『グッドボーイ』第2話ネタバレ

ドンジュ、ヒーロー爆誕!そしてアスリート特殊チーム、まさかの結成!?

まず冒頭からクライマックス!ドンジュが倉庫でギャングたちをなぎ倒すシーン、もう圧巻だったよね!あの「ゴールデンバニー」とかいうボスキャラ(?)もドンジュの敵じゃなかった!そこにタイミング良くマンシク率いる警察が到着して、ギャングを一網打尽!ドンジュは一躍ヒーローに!いや~、スカッとした!

一方、ハンナも襲撃者たちをペイントボールで撃退!ジョンヒョンが駆けつけた時には、床に転がる敵たち…って、ペイントボールかい!ってツッコミ入れたくなったけど、ハンナ姐さん、さすがです!

この活躍で、アスリートチームは警察署でも注目の的!そりゃそうだよね、こんなスーパーマンたちがいたら、そりゃ話題になるって!

そんな中、ドンジュは薬物中毒に苦しむお兄さんと再会。手術を勧めるんだけど、お兄さんは夜中に姿を消しちゃうんだよね…。ドンジュは、お兄さんを薬物漬けにした元コーチの仕業じゃないかって疑ってるみたい。この兄弟の物語も、今後の大きな軸になりそうだね。

そして、この成功に気を良くしたマンシクが、なんと署長を説得して、プロアスリートによる特別ユニットを結成しちゃうの!専用の部屋まで与えられて、ジョンヒョン以外のみんなは大喜び!いよいよ本格始動か!?って思ったんだけど…。

え、広報活動がメイン?ハンナ姐さん、怒りの辞職!

ドンジュは、逮捕したゴールデンバニーが、あのひき逃げ事件の犯人と同じ金の腕時計をしてることに気づくんだ。これは重要な手がかり!…と思いきや、この特別ユニット、実は署長のPR活動の一環だったことが判明!ガーン!

新しい防弾・防刃ジャケットの発表会に駆り出されたアスリートたち。そこで署長がハンナを子ども扱いして、デモンストレーションで人形を撃たせようとするんだけど…。堪忍袋の緒が切れたハンナ姐さん、なんと署長本人に向けて発砲!もちろん、ジャケットのおかげで大事には至らなかったけど、署長は肋骨を骨折(笑)。ハンナはその場で辞職しちゃうんだ。いや~、ハンナ姐さん、カッコよすぎるけど、大丈夫そ?

ジョンヒョンは、この一件をヤラセってことにしてハンナを守ろうと署長に提案。署長も渋々同意。ジョンヒョンの優しさが沁みるね…。

マンシク大暴走!?爆笑と衝撃の追跡劇!

ハンナがいない中、マンシクはひき逃げ事件の証拠書類を奪った奴らの情報をゲット!ドンジュ、ジェホンと一緒に現場に向かうと、そこにはジョンヒョンも!情報源は別だったみたいだけど、さすが刑事だね!

ところがここで大事件発生!マンシクが、なんと薬物入りのアメを食べちゃって酩酊状態に!ギャングに気づかれちゃって、さあ大変!でもね、この酩酊マンシクがまさかの大活躍(?)ゾンビみたいにフラフラしながらギャングを追いかけ回して、逆に怖がらせて追い払っちゃうんだから、もうお腹抱えて笑ったよ!

そんな大混乱の中、ジョンヒョンは書類を巡ってチンピラと格闘!でも、過去のフェンシングの試合でのトラウマがフラッシュバックしてパニック発作を起こしちゃうんだ…。絶体絶命のピンチ!そこに、まだ酩酊状態のマンシクが割って入って、ジョンヒョンの代わりに刺されちゃうの!うわーん、マンシクさーん!

結局、犯人には書類を持って逃げられちゃうし、ドンジュはマンシクをショッピングカートに乗せて、交通渋滞の中を30分も押して病院へ…。ドンジュ、お疲れ様…!

ドンジュの兄、逮捕…そして真犯人の影

一方、ドンジュのお兄さん、ギョンイルは拷問されて、ひき逃げ事件の犯人だと自白を強要されちゃうんだ。しかも、ドンジュの元コーチもこの件に関わってるっぽい…。なんてこった。

翌日、ドンジュがオフィスに戻ると、ギョンイルが逮捕される場面に遭遇。お兄さんは自白しちゃってたんだね…。ドンジュは、このことをお母さんには隠すんだけど、その胸中を思うと切ないよ…。

そしてドンジュは、ひき逃げ事件の被害者のお葬式へ。そこで、なんと!ひき逃げ犯と同じ腕時計をしてる男を発見するんだ!ドンジュは訪問者のリストを手に入れて、被害者が働いていた税関で一人一人チェック。そしてついに、ミン・ジュヨンこそがひき逃げ事件の真犯人で、ギョンイルに罪を着せた張本人だと突き止めるの!

『グッドボーイ』第2話感想

冒頭のドンジュのアクションシーンは爽快で、ヒーロー誕生の瞬間は胸が熱くなりました。アスリートチーム結成には大きな期待を抱きましたが、まさかのPR目的だったとは…。ハンナの毅然とした態度は小気味良かったものの、チームの先行きに少し不安を感じました。

中盤のマンシクのシーンは、シリアスな展開の中でのコミカルなアクセントとして効果的でした。一方で、ドンジュの兄ギョンイルを巡るドラマは切なく、ひき逃げ事件の真相に迫るドンジュの捜査には引き込まれました。特に、真犯人特定のくだりは緊張感があり、物語の核心に触れた感覚です。

全体を通して、アクション、コメディ、サスペンスのバランスが良く、各キャラクターの個性も際立っていました。それぞれの抱える問題や過去が少しずつ明らかになり、人間ドラマとしての深みも増してきたように思います。次回の展開が非常に気になります。

つづく