今回は、ジアンの壮絶すぎる過去と、ジンマンおじさんの謎がさらに深まる回だったよ。さっそく、第2話の濃密すぎる内容を振り返っていこうか!
悲劇の始まり:葬儀場での悪夢と、小さなジアンの逃避行
物語は、いきなりミンヘと名乗る女がジンマンの家にドローンを飛ばしてくる不穏なシーンからスタート。そして、時間は一気に過去へ。まだ幼いジアンが、おばあちゃんのお葬式にいる場面に切り替わるんだ。
このお葬式が、もうね、悲劇のオンパレードの始まりだったのよ…。ジンマンは、おばあちゃんの死に何か裏があるんじゃないかって勘繰ってるんだけど、ジアンのお父さんは「数年前から体調が悪かったから」と取り合わない。そんな中、ジアンがお供え物を壊しちゃって、お母さんはジンマンに「ジアンを連れて先に帰って」と頼むんだ。
二人が葬儀場を後にすると、なんとあのスナイパー(後のソンジョ)が弔問客として現れるの!「ジンマンの古い友人だ」なんて言ってるけど、もう全身から「俺、ヤバい奴です」オーラがダダ漏れ。こいつが全ての元凶か…?って緊張感が走るよね。
一方、家に帰ったジアンはなかなか眠れない。「死ぬってどういうこと?」ってジンマンに聞くんだけど、ジンマンはハイエナがライオンを襲うドキュメンタリーを見ながら、「死は怖いものじゃない。弱い犬ほどよく吠えるが、強い者は静かだ」って、なんか含みのある教えを説くんだ。この言葉、後々重要になってくるから覚えといて!
そして、ジンマンの秘密の携帯が鳴る。電話に出たジンマンは、「すぐ戻るから」と言い残して、ジアンを一人残して葬儀場へ向かっちゃうの。でも、ただ行くんじゃなくて、「おじさんの友達が迎えに来るけど、なぞなぞに正解した人じゃなきゃドアを開けちゃダメだぞ」って言い聞かせるんだ。ジアンが選んだなぞなぞは「馬」に関するもの。
ジンマンが出て行くと、案の定、男がやってくる。ジアンがなぞなぞを出すんだけど、そいつ、ピッキングで鍵開けて入ってきやがった!ヤバい!って思った瞬間、別の誰かがその男を引きずり出してドアがバタン!外で格闘する音が聞こえて、しばらくすると別の男が入ってくる。彼はスマホに文字を打って「おじさんの友達だ」と伝え、なぞなぞにも正解。ああ、この人が味方か…と思ったら、階段からさらに複数の人影が!彼はジアンに「部屋に隠れてろ」と指示する。
でも、ジアン、ドアの隙間から見ちゃうんだよね…。さっきのスナイパーが、おじさんの友達を襲って、なんと…手を切り落とす瞬間を!うわあああ、トラウマ確定だよ、こんなの!スナイパーとその仲間はジアンの部屋に入ってくるんだけど、ジアンは窓から逃げて、建物の外側にある棒にぶら下がってるの。ナイス判断、ジアン!
スナイパーが手を伸ばしてきた瞬間、ジアンは下に捨ててあったソファの上に落下!でも、逃げる途中で車に轢かれちゃうんだ。不幸中の幸いか、人だかりができたおかげで、殺し屋たちはそれ以上手出しできなくなった。
病院で目を覚ましたジアン。警察官たちが「彼女の両親は葬儀場で殺害された」「叔父がいるらしいが、何年も行方不明だ」って話してるのを聞いちゃう。夜、ジアンはハイエナがジンマンの友達の切断された手を持っている悪夢を見る。そして、病室の外にはあの殺し屋が!またもやジアンは逃げ出すんだけど、どこへ行ったと思う? なんと、遺体安置所の引き出しの中!しかも、そこには自分のお母さんの遺体が…。もう、言葉にならないよ…。殺し屋に見つかる寸前、誰かが遺体安置所のドアを開ける。銃声が響き渡り、その後、ジンマンが引き出しを開けてジアンを抱き上げる。「目を閉じてろ」と言って、ジアンを家に連れ帰るんだ。この時のジンマン、どんな気持ちだったんだろうね…。
孤独と再生:失語症のジアンと、不器用なジンマンの共同生活
それから1ヶ月後。ジンマンとジアンは、第1話で出てきたあの田舎の家へ。ここでジンマンはジアンに「お前の両親のようにはなれない」と告げる。そりゃそうだよね、いきなり姪っ子を引き取って、しかもあんな事件の後じゃ…。
