『シャーク:ザ・ストーム』第1話ネタバレあらすじ

新たな日常とそれぞれの夢

物語は、主人公のウソルが朝のトレーニングに励むシーンからスタート。彼が刑務所を出てから半年。かつての仲間たちも、それぞれの道を歩み始めてるんだ。

ウソルはなんと、MMAファイターを目指して日々汗を流してる!すごいよね、あのウソルが格闘家なんて!一方、ウジュンは高卒認定試験の合格を目指して勉強中。そしてサンヒョンは、フードトラックを開業して頑張ってるみたい。

社会復帰って簡単なことじゃないけど、みんな前を向いて、自分の夢を叶えようと必死なんだよね。その姿に、まずグッときちゃった。

ウソルは、まだ刑務所にいるドヒョンの面会にも行くんだけど、そこでドヒョンから「ソクチャンとの一件が、お前にとって問題を引き起こすかもしれない。常に自分を見失うな」と忠告されるんだ。この言葉が、今後の展開にどう絡んでくるのか…ドキドキするよね。

ジムでの波乱と不穏な動き

面会後、ウソルが働くトレーニングジムに戻ると、一人のボクサーから「サンドバッグになれ」と挑発されるの。もちろんウソルはそれを受けて立つんだけど、アクシデントで相手の腕を折っちゃうんだ!そのボクサー、その日に大事な試合を控えてたみたいで、コーチはカンカン。うーん、ウソルの前途多難っぷりが早くも全開だね…。

その頃、別の場所では、何やらヤバそうな雰囲気のボクシングマッチが画策されてた。一部の人間だけが知る、賭けボクシングみたい。しかも、試合直前に一人のボクサーが逃げ出して、その代役として「秘密兵器」が登場するっていうじゃないの!

謎の強敵、ウヒョン登場!

その秘密兵器こそ、ウヒョン。プールで優雅に泳いでいた彼が、ボクサー逃亡の報を聞いても顔色一つ変えず、「俺が出る」と。何者なんだ、この男…!

ウヒョンがリングに上がると、会場の空気は一変。対戦相手は恐怖に顔を引きつらせ、ウヒョンはその恐怖を喰らうかのように冷静沈着。アナウンサーが「相手は30秒もつか?」なんて賭けを煽るんだけど、なんと相手はたった10秒でノックアウト!しかもウヒョン、残り20秒で相手の足を折るという残虐っぷり…!こ、怖すぎるって!でも、めちゃくちゃ強いのは確か。

平穏な日常への亀裂

一方、ウソルはジムから「戻ってきていい」と連絡を受ける。その道中、過去に自分が傷つけた相手にお金を渡そうとして断られているウジュンに遭遇。励まし合う二人、そしてサンヒョンのフードトラックへ。

束の間の和やかな時間。いつものようにじゃれ合う3人の元に、ウジュンの先生であるジヒもやってくる。みんなで食事を終え、後片付けをしていると…そこに、あのウヒョンが姿を現すんだ!

そして、ウソルに「俺と一緒に仕事をしないか」と持ちかけるところで、第1話は幕を閉じるの。

いやー、もう!最後の最後でとんでもない爆弾落としてきたよね!ウソルの格闘家としての夢、仲間たちとの絆、そして忍び寄るウヒョンという強大な影…。これから一体どうなっちゃうの!?第2話が待ちきれないよ!

『シャーク:ザ・ストーム』第1話 感想

『シャーク:ザ・ストーム』第1話、見応えがありましたね。まず、ウソルをはじめとするキャラクターたちが、過去を乗り越えて新たな一歩を踏み出そうと奮闘する姿には、素直に応援したい気持ちになりました。特にウソルがMMAファイターという具体的な目標を持っている点は、物語の軸として非常に興味深いです。

その一方で、早くも不穏な空気が漂い始めたのも印象的でした。ウソルがジムで起こしてしまったアクシデントや、ドヒョンの忠告は、彼の前途が決して平坦ではないことを予感させます。

そして何と言っても、謎の強敵ウヒョンの登場シーンは強烈でした。彼の圧倒的な強さと底知れない雰囲気は、物語に大きな緊張感をもたらしています。ウソルたちの日常に彼がどう関わってくるのか、そして最後の「一緒に仕事をしないか」という言葉の意味するところは何なのか。多くの謎を残しつつ、物語が大きく動き出しそうな予感に満ちた初回でした。今後の展開から目が離せそうにありません。

つづく