韓国ドラマ「鬼宮（ききゅう）」4話ネタバレと感想

八尺様、王に憑依！カンチョリとヨリ、決死の除霊！

冒頭からいきなりクライマックス！なんと、あの恐ろしい八尺様が王様に取り憑いちゃったんだから、もう大変！盲目の祈祷師が苦悶の表情を浮かべる中、我らがカンチョリが稲妻で王様を攻撃！そこにヨリも巫女の刃で加勢して、なんとか八尺様を追い払うことに成功したんだ。いや～、あの連携プレー、息ピッタリだったよね！雨が降りしきる中、正気に戻った王様は、一部始終を覚えていない様子で茫然自失…。そりゃそうだよね、いきなりあんなのに乗っ取られたんだから。

でもね、ホッとしたのも束の間、ヨリと負傷したカンチョリは、なぜか牢屋に入れられちゃうんだ。カンチョリったら、矢傷が痛いって大騒ぎしてるんだけど、ヨリが手当てしようと近づくと、ドキドキしちゃってさ。「人間って心臓が弱いんだな」なんて強がっちゃって、ヨリを突き放す始末。もう、このツンデレさん！

ヨリの決意と王の疑念、そして解放へ

幽霊騒動はまだ終わらない！カンチョリは、ヨリが八尺様の次のターゲットにされたから、早く都を離れようって言うんだけど、ヨリは断固拒否！彼女にとって唯一の心の支えだったユン・ガプを救うまでは逃げられないって、健気なんだよね…。

そこへ王様が乗り込んできて、「お前はユン・ガプじゃないだろう！」ってカンチョリを問い詰めるんだ。もう面倒くさくなったカンチョリは、クァクがガプを殺したこと、そして八尺様のことを洗いざらいぶちまける！ヨリも、そしてなんと王妃と王子までカンチョリを擁護するんだから、王様も超常現象を信じざるを得ないよね。ソ護衛武士も「憑依されてた時、陛下はご自身ではありませんでした」って証言して、ようやくカンチョリとヨリは解放されるんだ。

カンチョリの秘密とヨリの提案、すれ違う二人

自由になったカンチョリだけど、完全に回復するには水が必要らしくて、川で水浴び。それをヨリがじーっと見つめちゃって、二人ともドギマギ！このシーン、ちょっとドキッとしちゃった人も多いんじゃない？(笑)

その後、ヨリは突然「あなたが昇天するまで、あなたのしもべになります」って言い出すんだ。その代わりに、八尺様を倒してガプを救う手助けをしてほしいって。二人は良いチームだって認めてるんだけど、カンチョリは激怒！「ガプみたいなずる賢い奴のために、お前が信念を曲げるなんて許せない！」って、ヨリの申し出を突っぱねちゃうんだ。うーん、カンチョリの正義感もわかるけど、ヨリの気持ちも切ないよね…。

大妃の陰謀と盲目の祈祷師の暗躍

一方、宮殿では不穏な動きが…。大妃は八尺様が消えたことに驚いて、盲目の祈祷師を問い詰める。祈祷師は「強力な存在が近くにいる」と告げ、グァン世子を殺すために八尺様を再び呼び出すことを提案するんだ。なんと、大妃は王様を憎んでいて、ヨンインを王位に就かせたいと思っていたんだね！でも、さすがに八尺様の再来は恐ろしいらしく、ヨンインを守るように祈祷師に命じるだけ。これが祈祷師の気に障ったのか、祈祷師はうっかり、憑依除けの儀式のために用意されたヨンインの服を八尺様に燃やさせちゃうんだ。もう、ドジっ子なんだから！

追放、そして新たな旅立ち

ヨリは飴やお供え物でカンチョリのご機嫌を取ろうとするんだけど、カンチョリは長寿の組紐を要求。そんな中、なんとヨリが異端な儀式を行ったとして通報されちゃうんだ！巫術が違法とされているから、王様もヨリとカンチョリに逮捕状を出さざるを得ない状況に…。

捕まったヨリは「罠だ！」って訴えるけど、王様は「甘く見ていたお前が悪い」と取り合ってくれない。結局、二人は追放されちゃうんだ。ヨリは王様に「幽霊除けの眼鏡を肌身離さず持っていてください！」って懇願するんだけど…。

でもね、カンチョリは全然気にしてない様子。実は、追放されるためにわざと儀式を行ったのはカンチョリ自身だったんだ！たくましいというか、何というか…(笑)。ヨリは、ノプドクの道具を預かっているガソプ老師を訪ねることを決意。カンチョリはヨリの粘り強さに呆れながらも、結局は一緒に行くことになるんだ。なんだかんだ言って、ヨリのこと心配なんだよね！