前回、フヨンがホンジュの手を自分の胸に当てて「どれだけ心配したか!」って迫った、あのドキドキシーンの続きからスタートですよ!ロマンチックな雰囲気も束の間、先生が登場してMRI検査をすることに。ホンジュは「もしかしてフヨン、私に気があるの?」なんて思っちゃったりして、もう見てるこっちがニヤニヤしちゃいますよね!

『偶然かな。』4話ネタバレ

その頃、ヘジは学校の教頭である父親キム先生に、ホンジュの事故を伝えて半休をもらおうと必死!キム先生はソン先生にヘジを病院まで送らせようとするんだけど、ヘジは断固拒否!…と思いきや、結局ソン先生の車に乗ることに。病院の外では、ソン先生がヒールで危なっかしいヘジに自分の予備のランニングシューズを履かせてあげるっていう、さりげない優しさを見せちゃって!ヘジも思わずキュンとしちゃったみたいで、お礼を言って病院へ急ぎます。この二人も何かありそうな予感…?

一方、フヨンの荷物を届けるためにタクシー運転手から連絡を受けたペク社長も病院へ。そこでヘジとばったり会って、ホンジュの事故を知るんだけど、もうすぐ退院できるって聞いて一安心。

フヨンがホンジュを病院の外へ連れ出すと、ホンジュは「私に気があるみたいな態度はやめて!」と釘を刺すんだけど、フヨンは「え?何のこと?」って感じでキョトン。このすれ違いがまた面白いんですよね~。ヘジはペク社長に、フヨンがホンジュを好きなことを知ってると打ち明けて、二人が一緒にいられるように協力してほしいと頼みます。

エレベーターの中で、ホンジュはフヨンに「ヘジみたいな素敵な子に好かれてるなんて幸せ者ね」なんて言っちゃう。フヨンがヘジへの本当の気持ちを伝えようとした瞬間、エレベーターのドアが開いて病院のスタッフがどやどやと!おかげでフヨンとホンジュは超密着状態!ホンジュは気まずくて仕方ない様子でしたね(笑)。

エレベーターを降りると、ヘジが待っていてホンジュの心配をします。ペク社長はフヨンに「アメリカ行きの飛行機に乗り遅れただろ!」って怒鳴りつけてました。病院の外では、ヘジがホンジュに「私、ソン先生と付き合ってるの」と衝撃告白!そして、ホンジュにはフヨンと一緒に帰るように仕向けます。ヘジの計画通り、ペク社長もソン先生に「事務所まで送ってくれ」と頼んで、まんまと二人きりに!

ソン先生もノリノリで、「ヘジのことが好きなのに、君とデートしちゃってごめんね」なんてホンジュに謝ったりして、演技派ですね~。3人は去っていき、ホンジュはフヨンと帰る羽目に。車の中でホンジュは寝たフリ作戦でフヨンとの会話を避けようとするけど、仕事の電話で起きちゃいます。その頃、ペク社長はソン先生の彼氏役っぷりを褒めていて、ソン先生は気まずそうに笑っていました。

一方、ホンジュは上司(つまり母親)からの電話に出ないフヨンを「仕事サボって!」なんてからかいます。フヨンは、ホンジュがジュノへの手紙を渡すために学校をサボったことを持ち出して、「君もよくサボってたじゃないか」と反撃!

ここで過去の回想シーン。若いフヨンとホンジュが最終バスを逃しちゃった場面。ホンジュは最寄りのバス車庫までタクシーで行こうと提案します。するとフヨンが穴に落ちちゃって、ホンジュは助けようとするんだけど、彼の不器用さに思わず大笑い。ホンジュが助け出そうとするけど、フヨンはまた滑っちゃう。

心配したホンジュは穴の中に飛び込むんだけど、フヨンはカエルにビビってホンジュに抱きついちゃって!ホンジュに笑われて、ごまかしてましたね。このシーン、可愛すぎ!

現在のホンジュはその出来事を思い出して笑いながら、「ジュノに関する記憶は全部封印したの」とフヨンに言います。フヨンはがっかりした様子で、「あれはジュノとのことじゃなくて、僕たちの思い出だったのに」とポツリ。家の外で、フヨンは階段を上るホンジュを助けようとするけど、ホンジュは松葉杖で頑張ろうとします。でも、案の定よろけちゃって、フヨンがナイスキャッチ!

