるんです。それに影響されたのか、ホンジュもまさかのパーマ!どんな髪型になったのか気になりますよね?

その夜、二人はサンピル(演:お調子者の友人)のお店へ。そこでサンピルが、ヘジの前でホンジュとジュノ(演:ホンジュの元カレ、何かありそう…)の契約のことを口走りそうになって、ホンジュに阻止されるっていう、ちょっとヒヤッとする場面も。

一方、フヨンはホンジュからの連絡を待ってヤキモキ。そこへ、なんとホンジュが酔っ払ったペク代表を連れて現れるんです!ペク代表、元カノのことで荒れてて、電話で話そうとしてるんだけど、その相手がまさか自分の上司のペク社長だとは知らないホンジュ(笑)。フヨンはペク代表を家に送り届けた後、一日中会えなかった彼女に会いに急いで戻ってきます。そして、ホンジュの新しい髪型を褒めて、翌日の正式なデートに誘うのでした。このへんのフヨンの行動力、見習いたい!

ドキドキの初デートのはずが…波乱の幕開け?

翌朝、デートのためにオシャレするホンジュとフヨン。ヘジもソン先生と父親とのハイキングのために準備万端!…と思いきや、キム先生(演:ジュノの叔父で、フヨンの高校時代の恩師!)から「ソン先生は体調が悪くて来られない」と連絡が。ヘジはソン先生への気持ちを父親に伝えようとするんだけど、全然本気にしてもらえないんです。かわいそうに…。

予定がなくなって暇になったヘジは、なんとフヨンとホンジュのデートに合流!カフェでフヨンとホンジュが手を繋いでるのを見て、ヘジはちょっと疎外感を感じちゃったみたい。フヨンはヘジに、ソン先生のお見舞いに行くことを提案します。

その頃、ソン先生は体調が悪くて寝込んでいたけど、なんとか起き上がって食事をしようとしていました。そこにヘジからのメールが。どう返信しようか悩んでいると、ソン先生のお母さんがお見舞いにやって来るんです!タイミング悪すぎ(笑)。しばらくして、ソン先生がお母さんのためにタクシーを呼びに外へ出ると、家の近くに来ていたヘジとバッタリ!ソン先生のお母さん、息子が未婚なのを心配していたから、ヘジを見て「この子なら!」ってなっちゃったみたいで。

お母さんはヘジに、ソン家の男性の生殖能力について熱く語り始めて、ソン先生はもうタジタジ(笑)。息子に怒鳴られてお母さんは帰って行ったけど、ヘジは混乱しちゃいましたよね。その後、ソン先生を助けようとしたヘジの手を、ソン先生が振り払っちゃうんです!これにはヘジもショックを受けて、拒絶されたと思って落ち込んで帰ってしまいました。ソン先生、不器用すぎるよ…。

明かされる過去と、新たな試練の予感

一方、ジュノは叔父のキム先生に会いに来て、フヨンが高校時代の教え子だったことを知って衝撃を受けます。二人はジュノとホンジュの破局について話し合い、キム先生はジュノに「昔あんなことをしたんだから、もうホンジュをそっとしておけ」と釘を刺します。ジュノは叔父の反応に動揺を隠せない様子。一体、過去に何があったんでしょうか…?

その頃、フヨンとホンジュは美術館デートへ。車の中でも、美術館の中でも、二人はイチャイチャが止まらない!フヨンは「ホンジュに名前を呼ばれるたびに胸が高鳴るんだ。高校時代からずっと好きだったし、今も好きだ」と、ストレートな想いを伝えます。きゃー!言われたい!

しかし、またしてもペク代表がデートを邪魔!緊急事態だとフヨンを呼び出すんです。フヨンはホンジュを家まで送り届け、「明日の夜に会おう」と約束。家に帰ったホンジュは、高校時代の思い出の箱を取り出し、作文「野望」を読み返します。そこには、フヨンとの会話から拾い上げた彼の野望について書かれていて、ホンジュの名前も…。運命を感じずにはいられませんね!

フヨンが向かった先は、母親ドソン(演:フヨンの母親、厳格そう…)のホテルの部屋。母親との間には険悪なムードが漂います。フヨンは「一緒にアメリカには戻らない」と告げるも、母親は聞く耳を持たない様子。うわー、これは前途多難な予感…。

翌日、ヘジはいつも通り出勤しますが、ソン先生はヘジに対してどこかぎこちない態度。ヘジがソン先生の靴を綺麗にして返したことにも驚き、彼女がとてもフォーマルに接してくることに戸惑っているみたい。

同じ頃、ホンジュはジュノの家での仕事の準備。仕事前にフヨンに会おうとするけど、彼は家にいません。いつものようにバス停で待っていると、フヨンは母親と一緒にロックアセット社へ向かう車の中に。ドソンはバス停にいるホンジュを見つけ、10年前に会った夜のことを思い出すんです。え、10年前にも接点が?!

一方、ホンジュはフヨンのことを心配しています。ソン先生はヘジに失礼な態度をとったことを謝ろうと勇気を振り絞るも、またしても言葉足らずで誤解を招き、ヘジをさらに悲しませてしまいます。「もう二度と私の気持ちであなたを困らせたりしません」と謝るヘジ…切ない。

ロックアセット社では、ペク代表が妹ドソンの存在にビクビク。ドソンはペク代表に、フヨンが仕事を辞めたから自分も韓国に永住すると宣言!そんな中、偶然にもホンジュがジュノの家に到着。

ジュノは、自分のパニック障害や精神的な問題をホンジュに打ち明けて、破局当時の状況を説明する機会を伺っています。ホンジュが気づくように、思い出の品を並べたりしてるんだけど、ホンジュは全く気づかない様子。ジュノはもっと長く一緒に仕事がしたいと主張しますが、ホンジュはそれを断り、帰ろうとしたその時…ジュノが不安発作で倒れてしまうんです!

10年前の真実と、母の影

そして、10年前の回想シーンへ。フヨンはホンジュの向かいのバス停で待っていました。母親からアメリカへの引っ越しの電話を受け、ホンジュが道を渡る前にバスに乗ってしまいます。ドソンは車の中から息子の様子を観察していて、フヨンがホンジュを見ていることに気づいていたんですね。

ホンジュが道を渡り終えたときには、フヨンはもうバスに乗って行ってしまった後。がっかりするホンジュに、ドソンがバス停で声をかけ、フヨンが忘れていったアニメのCDを渡すんです。ホンジュはその時のドソンとのやり取りを奇妙に感じながら、その場を去るのでした…。

つづく