【君は天国でも美しい】最終回あらすじ&ネタバレ
新たな任務と、まさかの宝くじ騒動!?
前回、天国での新たな役割を見つけたナクジュン。なんと、地上に戻り、人々の過去生の記憶を消すというお仕事!ワクワクしながらヘスクに報告するナクジュン、なんだか可愛らしいですよね。
一方、ヘスクはというと、宝くじ当せんの夢のお告げが放送される日を心待ちにしていました。ヨンエの夢に現れて、必死に当せん番号を伝えようとするヘスク。でも、これがなかなか上手くいかないのよ!そこへ我らがナクジュンが登場!持ち前の頭の良さで、ヨンエが数字を覚えられるように、とんちの効いた語呂合わせを考案するんです。さすがナクジュン!
夢から覚めたヨンエは、翌日いそいそと宝くじを買いに。ところが!まさにその時、借金取りを発見して追いかける羽目に…。結局、売り場に戻った時には時すでに遅し。あぁ、ヨンエ、残念すぎる…!でもね、この借金取りが、意外にもヨンエに対して親切で温かい態度を見せるの。え、これって新たな恋の予感…!?最後まで目が離せません!
天界も地上も大忙し!明かされる衝撃の過去
さてさて、天界ではナクジュンとヘスクが、再び夫婦として生まれ変わることを決意します。そんな中、なんと天国の会長が地上へバカンス(という名の説教行脚?)に出かけている間に、冥界の閻魔大王が天界にやってくるという珍事が発生!
地上に降りた総統は、苦しむ人々の願いを叶えたり、絶望している人々に希望を与えたりと大活躍。自殺しようとしていた女性のもとへ、チャジャンを送り込んで慰めるなんて、粋な計らいも。
そして、総統はナクジュンと出会い、衝撃の事実を告げるのです。「ナクジュンとヘスクは、どの過去生でも夫婦として現れ、その度に絶えず苦労を繰り返してきた」と…。ええええ!?そんな秘密があったなんて!ナクジュン、これには深く動揺しちゃいますよね。
最後の放送、そして涙の決断…
輪廻転生を前に、ナクジュンとヘスクの最後の共同作業となる放送が始まります。それは、二人が夫婦だった頃の人生を振り返るというもの。知ってしまった過去の重みを抱えながら、ナクジュンは何を思うのでしょうか…。
そして、ついに輪廻転生の日。二人は手を取り合い、象徴的な門をくぐり、美しい庭園へと足を踏み入れます。そこは、転生をためらう魂が最後に立ち止まるための宮殿。最後の門をくぐる直前、ナクジュンはヘスクに、繰り返されてきた過去の真実を打ち明けます。「君には、君自身の人生を歩んでほしい」と。うぅ…ナクジュン、なんて優しいの!涙ながらに別れを告げる二人。ヘスクは、「女優になりたい」と、新たな道への願いを口にするのでした。
時は流れ…感動の再会へ
物語は、ヘスクが女優としての夢を叶え、その生涯を終えようとしている場面へと移ります。そして、彼女の最期を迎えに来たのは…もちろん、ナクジュン!再び巡り合った二人。これぞ、運命の愛!もう、涙腺崩壊ですよ!
いやー、本当に素晴らしい最終回でしたね!愛とは何か、人生とは何かを考えさせられる、深くて温かい物語でした。