まさかの天国カムバック!そして衝撃の告白

前回、溶岩に飛び込んだコ・ナクジュン、まさかまさかの天国着地!いやはや、主人公補正ってやつですかね?(笑) 一方、ヘスクとヨンエも無事に(?)天国へ帰還。ヘスクは一筋の涙で、ヨンエはなんと罪状ゼロで天国行きをゲットしたみたい。世の中、何が起こるかわかりませんねぇ。

天国で再会したナクジュンは、「ヘスクのためなら火の中水の中!」とばかりに溶岩ダイブをアピールするも、当のヘスクは「ふーん」って感じ。この温度差、見てるこっちが切なくなりますって!

そして、ここからが衝撃の連続!ヨンエが地獄にいた理由について話していると、なんと「私、ソミじゃないのよ」と爆弾発言!ヘスクが亡くなった後に事故に遭ったんだとか。これでようやくヘスクも、今までソミだと思っていた人物が別人だったことに気づくんです。いやー、このすれ違い、ドラマならではですよね!

本物のソミ登場とナクジュンの停職

一行は急いでサポートセンターへ。そこでついに本物のソミを発見!記憶が戻るまで、そして行く当てができるまで、ソミを家に連れて帰ることに。そんな中、地獄へ行った罰で停職処分になったナクジュンもとぼとぼと帰宅。なんだかんだで、またみんな一緒の屋根の下ってわけですね。

ソミはその後、浜辺で踊る女性の夢を見るんだけど、それ以上のことは思い出せないみたい。うーん、この夢が今後のキーポイントになりそうな予感…!

翌日、ヘスクが再びサポートセンターを訪れると、今度はヨンエの記録がシステムから消えているというミステリー発生!一体どうなってるのやら…。

ヘスクの善行ポイントとチャジャンの友情

ヘスクは会長にナクジュンの復職を直談判するも、規則違反を理由に一蹴されちゃいます。ついでに、自分の善行ポイントが足りないことについて尋ねると、オリエンテーションで使ったタブレットで忘れた善行を思い出せると教えてもらいます。あのタブレット、そんな機能があったとは!

一方、地獄から生還したチャジャンは、仲間の元へ。地獄での壮絶な体験を語りつつも、心優しい牧師さんの元でお世話になっている友人たちを危険な目に遭わせたくない一心で、あえて彼らを突き放すんです。この不器用な優しさ、泣かせますよね…。

過去の善行が明らかに!そして新たな任務

ヘスクとヨンエが例のタブレットを取り戻すと、そこに一人の青年が訪ねてきます。なんとこの青年、かつてヘスクが借金取り立てのために葬儀に出席した相手だったんです!

回想シーンでは、ヘスクがその青年に「今日の分と、明日の分」と言って食べ物を余分に渡し、彼の命を救い、自殺を思いとどまらせた過去が明らかに。青年からの心からの感謝の言葉と共に、タブレットに表示されていたトウモロコシが一つ消え、ヘスクの善行が認められた瞬間でした。こういう小さな善意が、誰かの人生を大きく変えるんですねぇ。

その後、会長は亡くなった魂たちの願いを遺族に届けるという粋な計らいを。そして、ナクジュンを呼び戻し、新たな任務を与えます。それは、天国にいる住人の娘さんの結婚式に出席し、亡き母が子供たちのために必死で貯めた通帳を届けるというもの。ナクジュン、なんだかんだで頼りにされてるんですね!

ヘスクもまた、かつて自殺で亡くなった天国の女性を訪ねます。ヘスクがその女性の葬儀を手配し、きちんとしたお別れができるように取り計らった過去が明らかに。女性からの感謝の言葉を受け、ヘスクは教会へ。そこには、彼女を待つ牧師さんの姿が。

二人はカタツムリ料理を囲み、思い出話に花を咲かせます。この料理、ヘスクがどん底だった時に彼女を支えた、特別な一品だったんですね。そして、帰り道には牧師さんがヘスクをおんぶ!この優しさ、心に沁みます…。

波乱のラスト!ソミのパニック

一方、ソミの頼みで現世にやってきたナクジュン。彼がちょっとお店に立ち寄った隙に、ソミは衝撃的なものを見てしまいます。それは、夢で見た浜辺で踊る少女がプリントされたTシャツ!それを見たソミはパニック状態に…。一体、あの少女は何者なのか?ソミの過去に何があったのか?気になるー!というところで、第6話は幕を閉じました。

つづく