ジアンは、あの壮絶な体験が原因で、失語症と解離性健忘症と診断されちゃう。ジンマンは自分を責めて、顔を平手打ちするほど苦しんでる。見てるこっちも辛い…。
学校では、話せないことでいじめられるジアン。両親のことをバカにされて、椅子を投げつけたりもする。ある雨の日、学校から一人で歩いて帰るジアン。ジンマンは車でそばを通りかかるけど、声をかけずに見守るだけ。そして、ジアンは案の定、風邪をひいちゃう。
でも、少しずつジアンは自分でご飯を用意するようになったり、付箋でジンマンとコミュニケーションを取るようになったりするんだ。ジンマンも、先生に「失語症は自分で乗り越えるしかない」って、突き放すような言い方をするけど、きっとジアンを信じてるんだろうね。
ある日、ジアンは学校の倉庫に閉じ込められちゃう。夜になって、またあのハイエナの幻覚を見るんだけど、必死にドアを叩きながら、ついに声を出すんだ。「おじさん!」って。
そこにジンマンが現れてドアを開ける。ジアンは、ずっと溜め込んでいた感情を爆発させる。「なんであの時、すぐに戻ってこなかったの!?なんで遅れたの!?」って。ジンマンはただ謝るだけ。家で、ジンマンは豚バラのバーベキューを作って、二人は一緒に食べる。ジアンは「美味しい」って言うんだ。このシーン、泣けたなあ…。やっと、二人の間に少しだけ温かいものが通った気がしたよ。
現在:新たな刺客と、"コード・グリーン"の衝撃の事実
そして、物語は現在へ。成長したジアンの元に、冒頭のミンヘがやってくる。「おじさんは帰ってこない」とジアンが言うと、ミンヘは銃を取り出して中国語で何かまくしたてる。でも、ジアンはミンヘが嘘をついてるって見抜いて、追い返すんだ。強くなったね、ジアン!直後、ジアンのスマホに「お前を殺しに行く」ってメッセージが…。怖すぎ!
そこにジョンミンが登場。彼、なんとウェブサイトの運営者アカウントにハッキング成功してた!そこで明らかになる衝撃の事実。サイトのルールでは、メンバーは製品を買うためにコードが必要で、コードは4種類あるらしい。
- コード・レッド:殺し屋
- コード・パープル:スパイ
- コード・イエロー:後始末屋
- コード・グリーン:…?
そして、最も重要なルール。「コードを持つ者は、絶対にコード・グリーンを攻撃してはならない。もしグリーンが攻撃されたら、他のコードを持つ者は命をかけてグリーンを守らなければならない」。
で、そのコード・グリーンって誰だと思う?
そう、ジンマンとジアンなんだよ!
ええええええええ!ってなったよね、ここ!つまり、ジンマンは自分とジアンを守るために、とんでもないシステムを作り上げてたってこと!?
ジアンがその事実に呆然としてると、家がドカーン!と爆発で揺れる。外壁がめちゃくちゃに!2機のドローンが窓ガラスに銃弾の雨を降らせるけど、割れない!さすがジンマンハウス!裏口にもドローンがいるけど、金属製のドアも突破できない。思った以上に頑丈な家だったんだね。
でも、安心したのも束の間。ドローンが窓ガラスに小型の黒い装置をくっつける…爆弾だ!今度はガラスが粉々に!ジアンは自分の部屋へ、ジョンミンは防弾の金属製戸棚がある部屋へ逃げ込む。ジョンミン、戸棚の中に隠れるんだけど、ドローンが同じ爆弾を撃ち込んできて、絶体絶命!
その時、ジアンが部屋から飛び出してきて、スリングショット(パチンコ)でドローンを撃ち落とす!さらに椅子でメッタ打ち!カッコよすぎかよ、ジアン!もう昔の泣き虫なジアンはいないんだね!
エピローグ:黒幕たちの集結、そしてジアンに迫る最大の危機
最後はエピローグ。焚き火を囲んで男たちが仕事の話をしてるところに、キムと名乗るボスっぽい男が登場。彼、自分の腕から小さなチップをナイフでえぐり出して、「もうコードは必要ない」とか言っちゃってる。え、どういうこと!?
そこへ、あのスナイパー、ソンジョも合流。大勢の男たちに向かって、「姪(ジアン)を殺すか捕らえた奴にはボーナスだ!」って宣言。うわー、最悪の展開!男たちはバンに乗り込んで、ジアンの元へ向かうところで、第2話は幕を閉じるんだ。
つづく