ねえねえ、ドラマ『かけがえのない私のスター』の第2話、もう見た? 今回もマジで目が離せない展開だったよね! 20年の時を経て目覚めた元トップスターのチョンジャが、いきなり現代に放り出されて、もう大変! 今回は、そんなチョンジャの奮闘と、彼女を取り巻く人たちの怪しい動きを、がっつりネタバレありで紹介しちゃうね。
まさかの再会と、つらすぎる現実
物語は、チョンジャが運ばれた病院からスタート。そこでなんと、今や大企業のCEOになったドゥウォンが彼女の姿を見つけるんだ。腕の傷跡で、すぐにチョンジャだって気づいたのに、なぜか声をかけずに逃げちゃうの。絶対何か知ってるでしょ、この人!
一方、記憶喪失のチョンジャは、刑事のトッコ・チョルに送ってもらって、自分が住むことになった考試院(コシウォン)へ。そこは、トップスターだった頃の生活とは真逆の、ベッドが壊れてるような超狭い部屋。しかも、2025年の最新テクノロジーに全然ついていけなくて、管理人にも呆れられちゃう始末。家族、特に姉のペクジャや兄のドゥウォンにも見捨てられたみたいで、その理由もまだ謎のまま。見てるこっちが切なくなるよね…。
ネットで自分のことを調べてみても、20年前の事故以来、ライバルだったセラのニュースは一切なし。どうやら、あの事故の後、彼女は姿を消したみたい。でも、皮肉なことに、かつて自分の影武者みたいな存在だったフィヨンが、今やカンヌにも行くような大女優になってることを知るんだ。
過去の鍵と、冷たい家族
そんな中、チョンジャを何かと気にかけてくれる刑事のトッコ・チョルが、彼女の過去につながる重要なアイテムを発見! チョンジャが彼の車に忘れた財布の中に、昔の名刺が入ってたんだ。その名刺の裏には2668っていう謎の数字も書かれてて…。
チョンジャは記憶がないから、トッコ・チョルに聞かれても何も答えられないんだけど、これがきっかけで過去の断片を思い出そうと奮闘し始める。でも、値上がりした物価や複雑な地下鉄に悪戦苦闘して、結局またトラブルに。助けに来てくれたトッコ・チョルも、さすがに呆れて彼女の番号をブロックしちゃうんだ。唯一の味方(?)が…。
その後、餃子屋さんを営む姉のペクジャに会いに行くんだけど、この再会がまたキツい。記憶喪失になったって知ったペクジャの態度は、めちゃくちゃ冷たいの。それどころか、チョンジャの姪っ子にまで、その存在を恥ずかしがられちゃうんだから、もう最悪だよね。
一筋の光と、新たなトラブル
でも、希望の光も少しだけ見えてくる。実はチョンジャには、食堂で働く仕事があったんだ。最初は完全に浦島太郎状態で、周りのシェフたちを驚かせるんだけど、いざ包丁を握ると、体が覚えてたみたいですごい手つきでキムチを作り上げるの! このシーンは、ちょっとスカッとしたな。
ところが、その帰り道、バスが急ブレーキをかけたせいで、作ったキムチをぶちまけちゃう大失態! しかも、それを浴びた失礼な学生の親から訴えてやる!って言われる始末。どこまでツイてないの…。
渦巻く陰謀と、絶体絶命のラスト
その頃、大スターになったフィヨンは、所属事務所の代表であるドゥウォンと契約更新でバチバチにやり合ってた。ドゥウォンは、セラの失踪をネタにフィヨンを揺さぶるんだ。君はいつだって彼女の代用品だなんて、ひどいこと言うよね。イラついたフィヨンがドゥウォンに水をぶっかけるシーンは、なかなかの迫力だった。
そしてラスト、事態は一気にサスペンスフルに! トッコ・チョルは、チョンジャを轢いたトラック運転手のナビ履歴から、彼がチョンジャの住む考試院の周辺をうろついていたことを突き止める。やっぱり事故じゃなくて、仕組まれたことだったんだ!
その時、チョンジャはキムチ事件の示談金のために、暗い路地裏に呼び出されていた。トッコ・チョルが罠かもしれないと急いで向かうんだけど、一足遅く、チョンジャは何者かに口を塞がれてしまう…! スマホを落としたところで、今回はおしまい。もう、どうなっちゃうの!?
『かけがえのない私のスター』第2話の感想
第2話は、チョンジャが直面する現実の厳しさが、これでもかというほど描かれていました。トップスターからの転落、最新技術への戸惑い、そして何より家族からの冷たい仕打ちは、見ていて胸が痛みました。しかし、そんな中でも食堂で見せた包丁さばきのように、彼女の中に眠る本来の強さや才能が垣間見える瞬間もあり、応援したい気持ちが強くなります。
一方で、兄のドゥウォンや元ライバルのフィヨンが抱える秘密、そして刑事トッコ・チョルが追う事件の謎が少しずつ絡み合い、物語のサスペンス要素が一気に深まりました。登場人物たちの視線や言葉の端々に嘘や隠し事が感じられ、誰が敵で誰が味方なのか、まったく油断できません。チョンジャの過酷なサバイバルと、過去の真相解明から目が離せない回でした。
つづく