まさかの決断と盗作騒動の勃発!

まず冒頭、家に帰ってきたテヤンに、父ミンチョルから衝撃の一言。「ザ・クラウンの席、空いてるぞ」って。サゲに対して怒り心頭のテヤンは、なんとその誘いに乗っちゃうんだよね!J&Jエンターテイメントと契約して、ザ・クラウンの新曲「またね」がリリースされるんだけど…。

一方、アルバイト中のボムは、その曲を耳にしてビックリ!「これ、ジナが盗んだ曲じゃん!」って。時を同じくしてサゲもその曲を聴いて、同じことに気づくんだ。二人はJ&Jオフィスの前でバッタリ会うんだけど、ボムは「一人で行く」ってサゲを置いて、怒り心頭でオフィスに乗り込むの。

ジナに詰め寄るボムだけど、ジナは「何のこと?」としらばっくれて、さらには自分が作った証拠だっていう作詞作曲ノートまで用意してる周到さ!おまけに、ボムは警察に突き出されちゃう始末…。いや~、ジナ、怖すぎでしょ!

追い詰められるボムとサゲ…ジナの巧妙な罠

この一部始終を聞いていたサンホンは、「ボムとサゲを巻き込んで、事を大きくしやがって」ってジナを非難するんだけど、後の祭りだよね。サゲはなんとかボムを警察署から出すんだけど、J&J側が「曲だけじゃなく、もっと色々なことを暴露されるのを恐れている」ってことを見抜いて、計画的に戦おうってボムを説得するんだ。

サゲはSNSでJ&Jの悪事を告発しようとするんだけど、投稿は即削除。ボムも弁護士に相談するけど、「J&J相手じゃ分が悪い」って言われちゃう。サゲが知り合いの記者に話を持ち掛けても、J&Jが既に全記者に手を回してるっていう徹底ぶり!ジナはサゲに会って「私が作った曲よ」って言い張るけど、もちろんサゲは信じないよね。

揺れる心、そして新たな火種

そんな中、サゲはなんとボムの家に再び転がり込むことに!これには家のみんなも大混乱!一方、ジナは今度はサゲがサンホンの車を襲撃した時の動画でボムを脅すんだけど、「サゲにはそうするだけの理由があったはず」ってボムは屈しないんだ。強い!

カフェで会ったボムとサゲ。サゲはハン記者が会ってくれることになったって伝えるんだけど、ボムは「もう訴えるのはやめる」って言い出すの。「最初に曲を捨てたのはサゲでしょ」って彼を責めて、「もう会いたくない」とまで言っちゃうんだ…。そして、ジナに連絡して取引に応じることに…。うーん、ボムの気持ちも分かるけど、切ない展開だよね。

J&Jとザ・クラウンは曲の成功を祝ってて、サンホンは「新メンバーが加入する」って発表。その頃、スンスはサンホンが友人のSUVをカン・ソッキに渡したことを知って、サゲに連絡しようとするんだけど、サンホンに見つかっちゃうんだ。スンス、危ない!

一筋の光と、まさかの裏切り

ボムは亡き母のお墓の前で、曲を失ったことを謝るんだ。そこには青い花が供えられていたんだけど、それがサゲが置いたものだとは気づかないボム…。切ないすれ違いだね。

家に帰ったサゲは、バンドを再結成しようってボムに持ちかけるんだけど、ボムは「優柔不断!」って当然拒否。でも、サゲは諦めない!曲の別バージョンを録音してボムに聴かせて、「カバー曲としてリリースして、本物は違うってことを見せつけよう」って提案するんだ。おぉ、サゲ、カッコイイじゃん!

その頃、病院ではミンチョルが政治家の手術を優先して、おばあさんの手術を延期するっていう、ちょっと考えさせられるシーンも。

そして、ボムの家の屋上でバンドが再結成!ギュリがテヤンのことを尋ねると、ボムは「彼なしで始めよう」って言うんだ。そこへボムに会いに来たテヤンが、その言葉を立ち聞きしちゃうの!「最初から解散するつもりなんてなくて、俺を追い出したかっただけなんだ」って誤解しちゃうテヤン。ボムもそれを訂正しないんだよね…。あぁ、なんでこうなっちゃうの~!

テヤンが去った後、ボムたちは曲のビデオを撮影して、深夜にリリースすることを決定。ボムは、最初はみんな顔を隠して、後でサゲの正体を明かすっていう計画を立てるんだ。

そして、運命の時…。ザ・クラウンの新メンバー発表をみんなで見ていると…そこに現れたのは、なんとテヤン!えぇぇぇーーーっ!?ここで第6話は終わり!もう、衝撃的すぎて言葉が出ないよ!テヤン、どうしちゃったの!?

『サゲの春~恋めぐる僕らの季節~』第6話の感想

第6話は、登場人物たちの感情が複雑に絡み合い、息をのむ展開の連続でした。特に、テヤンがザ・クラウンに加入するという結末には大変驚かされました。友情が試され、裏切りとも取れる行動に、今後の物語がどう進むのか目が離せません。

ジナの巧妙な策略によって、ボムとサゲが追い詰められていく様子は見ていて心が痛みました。盗作問題の解決は一筋縄ではいかないようで、二人の無念さが伝わってきます。そんな中でも、サゲがバンド再結成に向けて動き出し、ボムを励ます姿には希望を感じました。しかし、その矢先のテヤンの行動は、バンドの未来に暗い影を落とすことになりそうです。

つづく