フヨンは叔父さんの家でホンジュを休ませて、薬と食べ物を買いに出かけます。その頃、ヘジ、ソン先生、ペク社長はサンピルの店に行って、これまでの経緯を報告。ヘジは、サンピルが高校時代からフヨンのホンジュへの想いを知っていたと知って激おこ!サンピルはソン先生がヘジを気遣う様子に気づくけど、何も言いませんでした。

一方、ホンジュはフヨンとキスする夢を見ちゃって、自分を落ち着かせようと必死。ペク社長の家を出て、松葉杖を使わずに階段を這って上がろうとします。そこへフヨンが現れて、ホンジュをお姫様抱っこ!おかゆを渡して、寝る前に薬を飲むように言います。

ホンジュはフヨンに助けてもらったことにお礼を言いながら、「高校時代はそんなに親しくなかったのに、助けてくれて本当に嬉しい」と、ちょっとトゲのある言い方。フヨンはその言葉に傷ついて去ってしまいます。ホンジュは「言い過ぎたかな…」と反省。叔父さんの家で、フヨンはホンジュの言葉を思い出して、「一体何回僕を振れば気が済むんだ」と落ち込みます。

そこへ友達のジョセフから韓国に来いと電話が。フヨンは「もう戻らない」と伝えます。そして、ホンジュがうっかり落としていった名刺を拾い上げます。

その頃、ジュノはホンジュが書いたファンレターを読んでいました。4年前の回想シーン。ホンジュはジュノのインタビューに付き添っています。ジュノは小説の成功で受けた賞について、誰に感謝したいかと聞かれ、うたた寝しているホンジュを見て「知り合いがずっと支えてくれた」と答えます。

さらに「その知り合いが僕の物語を洗練させてくれた」とも。インタビューの後、インタビュアーに「付き合っている人はいますか?」と聞かれたジュノは、テーブルに突っ伏して寝ているホンジュを見つめながら、「はい、います」と答えるのでした。この時のジュノ、切ない…。

場面は現在に戻り、ジュノの広報担当ミンウが、ホンジュがプロデュースしたアニメを見ているジュノを見つけます。ジュノはミンウに、ホンジュが共同プロジェクトを受け入れてくれないんじゃないかと心配していると打ち明けます。ミンウはジュノに、「3年前に彼女を捨てた本当の理由を話すべきだった」と言います。

ジュノは、パニック発作によるスランプで無一文になったことを彼女に言いたくなかった、と語ります。ミンウからホンジュがプロジェクトを受け入れたと聞いて、ホッとするジュノでした。

一方、フヨンはホンジュの名刺を見ながら、なぜ彼女が「親しくなかった」なんて言ったのか考えていました。そして、例の穴の中で眠気覚ましにゲームをしようとした時のことを思い出します。二人は秘密を打ち明け始め、フヨンは本当はアニメ監督になりたいけど、家族を喜ばせるために無理やり数学を勉強していると告白。

ホンジュはフヨンに、「私には特に目標がないから、あなたのためにアニメーションの夢を叶えるわ。アニメ監督になったら、給料の5%をあげる」と約束するのでした。この約束が、後々大きな意味を持つんですね!

場面は再び現在。ホンジュが目を覚ますと、ヘジとサンピルからグループチャットで安否確認のメッセージが。ヘジがフヨンをグループに招待しようとするんだけど、ホンジュはフヨンが追加される前に「お腹すいたー!」とメッセージを送っちゃいます。

フヨンはホンジュを朝食に誘い、豪華な食事を用意!ヘジとサンピルの助けを借りて、ホンジュの好みに合わせた料理を作ったフヨン。ホンジュが喜んでくれて、彼も嬉しそうでした。

朝食後、フヨンはホンジュに穴の中での約束を思い出させます。「アニメプロデューサーとして働いてきた過去10年間の給料の5%をくれ」と要求!金額は計算してから伝えると言い、ホンジュは支払いを避けようとあれこれ言い訳。フヨンはそれを見て笑っていました。

フヨンがホンジュに「仕事は好き?」と尋ねると、彼女は自分がプロデュースしたアニメのエンドロールに自分の名前が載るのを見るのが好きだと嬉しそうに話します。ホンジュはフヨンに、自分がプロデュースしたアニメを一緒に見ようと誘います。ホンジュがノートパソコンを取りに家へ帰ろうとしたその時、なんとジュノが現れます!ジュノはホンジュの会社に行って、彼女が事故に遭ったことを知ったのでした。

しかし、ホンジュがフヨンと一緒にいるのを見たジュノは激怒!「プロジェクトを真剣に考えてないのか!」とホンジュを叱りつけます。フヨンがジュノに言い返そうとするのをホンジュが止め、「プロジェクトをキャンセルしたければどうぞ。放っておいて」とジュノに言い放ちます。そして、「別れてから私は変わったの。もう関わらないで」と。

ホンジュは家に帰り、ドアのそばで落ち込んで座り込みます。ジュノは車で去っていきました。フヨンはホンジュの家へ行き、彼女を慰めようとします。そして、フヨンは「君の恋愛がうまくいかなくて、僕はすごく嬉しい」と衝撃的な言葉をホンジュに告げ、足の怪我と失恋の両方から早く回復しろと言って、ホンジュにキスをするのでした!きゃー!ついに!

エピソードは、穴の中でフヨンの肩にもたれて眠るホンジュが、ドキドキを感じている別の回想シーンで終わります。いやー、今回も怒涛の展開でしたね!フヨンの積極的なアプローチと、ジュノの登場で、恋のトライアングルが本格的に動き出した感じ!ホンジュの気持ちはどっちに傾くのか、次回も見逃せません!

つづく