今回もね、もう、心臓がいくつあっても足りないくらいドキドキしっぱなしだったよね! フヨンのまっすぐな想いに、ホンジュの心が揺れに揺れて…。もう、見てるこっちまでキュンキュンしちゃった! それじゃあ、早速第5話の世界に飛び込んでみようっ!
『偶然かな。』第5話あらすじネタバレ
あの日のバス停と、突然のキス…フヨンの想いが爆発!
物語は、ホンジュとフヨンの高校時代の回想シーンからスタート。ソウルへの小旅行の後、二人の距離はぐっと縮まったんだけど…。ある日、フヨンは学校帰りのバス停で、お母さんから「アメリカへ発つから早く帰ってきて」という衝撃のメッセージを受け取るの。ホンジュが道路を渡ってくる前に、フヨンはバスに乗り込んじゃうんだよね…。切ない!
そして現在。前回、フヨンがホンジュにキスした衝撃のシーンの続きから! 「ずっと好きだった。高校時代から気持ちは変わらない」って、フヨンったらストレートすぎる告白! ホンジュはもうパニック!恥ずかしさでいっぱいになって、フヨンに「帰って!」って言って、サンピルのお店に駆け込んじゃうの。フヨンの告白から逃げるみたいにね。
一方、ペク社長と ペ社長は相変わらず火花バチバチ。ビル購入を巡って言い争ってるんだけど、どうやらペ代表は昔ペク代表にフラれたことを根に持ってるみたい…? 大人の恋愛も複雑だねぇ。
ヘジは病院でスニーカーを貸してくれたソン先生にお礼を言おうとするんだけど、ソン先生はなんだかコソコソしてる。実は、ヘジのお父さんであるキム先生に頼まれて、先生たちのためのトレッキングを計画してるって嘘をついてたの。ヘジは気づいてないけど、ソン先生、何か隠してる…?
ホンジュはサンピルのお店で玉ねぎを剥きながらも、フヨンの告白が頭から離れない。フヨンはフヨンで、ホンジュとのキスを思い出してニヤニヤ。そんな中、ペク代表が帰宅して、フヨンにアメリカへの帰国が迫ってることを念押しするの。えー!行っちゃうの!?
フヨンはお母さんと連絡が取れなかったけど、サンピルに連絡してホンジュがお店にいることを知って、猛ダッシュ! でも、ホンジュはフヨンが来ると知ってお店を出ちゃうんだよね。すれ違い、もどかしい! バス停で、また高校時代のフヨンとの思い出が蘇るホンジュ。
その頃、ジュノは酔っ払ってホンジュに「会いたい」ってメッセージを送りまくってるんだけど、ホンジュはフヨンのことで頭がいっぱいで気づかない…。ジュノ、ドンマイ!
ドキドキの小旅行!縮まる二人の距離と、ヘジの恋の行方
翌朝、サンピルがホンジュの家にやってきて、フヨンとペク代表との旅行に無理やり連れ出そうとするの。「ヘジとソン先生も来るから!」って嘘までついちゃって。ホンジュはフヨンとの気まずさを訴えるけど、結局参加することに。
旅行の道中、サンピルの計らいでフヨンとホンジュは隣同士に。ホンジュは必死にフヨンを無視しようとするんだけど、フヨンが運転を代わると、今度は助手席で二人きり! ペク代表とサンピルは後部座席で爆睡してるし。フヨンが「お菓子食べさせて」って甘えるんだけど、ホンジュは「自分で取って!」ってツンな態度。かわいいかよ!
目的地に着いて、サンピルとペク代表は釣りへ。ホンジュとフヨンは宿泊場所の準備をすることに。そこでまたいい雰囲気になるんだけど、ホンジュは気持ちが追いつかなくてその場を離れちゃうの。わかるよ、ホンジュの気持ち!
その後、ホンジュがペク代表と話していると、ペ代表から衝撃の連絡が。「ジュノがアニメの共同作業を、彼の家でしたいって言ってる」って。回想シーンでは、ジュノの代理のミヌが、ジュノが自宅で快適に作業したいってペ代表に要求してたみたい。ペ代表は不本意ながらも承諾して、ホンジュにも従うように指示。ホンジュは動揺して、一人で浜辺を散歩しに出かけちゃう。でも、満潮が近づいてて危ない! そこへフヨンが駆けつけて、二人でナマコとかカキとかタコとか、変わった生き物を探すことに。ここで二人の距離がまたぐーんと縮まるの!ロマンチックな雰囲気の中、ホンジュがフヨンにキスしそうになるんだけど…寸前でストップ! フヨンにからかわれちゃって、もう、見てるこっちが照れるわ!
一方、ヘジとソン先生はホンジュたちと合流するために海へ向かう車の中。ヘジはソン先生と話そうとするけど、相変わらず避けられ気味。そこへヘジの妹から電話があって、なんとお父さんのキム先生が、ソン先生と妹のお見合いをセッティングしたって言うじゃないの! ショックを受けたヘジは、ソン先生に「私と付き合ってみない?」って大胆告白! でも、ソン先生は「恋愛感情はない」ってバッサリ…。ヘジ、泣かないでー!
ピクニックで、ヘジの元気がないことに気づいたホンジュは、彼女を散歩に連れ出すの。そこでヘジは、ソン先生と偽装恋愛してたこと、そして今ではソン先生の男らしさに本気で惹かれてることを打ち明けるの。「振られたけど、諦めない!」って宣言するヘジ。その姿を見て、ホンジュもフヨンへの気持ちを受け入れる勇気をもらうんだよね。友達っていいね!
夢の中の問いかけ、そして朝のキス…!
その夜、みんなで夕食を楽しんで、飲んで、そのまま就寝。ホンジュは夢を見るの。お母さん、叔母さん、そしてジュノが、人生の様々な場面で自分から去っていく夢。そこにフヨンが現れて、「僕も行かせてしまうの?」って問いかけるの。うわーん、切ない!
翌朝、ホンジュが目を覚ますと、借りていた家には誰もいない!友達にもフヨンにも電話がつながらなくてパニックになるホンジュ。そこへ、フヨンがコーヒーと朝食を持って帰ってくるの。良かったー!
ソン先生はヘジ、ペク代表、サンピルを家まで送っていく。ヘジはソン先生にお酒を飲まなかったのに付き合ってくれたお礼を言って、飲み物を渡すの。ヘジ、健気だね!
そして、フヨンがホンジュのために朝食を準備していると…ホンジュが「アメリカに行かないでほしい」って、ついに本音を伝えるの! フヨンは「元々行くつもりはなかったよ」って優しく微笑んで…そして、ホンジュからフヨンにキス!! きゃー!ついに!おめでとう!!
エピローグ:3年前のジュノの涙
物語の最後は、3年前のエピローグ。ジュノが飛行機の中で泣いてるの。「成功した小説を書いて必ず戻ってくる。ホンジュが待っていてくれることを願う」って…。ジュノも色々抱えてたんだね…。
つづく