幸せな朝から一転、スキャンダルの嵐へ
ジャリムの新しい代表に就任したジウ。
スタッフからも歓迎され、新ブランドのためにデザイナーのルーカスに会う準備を進めるなど、順調な滑り出しを見せていました。
ある雨の夜、ジウはギョンドの家を訪ねます。
隣にいるとよく眠れる
そう言って彼に寄り添う姿は、本当に幸せそうでしたよね。
しかし、翌朝その幸せは脆くも崩れ去ります。二人の関係を暴露する記事が出回ってしまったのです。しかも内容はジウが元恋人とヨリを戻すために、夫ジノンの不倫情報をリークしたという悪質なものでした。ギョンドは動揺するジウを必死に落ち着かせようとします。
会社でもジウへの風当たりは強くなるばかり。この騒動の裏には、刑務所にいるダヘと面会し、画策していたミンウの存在がありました。ジヨンはミンウに離婚届を突きつけますが、彼は全く動じません。それどころかソ家のために尽くしてきたと自分を正当化する始末。本当にどこまでも卑劣な男です。
ギョンドの決意と過去の真実
ジャリムの取締役会はジウに辞任を要求し、株価も暴落。
ミンウはこの機に乗じて、新しい代表を立てるべきだと主張し、取締役たちを味方につけていきます。
愛するジウが追い詰められる姿を見て、ギョンドはある決意を固めました。彼はミンウに会いに行き、激しく対立します。ジウに何かあれば、お前を潰すそう宣言したギョンドは、自分の両親にも過去の真実を話すことにしました。かつてギョンドの家族が受け取った示談金。それが実は、ジウの家族(ソ家)から支払われたものだったという事実です。
ギョンドはインターンのボラに頼み、ある記事を書いてもらうことにしました。それは、亡きソ会長がギョンドの家族を経済的に助けてくれていたこと、そしてギョンドがその恩義を感じて毎年ジャリムのスーツを買っていたという美談です。しかしこれは、自分とジウの関係を不倫ではなく恩義という文脈に変えるための、ギョンドの捨て身の作戦でした。
涙の別れ、すべては彼女を守るため
ハンギョン先輩はギョンドの行動を知り、自分を犠牲にしてまで彼女を守るのかと激怒します。
それでもギョンドの意志は揺らぎません。
ジウに不倫女のレッテルを貼らせたくない
その一心だったのです。
そして、最も切ないシーンが訪れます。大学の運動場での回想シーン。ギョンドはジウを守るための唯一の方法として、彼女に別れを告げました。もう終わりにしようジウは泣き崩れ、お酒や薬に逃げようとしますが、ギョンドは彼女を止め、亡き父の会社を立派に経営してほしいと諭します。一人残されたギョンドが夜の運動場で佇む姿には、胸が締め付けられました。
形勢逆転!そして衝撃のラスト
ボラが書いた記事が公開されると、世論は一変しました。
ソ家への同情と支持が集まり始めたのです。
ジウは父の墓前で涙を流し、ギョンドへの愛と、彼から離れる決意を報告します。
彼のお荷物になりたくない
そう語るジウの姿は、以前よりもずっと強く見えました。
緊急の取締役会が開かれます。ジヨンは父の理念を語り、会社を裏切ったチェ専務とミンウの悪事を公に暴露。見事に二人を解雇することに成功しました!まさに逆転勝利です。
会社は守られましたが、ジウはルーカスに会うためパリへ旅立つことを決めます。一方、ギョンドはミンウを完全に破滅させるため、ユ秘書に接触を図っていました。そしてラストシーン。場面は急展開を迎えます。ダヘからの電話を受けたギョンド。その後、急いで韓国へ戻ってきた彼が到着したのは、なんと葬儀場でした。一体誰が亡くなったのでしょうか?不穏な空気のまま、第11話は幕を閉じます。
第11話の感想
今回はとにかく、ギョンドの愛の深さに泣かされました。
自分のプライドや立場をすべて捨ててでも、ジウの名誉を守ろうとする姿。
あんなに辛い別れ方を選ばなければならなかったなんて、切なすぎます。
それにしても、ミンウの悪役ぶりには毎回驚かされますね。
最後、ギョンドが葬儀場に現れたシーンには鳥肌が立ちました。
誰の葬儀なのか、ダヘの電話とどう関係しているのか、続きが気になって仕方ありません!
つづく

