いやー、今回の6話はマジで情報量が多かった。ちょっと一息つく暇もなかったよ。さっそく振り返っていこうか。
正体がバレた!ドンミンとの危うい同盟
前回、ブセミの正体がキム・ヨンランだって気づいたドンミン。6話はその続きから始まる。ドンミンはヨンランに命の恩人だって感謝を伝える。ヨンランはいつもの調子で、黙っててもらうために札束を差し出す。まあ、そうなるよね。
でもドンミンは、その金を受け取らない。あんたをそんな人間だと思いたくないって言って、ヨンランの賄賂を拒否したんだ。これにはヨンランもちょっと驚いたみたい。今まで秘密をネタに利用されることしかなかったから、戸惑ってた。
結局ドンミンは、彼女の正体を誰にも言わないと約束する。これで一件落着かと思いきや、ヨンランはまだ彼を信用しきれない。夜中にイ・ドンに電話して、ドンミンにバレたことを報告。ドンミンの息子ジュウォンを利用して黙らせるか、なんて物騒な相談までしてる。信用するって難しいことなんだよな。
一方のドンミンは、ネットでキム・ヨンランを検索。彼女がガ・ソンホ会長と結婚してたことを知る。これでまた一つ、謎が深まったわけだ。
ヨンラン、味方作りに奔走する
ドンミンを完全に信じられないヨンランは、彼を自分の側に引き込もうと必死になる。そのやり方がまた、ヨンランらしいんだ。
ドンミンを味方につけるために
まずはドンミンの気を引こうと、イチゴのハウスまで行って収穫を手伝う。健気なところもあるじゃないか。
それだけじゃない。ドンミンをコントロールするには、息子のジュウォンから攻めるのが一番だと考えた。幼稚園のミソン先生に頼んで、ヘジをバレエの先生として雇わせるんだ。給料は自分が払う、っていう条件でね。これでヘジにも恩を売れるし、ジュウォンにも近づける。なかなかの策士だよ。
ヘジとの意外な友情?
そのヘジは、酔っぱらって帰ってきて、ヨンランにプレゼントを渡す。なんと、お揃いのナイトドレス。二人で同じ格好してベッドに並ぶ姿は、ちょっと面白かった。ヘジは酔った勢いでドンミンのことをヨンランに話す。それを見て、ヨンランは本当にドンミンを信じてもいいのかなって、また考え込んじゃうんだ。
幼稚園が大ピンチ!逮捕からの大追跡
平和な時間は長く続かない。ソンテが幼稚園の遊び場にフェンスを建てようと、ブルドーザーを送り込んできた。とんでもない嫌がらせだよ。
ドンミンは当然、猛反対。工事を止めようと必死になる。するとソンテは、ドンミンを不法侵入で警察に通報。なんて奴だ!結局、止めに入ったヨンランも一緒に、二人とも警察に逮捕されちゃう。
ここで登場するのが、我らがイ・ドン。ヨンラン逮捕の知らせを聞いて、すぐにムチャンへ向かう。警察署では、先に駆けつけたヘジが必死に時間稼ぎ。イ・ドンは到着するなり、法律知識をフル活用して二人を弁護する。ソンテの言い分を完璧に論破して、逆に名誉毀損で訴えると脅す。この男、本当に有能すぎる!
一件落着かと思いきや、今度はソヌがヨンランを見つけて追いかけてくる。さらにドンホンの部下たちも現れて、ヨンランを捕まえようとするんだ。スーパーマーケットで繰り広げられる大捕物。ドンミンがヨンランの手を引いて、一緒に逃げる。この追跡劇はハラハラしたよ。
それぞれの思惑が交錯するラスト
ソウルでは、ソニョンが記者会見を開いてた。弟のソヌがやらかした記事への対応だね。弟は幼い頃のトラウマで精神科施設にいますなんて言って、同情を引こうとする。この女も本当に食えない。
ムチャンでは、追跡劇の末、なんとか逃げ切ったヨンランとドンミン。ヨンランはドンミンに迷惑をかけたと謝って、もうすぐここを去ると告げる。
その言葉を聞いたドンミンが、ヨンランに言ったんだ。プ・セミとして、ここにいてくださいって。これはもう、告白みたいなもんじゃないか!
同じ頃、ソニョンはイ・ドンに向けて新たな手を打っていた。ヨンランの母親に関する情報をちらつかせて、彼を揺さぶろうとする。最後の最後まで、息つく暇もなかったよ。
第6話の感想
いやー、濃い回だった。コメディとサスペンスのバランスが絶妙で、一瞬も目が離せなかったよ。ドンミンがヨンランの正体を知った上で、彼女を守る側に回り始めたのが一番のポイントだね。口止め料を断ったシーンは、彼の誠実さが伝わってきてグッときた。
そして何と言ってもイ・ドン。彼の有能さが今回も光ってた。警察署での弁護シーンは爽快だったな。冷静沈着で、法律を武器にヨンランたちを救う姿は、まさにスーパーマン。彼がいれば何とかなる、っていう安心感がすごい。
一方で、ヘジとヨンランがお揃いのパジャマで女子トークするシーンは、束の間の癒やしだった。シリアスな展開の中にある、こういう息抜きがいいんだよね。
ガ家の兄妹ゲンカは、会社や株主を巻き込んでどんどん大事になっていく。ソニョンの腹黒さには毎回ゾクゾクするよ。
最後のドンミンのここにいろっていうセリフ。これは反則だろ!二人の関係が新しいステージに進む予感がする。ロマンスの始まりを期待せずにはいられないよ。
つづく


