病院での目覚めと、捨てられたお酒
物語は、ギョンドがジウを病院へ連れて行く緊迫したシーンから始まります。
お酒と一緒に睡眠薬を飲んでしまったジウ。
幸い命に別状はなく退院しますが、ギョンドの心配は尽きません。
家まで送り届けたギョンドは、ジウが母親と会った後に薬を飲んだことを知ります。心配のあまり小言を言う彼に、ジウはいら立ちを隠せません。家の中までついてきたギョンドは、なんと彼女のお酒をすべてシンクに流してしまうのです。
私の人生よ!と怒るジウに対し、ギョンドも感情を爆発させます。でも、その怒りの裏には、かつて自分も同じ依存の苦しみを味わった経験がありました。依存症になる前に止めるんだという彼の言葉は、とても重く響きましたね。
2007年の記憶:オレンジ色のドレスと格差
ここで物語は2007年、二人が付き合っていた頃へ遡ります。
ギョンドは一生懸命働いて稼いだお金で、ジウにオレンジ色のドレスをプレゼントしました。
そのお返しに、ジウは彼に高級なオレンジ色のTシャツを贈ります。
しかしその夜、ギョンドは残酷な現実を知ることになります。母親が内職で稼いだ1ヶ月の収入よりも、そのTシャツ1枚の方が高かったのです。この圧倒的な経済格差に、ギョンドは打ちのめされてしまいます。
デートでの食事選びでも、二人の感覚のズレが露呈してしまいました。結局、ギョンドは住む世界が違うと別れを切り出します。ジウが泣き崩れる姿は、見ていて胸が締め付けられるようでした。その後、ジウは傷心のままアメリカへ旅立ち、ギョンドは深い喪失感に襲われることになります。
裸足の散歩と、忍び寄る影
現代に戻り、ギョンドは相変わらずジウにお酒の害についての記事を送り続けています。
うんざりしたジウは彼の職場に押しかけ、二人で公園へ。
口論になった二人は、頭を冷やすために裸足で石畳の道を歩き始めます。
泥で汚れたジウの足を、ギョンドが丁寧に洗って拭いてあげるシーン。二人の間に流れる穏やかな空気感に、思わずほっこりしました。
一方で、不穏な動きも見え隠れします。ジウの姉ジヨンは、夫のミンウによって薬漬けにされようとしていました。ミンウは秘書を使って、ジヨンの認知症を利用し、会社の株を手放させようと画策しています。このミンウという男、本当に恐ろしいですね……。
ギョンドの過去:アルコールとの闘い
今回、ギョンドがなぜあれほどお酒に厳しいのか、その理由が明らかになりました。
2017年の回想シーンで、彼は重度のアルコール依存に苦しんでいたのです。
泥酔して母親のナムスクに怪我をさせてしまった夜、彼は絶望の淵に立たされました。
母親の骨折を知ったギョンドが、涙ながらに謝罪し、リハビリ施設に入る決意をした場面。今の誠実なギョンドがあるのは、この壮絶な過去を乗り越えたからなんですね。
シカゴ行きか、彼女のそばか
現在、ギョンドにはシカゴへの転勤という大きなチャンスが舞い込んでいます。
友人たちは祝福しますが、彼の心は揺れていました。
ジウを置いて行っていいのか、葛藤しているのです。
そんな中、ギョンドはジウのために手料理を振る舞います。彼女が食事をする姿を見つめる彼の目は、優しさと切なさで溢れていました。帰り際、彼はこっそりとジウの最後のお酒を持ち去ります。どこまでも彼女を守ろうとする姿勢に心を打たれます。
衝撃のラスト:荷物を持って現れた救世主
その夜、ジウの元にかつての男、ジノンが現れます。
復縁を迫り、脅しをかけてくるジノンに、ジウは恐怖で震え上がります。
もうダメかと思ったその時です!
大きな荷物を持ったギョンドが登場しました!彼女を説得しに来たと宣言するギョンド。これは、ただの訪問ではなく、彼女と一緒に暮らす覚悟を決めたということでしょうか?
ラストシーンでは、かつてのオレンジ色のTシャツを捨てようとして、やっぱり捨てられないギョンドの姿が映し出されました。彼にとってそのTシャツは、辛い記憶であると同時に、決して手放せないお守りなのかもしれません。
第4話の感想
ギョンドのお節介が、実は深い愛情と過去の痛みから来ていると分かり、一気に彼への愛着が湧きました。足を洗ってあげるシーンの不器用な優しさがたまりません!
一方で、姉の夫ミンウの極悪非道ぶりには寒気がします。ジウにも危険が迫る中、ラストで荷物を持って現れたギョンドが本当にかっこよかった!ここから同居生活が始まるのでしょうか?次回が楽しみすぎます!
つづく

