ドラマ『告白の代価』もついに最終回を迎えましたね。すべての謎が解き明かされる瞬間、そしてあまりにも切ない別れに、涙が止まりませんでした。それでは、衝撃の結末を一緒に振り返っていきましょう。
すべての始まりは数ヶ月前
物語は、事件が起きる数ヶ月前の回想から始まります。大学の祝賀イベントで、ヨンインは妻のスヨンをキム理事長に紹介していました。そこに現れたのが、被害者となるキデです。
キデは、ヨンイン夫妻が寄贈した絵画について弟子の作品を盗作したものだと暴露してしまいます。これによって理事長の態度は一変。ヨンインのプライドはズタズタに引き裂かれてしまったんですね。
その後、裁判で盗作ではないことが証明されても、キデは謝罪どころかヨンインを完全に無視。これに激怒した妻のスヨンが、キデのスタジオに怒鳴り込んだことが、悲劇の引き金となっていました。
セフンを殺した真犯人
現在に戻り、ドンフン刑事たちはドンウクとの乱闘現場を捜索し、決定的な証拠を見つけます。そして車中、モ・ウンがついに重い口を開きました。ユンスに脅迫メッセージを送っていたのは、なんとヨンインだったのです。
さらに衝撃の事実が判明します。セフン殺害の夜、現場にはペットカメラがあったのです。モ・ウンが見せたその映像には、信じられない光景が映っていました。
確かにユンスはセフンを襲いましたが、とどめを刺したのは彼女ではありません。黒いコートを着たヨンインこそが、セフンを殺害した真犯人だったのです。この映像を見たユンスは、真実を確かめるため、夫のスタジオへと向かいます。
スタジオでの最終対決と、悲しすぎる別れ
スタジオでは、ヨンインが証拠隠滅のためにキデの作品の原版を探していました。そこにユンスとモ・ウンが現れます。ヨンインは逆上し、モ・ウンを人質にとってナイフを突きつけました。
助かりたければモ・ウンを殺せと命じるヨンインに対し、ユンスは頑なに拒否します。すると、モ・ウンはユンスにこう告げました。あなたには戻るべき人生がある
その瞬間、モ・ウンは自らヨンインのナイフに身を押し付け、さらにそのナイフでヨンインを刺したのです。駆けつけた刑事たちの前で、モ・ウンはユンスの腕の中で静かに息を引き取りました。彼女は自分の命を犠牲にして、ユンスを守り抜いたんですね。
裁判の行方と、もう一つの真実
法廷では、セフンのペットカメラの映像が公開されました。ジョング刑事の証言や、ドンウクからの嘆願書もあり、判決が下されます。キデ殺害については無罪。その他の罪についても執行猶予がつき、ユンスはようやく自由の身となりました。
しかし、まだ明かされていない謎がありましたね。キデを殺したのは誰だったのか。ヨンインも命を落としましたが、実は真犯人は妻のスヨンだったのです。
ドンフン刑事はスヨンを問い詰めます。回想シーンで、キデの無礼な態度にキレたスヨンが彼を殺害し、ヨンインがその後始末をしていたことが判明しました。スヨンは夫に罪をなすりつけようとしましたが、警察はすでに彼女が犯人である証拠を掴んでいたのです。
ラストシーン:それぞれの新しい道へ
時が流れ、ユンスとソプはタイを訪れていました。かつてモ・ウンが過ごした場所を巡り、彼女の形見である時計を看板に掛けます。二人はモ・ウンへの想いを胸に、前を向いて歩き出しました。
最後は、キデとユンスの結婚式の日の回想で幕を閉じます。幸せそうに手を振るユンスの姿が、切なくも温かい余韻を残してくれました。
第12話の感想
まさかモ・ウンが命を落とすなんて、ショックで言葉が出ません。彼女の最期の選択は、ユンスへの深い愛と償いだったんでしょうね。一方で、すべての元凶がスヨンだったという展開には鳥肌が立ちました。ヨンインも結局は愛妻家だったのか、それとも共依存だったのか。悲しいけれど、ユンスがようやく自由を手に入れられたことだけが救いです。


