未知のソウル 第4話ネタバレあらすじ

まず冒頭、我らがホスが会社を辞めちゃうシーンからスタート。でもね、ただ辞めるだけじゃ済まないのがこのドラマ。上司のチョングがブチギレ!「お前の再就職、邪魔してやるからな!」って、もうね、粘着質~!ホスの前途多難っぷりが早くもMAXです。

一方、ミジはレストランオーナーのロサの家でホスを発見。そこで彼が会社を辞めたことを知るんだけど、ミジ自身も職場で大ピンチ!なんと、超重要な会議の責任者に抜擢されちゃうんです。これ、どう考えても「失敗したらお前のせいな?」っていう部長のパワハラですよ、ええ。

辞めちゃって落ち込むホスをミジが訪ねるシーン、ここ、ちょっとキュンときました。みんなに拒絶されたってしょげてるホスに、ミジが「かぎ針編みでもやってみたら?集中できるよ」って。不器用そうなホスがかぎ針編み…想像するだけで萌えません?(笑)

翌日、ホスはお母さんに失業を告げて衝撃を与えつつ、なんとロサの法定代理人になってることが判明!ロサさん、やり手だわ~。今後の会議はホスを通してね、ってミジに釘を刺すあたり、ただのレストランオーナーじゃなさそう。

そんな中、ミジ(まだ姉のミレのフリをしてる)は、同級生のジユンが自分を同窓会に誘う気がなかったことを知ってカッチーン!「私とホス、絶対行くから!」って宣言しちゃいます。意地っ張りなミジ、可愛いじゃないの。

でもね、本物のミレも大変なのよ。おばあちゃんの散髪をしなきゃいけないんだけど(昔はミジがやってた)、お母さんは未払いの病院の請求書を見つけて、ミレの様子がおかしいことに気づき始めるし…家族の経済状況も火の車で、もう見てるこっちがハラハラ。

そして運命の同窓会。ミジの元同級生たち、性格悪いったらありゃしない!ミレ(のフリしたミジ)が公務員試験に落ちたことを哀れんだり、ミジの清掃の仕事をバカにしたり…。ミジがショックで何も言えずにいると、ここでホスが颯爽と登場!「彼女をバカにするな!」って、かっこよすぎか!でも、その後ホスに「なんで言い返さなかったんだ?」って聞かれて、ミジも複雑な心境よね。

その夜、ミレから「おばあちゃんの髪、切りに帰ってきて」と電話が。でも、ミジには延期された大事な会議が…。断ると、ミレは「じゃあ病院代、自分の口座から払ってよね」って、姉妹の間に漂う不穏な空気、たまりません。

翌日、ミレはセジンからイチゴをたくさんもらうんだけど、分かち合う相手もいない孤独を痛感。自分に厳しすぎる自分にも気づき始めるの。でも、ホスのお母さんと一緒にイチゴジャムを作るシーンは、ちょっと心が温かくなりました。お母さんの「あなたは優しくて強い子よ」っていう言葉、ミレに届いたかな。

そして会議当日、事件発生!ミジもホスもロサと連絡が取れない!心配してロサの家に駆けつけたミジが見たものは…床に倒れているロサ!なのにミジ、助けるどころかパニック発作で固まっちゃうの!えええ、どういうこと?!

ここで衝撃の過去が明らかに!数年前、ミジが怪我をした後、3年間も部屋に引きこもってたんですって。その間、ミレがミジになりすまして、自分の髪を短く切ってまでミジを卒業させてあげてたの。だから、卒業写真でホスと一緒に写ってたのは、ミジじゃなくてミレだったんだ…!おばあちゃんが倒れたことで、ミジはやっと部屋から出られたんだけど、そのトラウマが今回のパニックに繋がってたのね…。

そこにホスが到着して、ミジとロサを助けて病院へ。ロサは入院、会議は延期に。

後日、ミジはおばあちゃんの脳卒中を自分のせいだって責めるんだけど、ホスは優しくそれを否定。そして、彼自身も、自分の聴力を失ったのと同じ事故で父親を亡くしたことを告白するの。まだミレのフリをしているミジが「なんでそんなに私(ミジ)のこと守ってくれるの?」って聞くと、ホスがついに…!

「ミジのことが好きなんだ。ずっと、彼女が俺の初恋の人だった」

キャーーーーー!ここで終わり?!うそでしょ?!ホスの長年の想いが、こんな形で、しかもミレのフリしてるミジに告げられるなんて!

未知のソウル 第4話感想

『未知のソウル』第4話は、登場人物たちの過去と現在が複雑に絡み合い、物語の核心に迫る重要な回でした。特に、ミジとミレの間に隠されていた衝撃的な秘密には息をのみました。ミジが抱える深いトラウマと、それを支えてきたミレの献身、そしてその事実が現在の二人の関係性や行動に影を落としている様子が痛々しいほど伝わってきます。ホスの一途な想いが、最も複雑な状況で告げられた場面も印象的です。彼の誠実さが、かえって事態を難しくしているようにも感じられました。各キャラクターが抱える問題の根深さが浮き彫りになり、彼らが今後どのように困難と向き合い、関係性を再構築していくのか、静かに見守りたい気持ちです。

つづく