いや〜、今回の『僕の彼女がイケメンになりました』第4話、とんでもない展開の連続でしたね!秘密がバレたり、恋のライバルが登場したり、嫉妬が渦巻いたりと、情報量が多すぎて頭がパンクしそうです!早速、ドキドキハラハラの第4話を振り返っていきましょう!

ついに両親へカミングアウト!涙の理由は…

物語は、ユンジェがジフン(中身はジウン)にゼリーを渡すシーンから始まります。これは、昔ジウンが彼にしてくれたことへのお返し。「ありのままの君が好きだから、変わらないで」というユンジェの優しいメッセージが込められていて、朝から胸がキュンとしました。

そんな中、ジウンは姉のジヘに説得され、ついに両親に自分の身に起きたことを打ち明ける決意をします。実家に行くと、案の定ジフンはジヘの彼氏だと勘違いされてしまい、気まずい空気が流れます。

夕食後、お母さんが椅子から落ちそうになったのをジフンが間一髪でキャッチ!そのたくましい姿に驚く両親に、ついに「僕がジウンだ」と真実を告げます。

秘密を知ったお母さんは、驚きながらも娘を静かに受け入れ、謝罪します。その姿に、なんだか裏があるような薄い笑みを浮かべていたのが気になりました。もしかして、この変身体質について何か知っているのでは…?と勘ぐってしまいます。一方、お父さんは「息子が欲しかった」という本音を漏らし、複雑な親心を見せました。

嫉妬と誤解が大爆発!危険なホームパーティー

場面は変わって、ジウンの部屋。ユンジェが友人のミニョクを連れて遊びに来ることに!大変です、部屋には女の子の物がいっぱい!親友のユリと大慌てで部屋を男らしく偽装するジウンの姿は、ドタバタコメディそのものでした。

なんとかごまかしてパーティーが始まりますが、ここで事件が発生!人懐っこいミニョクがジフンにやたらとくっつくものだから、ユンジェの嫉妬が大爆発!イライラして握りしめたケチャップのボトルが暴発し、ジフンのシャツにかかってしまいます。

着替えのためにシャツを脱いだジフンの肉体美に、親友のユリが思わず赤面。その現場をユンジェが目撃してしまい、誤解はさらに深まるという、もう笑うしかない気まずい状況に!

その夜、ジウンの家に泊まることになったユリ。相手が親友のジウンだとわかっていても、イケメンすぎるジフンの姿にドキドキが止まらない様子。友情と恋心の間で揺れる乙女心が、なんとも切なくて可愛かったですね。

恋のライバル登場!病院での衝撃告白

物語はさらに加速します。ユンジェの大学の後輩で、彼に想いを寄せるミンジュが登場。彼女はユンジェに積極的にアプローチし、ジフン(ジウン)はライバル心をむき出しにします。

そして運命の夜、セミナーの飲み会でユンジェが倒れてしまいます。病院に駆けつけたジフンの前には、すでにミンジュの姿が。彼女は甲斐甲斐しく看病し、駆けつけたユンジェの両親にまで「彼女」として振る舞います。

その状況に耐えきれなくなったジフンは、ついにユンジェの両親の前で叫んでしまうのです。

「僕がユンジェの彼女です!」と。

この衝撃的な告白で、第4話は幕を閉じました。いやもう、とんでもない引きですね!

『僕の彼女がイケメンになりました』第4話の感想

今回は、ついに秘密が家族に明かされ、物語が大きく動いた回でした。特に印象的だったのは、お母さんの反応です。ただ驚くだけでなく、娘の身を案じ、罪悪感すら滲ませる姿に、深い愛情を感じて胸が熱くなりました。一方で、親友のユリがジフンにときめいてしまう展開には、笑いつつも少し切ない気持ちに。友情の行方も気になるところです。ユンジェの嫉妬やライバルの登場で、恋愛模様はますます複雑化。最後の病院での衝撃的な告白には、思わず声が出てしまいました。コメディ要素だけでなく、それぞれのキャラクターの感情が深く描かれ始め、物語の深みが増していくのを感じます。

つづく