え、お前が王様だったの?!衝撃の再会とマ・フンの葛藤
まずね、冒頭から度肝を抜かれました!我らがマ・フン様、なんと宮中でイ・スと再会するんだけど…そのイ・スが、まさかの王様になってたなんて!フン様、イ・スに跪いて「王様」って呼ぶシーン、もうね、フン様の驚きと戸惑いが画面越しに伝わってきて、こっちまで固唾を飲んじゃいましたよ。イ・スが行方不明になった後、すぐに新しい王様が即位したっていう話は聞いてたけど、それがイ・ス本人だったとはねぇ…。フン様、さすがの洞察力で気づいたみたいだけど、心中穏やかじゃなかったでしょうね。
「ケトンを頼む…」王様の切ない願いとマ・フンの新たな任務
で、王様になったイ・スが一番に気にかけてたのが、やっぱり愛しのケトン!「ケトンはどこだ?」ってフン様に詰め寄るんだけど、フン様は「ケトンは一度刺客に狙われた。今は俺のそばにいる。だが、王様になったあなたとはもう一緒にはなれない。忘れるんだ」って、なんとも切ない現実を突きつけるんですよね…。でもさ、イ・スも諦めきれないわけですよ!「俺がケトンを守れるようになるまで、お前がそばで守ってくれ」ってフン様に頼むシーン、もうね、王としての立場とケトンへの想いの間で揺れるイ・スの気持ちが痛いほど伝わってきて…。フン様も、親友の頼みとあっては断れないよね。こうして、フン様の新たな任務がスタートするわけです。
お嬢様修行でドキドキ?!ケトンの変身とマ・フンの胸キュン再び!
一方、フン様の家に帰ると、そこには心配でたまらなかったケトンが!フン様の姿を見るなり、わーって飛びついて「あなたまでいなくなっちゃうかと思った!」なんて言うもんだから、あのクールなフン様がまたしてもドッキューン!はい、ごちそうさまです。でも、当のケトンは全く気づいてないっていうね、この鈍感さがまた可愛いんだけど!
そんな中、コッパダンには新たな依頼が。イ・ヒョンギュ様のお母様が、息子の結婚相手としてチェ・ジヨンさんじゃなくてカン・ソユンさんを!って息巻いてて、仲人もマ・フンじゃなくて別の仲人サウォルに替えようとしてるの。そこでフン様たち、一計を案じます。なんと、ケトンをお嬢様に変身させて、カン・ソユンさんに近づかせようっていう作戦!いや~、普段男勝りなケトンが、綺麗に着飾っておしとやかなお嬢様になった姿、これがまた…!!フン様、またまた心臓撃ち抜かれてましたね。見てるこっちも「おぉ…!」って声出ちゃいましたよ。
恋のライバル登場?カン・ソユンとの出会いと波乱の予感
お嬢様たちが集まる会合に参加したケトン。そこで意地悪なカン・ジファにチクチクいじめられるんだけど、肝心のカン・ソユンさんには、なぜか気に入られちゃったみたい!これは良い兆候?でも、フン様はケトンが何かやらかさないか気が気じゃなくて、そわそわしっぱなし。その気持ち、わかるわ~。
そして、この会合でちょっとした事件が。カン・ジファが、以前ト・ジュンが選んでた髪飾りがケトンへのプレゼントだったって気づいちゃって、まぁ~不機嫌なこと!女の嫉妬って怖いですよねぇ。でも、ケトンのおかげでカン・ソユンさんの好みもバッチリ把握できたフン様、見事ソユンさんにピッタリのお相手を見つけ出しちゃいます。これでイ・ヒョンギュ様のお母様も納得して、ヒョンギュ様とチェ・ジヨンさんの結婚を認めることに。さすがコッパダン!
宮廷の陰謀と友情…イ・スの孤独と新たな絆
宮廷では、イ・スが信頼していたキム・ムンソクさんが、なんとマ・ポンドクの策略で遠くに左遷されちゃうんです!イ・スも止めたくても止められない…王様って言っても、まだ権力基盤が盤石じゃないから、辛い立場ですよね。でもね、これには裏があって、実はキム・ムンソクさん自身が「自分を左遷させることで、マ・ポンドクたちを油断させろ」ってイ・スに進言してたんです。うーん、深い!そしてイ・スは、宮中で洗濯係の宮女セアさんと偶然出会って、少しずつ心を通わせていくみたい。孤独な王様のそばに、理解者が現れるのは嬉しいですね。
ケトンの兄探しでハプニング!まさかの急接近でキス?!
そしてそして!今回のラストは衝撃でしたよ!フン様が、こっそりケトンのお兄さん(資料だと「チャン鬼大哥」ってなってたけど、ケトンがずっと探してる人ですよね?)の手がかりを捜そうとしてたんだけど、それがケトンにバレちゃって。結局、強引に捜査に同行することになったケトン。二人で情報を待つために廃屋で一晩過ごすことになるんだけど…そこでね、な、なんと!ふとしたはずみで、二人がキスしちゃったんですよー!!きゃー!!これは事故?それとも…?!
『コッパダン~恋する仲人~』第5話は、イ・スの正体が王であると判明し、物語が大きく動きました。親友が王となり、その恋人ケトンを託されるマ・フンの葛藤と、ケトンへの募る想いが丁寧に描かれていました。ケトンのお嬢様への変身ぶりも見事で、普段とのギャップにマ・フンならずとも心惹かれます。宮廷ではイ・スが孤独の中で新たな味方を得ようとする姿も描かれ、権力争いの行方も注目されます。そして、予期せぬマ・フンとケトンのキスは、今後の二人の関係に大きな波紋を呼びそうで、目が離せません。
つづく