まず冒頭、ナクジュンが警察官との過去の会話を思い出してるシーンからスタート。そこで衝撃の事実が判明!なんと、あの心優しい牧師のウノが、ナクジュンの息子だったっていうじゃないの!えええええ!?って声出ちゃったわよ、まったく。

一方、私たちのソミちゃん。ナクジュンにどんどん惹かれていってるみたいで、それはそれでキュンとするんだけど、記憶の中で「ウノ」っていう子供の名前を聞いたってナクジュンに告げるの。あら、ソミちゃん、もしかして…?って思っちゃうわよね。

ソミは、ウノはナクジュンの子供なんじゃないかって思うんだけど、タイミング悪くヘスクが「ナクジュンとの間には子供なんていないわよ」なんて話してるのを聞いちゃうのよ。これ、前にウノにも同じこと言ってたわよね、ヘスクさん。

その夜、ソミはまたウノの幻覚を見て、「やっぱりウノは私の息子だわ!」って確信するの。でもね、翌朝ナクジュンにそのことを伝えようとした瞬間、今度はナクジュンがウノを自分から引き離すっていう、衝撃的なフラッシュバックを見ちゃうのよ!もう、ソミの頭の中、ぐっちゃぐちゃよね。

さらに追い打ちをかけるように、ナクジュンが警察官からお金を受け取ってる記憶とか、子供たちが海外養子縁組で売られていくっていう新聞記事の断片的な記憶まで見ちゃって、もうパニック!「あなたが私の息子を売ったんでしょ!」ってナクジュンを激しく問い詰めるんだけど、そりゃそうなるわよね…。

ナクジュンに「お前は一体誰なんだ?」って聞かれたソミは、今度はナクジュンに水の中に沈められるっていう、これまた恐ろしい幻覚を見てしまうの。もう限界!って感じで、ソミはナクジュンの頭を殴って逃げ出しちゃうのよ。ああ、ソミちゃん、どうなっちゃうの~!?

場面は変わって、天国サイド。ヘスクが「天国の宝くじゲーム」なるものを知るの。これ、天国の住人が地上の愛する人に宝くじを送れるっていう、ちょっと変わったシステム。参加するには、宝くじ箱の鍵が現れるように心から祈って、他の5人と競争しなきゃいけないらしいの。

コンテストでは、みんな自分の身の上話を披露して票を集めるんだけど、ヘスクは「話が悲劇的であればあるほど勝てる!」ってことを見抜くのよ。さすがヘスクさん、抜け目ないわね。このコンテストのことをナクジュンにも話すんだけど、彼はソミのことで頭がいっぱいで、それどころじゃないって感じ。

勝つ気満々のヘスクは、鍵と宝箱の手がかりを得ようと、なんと会長を買収しようとするのよ!もう、やることが大胆すぎるわ!そんな中、ヨンエさんは目を覚まして元気になってたわ。よかったよかった。

一人になったソミは、またまた幻覚を見て、今度はなんと、過去に自分とナクジュンが恋人同士だったことに気づくの!えええええ!?そうなの!?もう、何が何だか!

ヘスクはね、なかなか鍵を呼び出せなかったんだけど、牧師さんがヘスクのために心から祈ってくれたら、なんと鍵が空から降ってきたのよ!牧師さん、グッジョブ!

そして始まった宝くじコンテスト。みんな悲劇的な話で同情を誘おうとするんだけど、特に印象的だったのは、地獄から妻を探しに来たっていう男性の奥さん。彼女の夫への悲痛なメッセージは、なんと99点を獲得!泣けるわ…。

次に登場したヘスク。自分の話ではなかなか同情を得られなくて、 겨우50点くらいだったんだけど、ここでヘスク劇場が開幕!なんと、牧師さんが見捨てられた子だっていう悲劇的な話を作り上げて、「私が彼の母親よ!」って大胆に宣言しちゃうのよ!会場、騒然よね!

一方、ソミは記憶の断片を繋ぎ合わせて、「ウノは私とナクジュンの子供だわ!」って確信するんだけど…。ここで、ついにナクジュンが口を開くの。「ウノはヘスクの息子だ。君の息子じゃない」って。

……え?

えええええええええええええええええ!?

なんですって!?

もう、びっくり仰天よ!だから宝くじコンテストでヘスクが失格にならなかったのね!あれ、嘘じゃなかったってこと!?

そしてラストシーン。ヘスクと牧師さんが手を取り合って歩きながら、自分たちの完璧な演技と宝くじの勝利に大喜びしてるの。もう、この二人、最強タッグじゃないの…?ってところで、第10話は幕を閉じるのでした。

つづく