イ・デホへの反撃と代償

ついにヒョンジュンとジョンシンが、イ・デホを追い詰めるために動き出しましたね。

二人は3日間かけて入念に準備を行い、ヒョンジュンとセナがニュース番組のインタビューに出演します。

彼らがカンプルグについての質問に答えている裏で、ジョンシンたちはイ・デホの悪事を告発する記事を公開しました。さらにヒョンジュンは、番組内にジョンシンを招き入れます。彼女は公共の電波を使って、イ・デホの全ての行いを詳細に暴露したのです。

この連携プレーは見事でしたね。結果、イ・デホは逮捕されることになりました。しかし、勝利の代償はあまりにも大きなものでした。

ヒョンジュンは広告契約を打ち切られ、違約金を支払うためにビルや愛車まで売却することに。これに責任を感じたジョンシンは、ある決断を下します。自分との熱愛の噂が、ヒョンジュンの俳優としてのイメージや、イ・デホの真実を曇らせてはいけないと考えたのです。彼女は、紛争地域であるセリアへの赴任を決めてしまいました。

涙の別れと約束の靴下

ジョンシンはヒョンジュンをデートに誘い、ゲームセンターを貸し切って二人きりの時間を過ごします。

しかし夕食後、彼女がセリア行きを告げると、ヒョンジュンは激怒しました。

自分を置いていく彼女に対し、厳しい言葉を投げかけてしまったのです。

家に帰ったヒョンジュンが見つけたのは、ジョンシンが忘れていったカンプルグの靴下でした。これを見て冷静さを取り戻した彼は、再び彼女に会いに行きます。そして待っていると告げるのでした。

ジョンシンが出発する日、ヒョンジュンは撮影のため空港へ見送りに行けませんでした。その代わり、撮影現場で彼とファン代表が見たのは、ジョンシンが約束通り公開した新しい記事でした。そこにはヒョンジュンたちがイ・デホと決別した経緯が記されており、世間の誤解を解く内容だったのです。おかげでヒョンジュンの名誉は回復し、ファン代表もCEOに復帰できました。彼女は去り際に、最高の贈り物を残してくれたんですね。

再会、そしてハッピーエンドへ

時は流れ、カンプルグの視聴率は20%に急上昇。

ヒョンジュンはジョンシンを恋しく思いながら日々を過ごしていました。

一方、セリアにいるジョンシンは怪我を負ってしまいます。

彼女がようやく自分のスマホを取り戻すと、ヒョンジュンからの大量のメッセージが届いていました。

彼はオニオンアプリ(フリマアプリ)に、あの靴下の写真を投稿していたのです。

帰国したジョンシンは、アプリを通じてヒョンジュンに連絡を取り、靴下を返してもらう約束を取り付けます。二人は思い出のNソウルタワーで、甘い再会を果たしました。

それぞれの人生も動き出しています。セナは映画界を引退してファッションの道へ。ジェヒョンとファヨンは結婚し、ジェヒョンは正式にジェハの父親になりました。そして脚本家のビョンギが書いた新作のタイトルは、なんと『憎らしい恋(Nice to Not Meet You)』。炊飯器の取引から始まるラブコメディだそうです。

ラストシーン、ヒョンジュンはプロポーズを計画していました。二人が映画館で『憎らしい恋』を観ていると、観客に気づかれてしまいます。みんなに写真を撮られながらも、二人は幸せそうに微笑むのでした。

第16話の感想

フリマアプリでの炊飯器取引から始まった恋が、最後は靴下取引で再会するなんて、粋な演出に胸が熱くなりました!

すべてを失っても愛を選んだヒョンジュンと、彼の未来を守ろうとしたジョンシン。

お互いを想う強さに涙が止まりません。

ビョンギが二人の物語を脚本にするというメタ的なオチも最高でしたね。

本当に素敵なハッピーエンドをありがとうと言いたいです。

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